goo blog サービス終了のお知らせ 

かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

Desire 626 内蔵スピーカー死亡。

2016-07-12 02:02:29 | Android

先日購入してサブ端末として本格運用を開始したhtc Desire 626なのですが、本日突如内蔵モノラルスピーカーの出力が死んでしまったようで音が全く鳴らなくなりました。ちなみにヘッドホンジャックの出力は正常でした。

一応診断モードやファクトリーリセットは試したもののやはり改善されず。どうも完全にスピーカー出力が死んだようです。

幸いソフマップは購入一か月は初期不良扱いで返金対応もとってくれるようなので交換先の端末で候補になるような機種がいなかった場合本来の候補だったHuawei P9 LiteやXPERIA XAへの乗り換えも含めて検討したいと思います。とりあえず本日レシートとDesire626を連れてソフマップモバイル館に出向こうと思います。

個人的に気に入っていた端末なのでこのような事態になってしまったのは非常に残念です…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

au版HTC 10 HTV32 触ってきました。

2016-07-11 16:22:07 | Android

DSC_1951

先月発売したHTCの新フラッグシップモデル、HTC 10 HTV32の実機をauショップで触ってきました。ずっと触ってみたいとは思っていたのですが発売日当日に立ち寄ったauショップではまだコールドモックしか置いていなかったため、ホットモックを触るのはこれが初めてになります。

HTC 10はHTC One(M9)の後継機で、今年は今までのOneブランドではなく「HTC 10」という機種名での発売となっています。搭載SoCは最新のハイエンド向けQualcomm SnapDragon 820(クアッドコア)。OSのバージョンはAndroid 6.0.1にHTC独自のHTC Sense 8.0 GPという構成になります。

日本ではButterflyシリーズが投入されていたので2013年のHTC J One HTL22以来久々のフラッグシップモデルの投入となりますが、機種名に「J」がついていないことからもわかる通り日本向けのカスタマイズは一切されておらず、ワンセグやフルセグ、おサイフケータイといった機能は非搭載。auのクラップウェアが導入されていることを除けばグローバル版そのままの「HTC 10」そのものとなっています。

またなぜかau向けの機種にもかかわらずNTT docomoのLTEバンドにも対応しているため、SIMロックを解除すればdocomo契約やdocomo回線を利用したMVNOでも快適に運用できるということで、SIMロック解除対象になったころの中古白ロムの売れ行きがちょっと気になる一台になっています。

Senseのバージョンが8.0になっているということで、手持ちのDesire 625のSense 7.0と比べてみたのですがパッと見はほぼ差がなく搭載されているウィジェットやアイコンパックなどの微妙な差を除けばどっちもほぼ同じようなUIでした。HTC Home(ランチャー)自体が現在ではGoogle Play経由で更新できるようになっているため本当に細かい挙動を見なければどちらもほぼ同じような使い勝手になっています。

日本版は購入した日にすぐハイレゾ音源を楽しめるよう対応イヤホンがバンドルされているのは相変わらず音にこだわっているHTCならでは。今期のauのキャリアモデルの中で一番気になってるモデルだったりします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自作自演で高評価をキープしている悪質なセキュリティソフトに注意

2016-07-11 07:25:43 | Android

image

ちょっと前のClean Masterもそうでしたが、Google Playで配信中の「Go Seculity」(Go Dev Tools製)というソフトウェアがGoogleを装った偽ウィルス感染ダイアログページに誘導してアプリをダウンロードさせるという悪質すぎるやり方でダウンロード数と高評価を稼いでいるようです。

image

実際にGoogle Playの評価を見ていると高評価ばかりですがほとんどが「WEBページを見ていたらいきなりダイアログが表示されてバイブが止まらなくなったから誘導された本ソフトを落としたら助かった」というパターンばかりなので偽ウイルス感染ダイアログの自作自演から落としてしまって気づかず高評価を入れてしまってるユーザーがほとんどのようです。

こうしたソフトウェアのほとんどはセキュリティソフトとしてはまともではないことが多いので偽ダイアログからインストールしまった場合はアンインストールすることを推奨します。偽ダイアログで高評価を稼いだせいか現在このソフトが人気ランキングの1位になってしまっているというとんでもない事態になっていますが、その実態は自作自演で稼ぎ出したものですのでAndroid向けウイルス対策ソフトとして信頼できるものだから1位というわけではないのでご注意を。

image

ちなみにデベロッパーは中国製でアプリ権限にセキュリティソフトとしては必要なのかと思われる連絡先や通話履歴の読み取りなんてものがありますのでお察しください。あまりデベロッパーの国でどうこうということは言いたくないのですが、このアプリの場合ダウンロードへの誘導があまりに悪質すぎるのでちょっと”そういう”懸念も心配されますのでまじめにインストールしてしまった方はアンインストールを強く推奨いたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EaseUS MobiSaver For Androidを試す。初期化状態からもデータを復元してくれるらしいが…

2016-07-08 14:51:04 | Android

EaseUS ToDo Backup Freeの開発元で知られるEaseUSのTwitter公式アカウントから「Androidの復元ソフトEaseUS MobiSaver For Android Free」のレビューを書いてほしいという依頼があったため、当ブログで紹介させたいただきたいと思います。

image

EaseUS MobiSaverはその名のとおりWindows母艦上で動作するAndroidの復元ソフト。この手の復元ソフトはAndroid上で動作するものも含め様々なものが出ていますが、このソフトは「完全初期化した端末のデータの救出可能」「root化やOSエラーなど様々なシチュエーションからのデータ復帰をサポート」しているとのこと。これが本当だったら本当に驚異的ですね。というわけで試してみたいと思います。

image

公式サイトからインストーラを起動して実際にソフトを起動した画面がこのような感じになります。ちなみにインストール途中でデバイスのインストール要求画面になりますが、本ツールを動作させるためには必須のツールとなりますのでインストールしておいてください。

現時点で対応言語に日本語はないようですので英語UIで使っていきます。

DSC_1939

まずは端末をPCに接続してくれとあるので指示通りに端末を接続します。実際に運用中の端末のデータを消すのもアレな上に「初期化した端末のデータ復旧もサポート!」が本当かどうか確かめるため、先日一度初期化したばかりのZenfone 5 LTEをつないでみることにします。

image

接続するとZenfone5が認識されるので「Start」をクリックします。

image

と思ったら開発者オプションのUSBデバッグをオンにしないとダメみたいです。Android端末側で同オプションをオンにしたらもう一度スタートをクリック

image

ついに復元…と思ったらなんと「復元するにはルート化してね!!」とのこと。えぇ・・・メーカー保証が切れる改造必須っすか…

というわけでレビュー依頼してくれたEaseUSさんには悪いんですがroot化しないと復元ツールとして機能しない時点でちょっと今回はレビューしようがないうえに評価もしようがないかなぁといったのが正直なところ。microSDカードのデータ復帰であればWindows上でもAndroid上でも復元ツールはほかにもありますし、非root環境ではこのツールを使う意味は特にないかなぁというのが個人的な感想でした。

ちなみに試しに本体上でスクリーンショットを撮影して削除してから同じく復元を確かめたのですが、やはり上記メッセージが出てきたので復元にはシステム領域にもアクセスできるルート権限が必須みたいです。

うーん…これで「端末初期化状態でも完全復帰できる!!」と言っちゃうのはアレかなぁと思いました。

少なくとも非root環境でAndroid端末を使っているユーザーにはちょっとお勧めできないかなぁというのが正直な感想です。

EaseUSさんのツールはToDo Backup  FreeやPartition Master Freeなど、基本的に無料ユーザー向けでも優秀なツールが多いのですが、これはちょっと微妙なところでした…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HTC Desire 626 楽天専売モデル購入!ミッドレンジながらHTCらしさがたくさん詰まった良端末!

2016-07-05 20:18:02 | Android

あまりにも出来が良すぎてSIMさし予備端末に昇格

DSC_1910

先週土曜日になんとなく秋葉原のソフマップモバイル館を除いていたところ、HTC Desire 626の中古品を発見。値段もほどほど安く、もともと予備機の購入候補としてグローバル版XPERIA XA、Huawei P9 Lite、Freetel REIとともに候補に入れていたのもあって店員さんにとりあえず状態確認のためショーケースから出してもらうことに。

元箱とクイックスタートガイドの未欠品とのことでしたがそれ以外はすべて付属する上に本来別売(4000円程度)の純正カバー、DotViewカバーも付属していたため、ついに購入してしまいました。

HTC Desire 626は日本ではWindows Mobile端末を展開していた2007年以来久々に投入されたSIMフリースマートフォン。Desireといえばかつてはソフトバンクから投入されたフラッグシップモデルを思い出す方も多いかもしれませんが、現在ではその座をHTC Oneシリーズ→HTC 10に譲り、現在はミッドレンジクラスの製品として展開されています。Desire 626もSnapDragon 410を搭載した標準的なミッドレンジモデルとなっています。

ただし同時に日本に投入されたDesire EYEはカメラ機能が強化されているだけでなく、防水・防塵にも対応しており、搭載SoCもSnapDragon 801とハイエンドに近い性能のモデルとなっています。

グローバル版はAndroid 4.4.2 With HTC Sense 6.0という構成でしたが、日本版はそれに先行して当時最新構成だったAndroid 5.1.1 With HTC Sense 7.0を搭載して発売。さらにグローバル版ではAndroid 6.0.1 With HTC Sense 7.0の更新も開始されており、おそらく日本版ももう間もなくアップデートされるものと思われます。

Screenshot_2016-07-04-08-27-01Screenshot_2016-07-04-08-28-59Screenshot_2016-07-04-08-27-43

当然のことながらSense 5.xで初めて搭載されたニュースフィード機能「HTC BlinkFeed」も健在です。

あくまでミッドレンジモデルであるため、スピーカーはモノラルで上位モデルに搭載されているエンハンサー機能のBoomSoundも非搭載ですが、それでもモノラルスピーカーとしてはなかなかのサウンドを鳴らしてくれます。

搭載カメラは1300万画素。スペック的には十分なものできれいな写真を撮影できますが、メイン端末のXPERIA Z3 Compactと比べると暗所での撮影はさすがにちょっと弱いかなぁといったところ。参考までに上の写真がXPERIA Z3 Compactで撮影した写真、下がDesire 626で撮影した写真になります。

DSC_1928

IMAG0008

性能的にはミッドレンジクラスで、各種ベンチマークスコアもおおよそSnapDragon 400を搭載したZenfone 5と似たようなスコアになっています。

Screenshot_2016-07-03-10-51-53Screenshot_2016-07-03-11-02-10Screenshot_2016-07-03-11-10-03Screenshot_2016-07-03-11-16-24Screenshot_2016-07-03-11-22-24Screenshot_2016-07-03-10-48-52

ただしZenfone5同様OSのチューニングがうまいせいかスペック以上に動作はサクサクしており、重めの3Dゲームをプレイしないのであれば十分メイン端末としても活用することができる性能になっています。そもそも最近のスマホはSoCの性能が異様に上がりすぎて「スマートフォンでこの性能は必要なのか」というレベルにまで達してきているので通常利用であればS4xx程度でも十分なんですよね。

本来であればオプションのDotViewケースはケースを閉じた状態でもメールやTwitterの情報を簡易確認できる優れもの。その名のとおりドット絵として好きなイラストを表示することも可能になっています。これはなかなか面白い機能だと思います。

Screenshot_2016-07-04-08-30-54

今回購入したモデルは楽天モバイル専売モデルのブラック。SKUも一般家電量販店などで販売されているモデルが「JPN」なのに対して楽天モバイル専売カラーは「RAKUTEN MOBIILE JPN」というSKUになっているため、あらかじめプリセットされているAPN情報は楽天モバイルのもののみとなっているほか、プリインストールアプリに楽天関連のアプリが大量にインストールされていますが、3キャリアから販売されているキャリアスマホと異なりこれらのアプリはすべてアンインストールすることも可能。またAPN設定もデフォルトで登録されていないだけで手動設定してあげれば楽天モバイル以外のMVNOやドコモ契約でも普通に利用できます。

ただし、音声契約がないSIMだとアンテナピクトが正常に表示されない使用になっており、ここら辺はちょっとだけ残念な点だったりします。

DSC_1926

基本的にミッドレンジクラスのモデルではあるものの、HTCらしさは十分詰まった端末となっており、昨年の発売当時から気になっていた端末だったのもあって本来Z3c故障時の予備として買ったのですがFreetel KATANA01にさしていたSo-net 0SIMをDesire 626に差し替え、サブ端末として運用開始してしまうくらい気に入りました。HTC Senseは相変わらず触っていて楽しいUIですし本当に買ってよかったと思います。購入から即お気に入り端末の仲間入りです。HTCはいいぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする