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かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

Android Wearがもうまもなくアップデート、Wi-Fi同期をサポートへ

2015-04-28 09:23:59 | Android
ライバルであるApple Watchがついに販売開始となりましたが、GoogleのAndroid Wearの最新アップデートがもうまもなくリリース予定となっています。
すでにAndroid用同期ソフトもアップデートされており、28日に日本でも販売開始が予定されているLG Watch Urbaneにはすでにプリインストールした状態で出荷されますが、ベースOSがAndroid 5.1ヘアップデートされ、新たにWi-Fiのサポート、手書き入力のサポート、アンビエントモードでのアプリ表示のサポートなどが追加されます。
SmartWatch3 SWR50など一部機種ではすでにWi-Fiも搭載はされているのですが、現在の5.0.2ベースのファームウェアまではOS側から利用することができませんでした。これによりスマートフォンを万が一自宅などに置き忘れても通知を受け取ることが可能となります。ただし当然なのですがLG WatchなどWi-Fi非搭載のデバイスではこの機能は利用できません。
アップデートは現時点で販売されているAndroid Wear搭載スマートウォッチに今後数週間のうちにロールアウトする予定となっています。
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Google、公式ストアでのNexus 7の販売を終了。7インチNexusは消滅へ

2015-04-27 00:51:09 | Android

Googleが公式ストアでのNexus 7(2013)の販売を終了しました。すでにASUSでの生産も終了となっているため、現在販売しているほかのストア・家電量販店などでの販売も基本的には在庫限りとなります。すでに10インチタブレットNexus 10もディスコン扱いとなっているため、新品で購入できるリファレンスタブレットはHTC製Nexus 9のみとなります。
元々開発向けのリファレンス機扱い(そのため最初からブートローダーがアンロックされていたりいろいろ開発機として使いやすい仕様になっている)で、その時点で最新のAndroidを搭載し、デバイスでサポートされる限り常に最新のAndroidを最速で利用できるのがNexusの利点で、別に「性能が高いのに安い」という端末ではなかったのですが、実質初の日本投入Nexus端末(2011年に投入されたAndroid 4.0搭載機ドコモ版Galaxy Nexusが正確には初の日本国内向けNexusでしたが、これはキャリアによるカスタマイズも入ってしまっており本来のNexusとは別物になってしまった)であるNexus 7は、当時ハイエンドのTegra3 クアッドコアプロセッサと1GB RAMを搭載しながら16GBモデルは19800円と安価で登場したことから一般ユーザーにも普及したモデルとなりました。ただそれ故に「安いからNexus」なんて間違った認識も生まれてしまった功罪は大きいと思いますが・・・
翌年に登場した2013年モデルはSnapDragon 600のダウンクロック版と2GB RAM構成にパワーアップ。値段は上がったもののスペック的には満足できる出来で、7インチという程良いサイズと現在でもAndroid 5.1へのアップデートが可能なことからまだまだ現役で使えるタブレットだと思います。
個人的に常に持ち運びたいと思えるサイズはぎりぎり8インチまでで、それ以上だとあまりリュックに入れて持ち運ぶ気はなくなってしまうので7インチサイズのNexus 7は本当に程良いサイズだったと思うのですが、実質後継機のNexus 9は先にフェードアウトしたNexus 10との統合もかねているせいか9インチサイズと大きくなってしまったので7インチラインのNexus 7は継続して残して欲しかったと思うのですが・・・(Nexus 6はあくまでファブレットですし)
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Asus ZENLauncherがフォント変更に対応

2015-04-23 09:11:48 | Android
Zenfoneに標準搭載されているASUS Apps群はコンポーネント化されており、Google Play Store経由で各アプリのアップデートが可能となっています。
標準ランチャーのZenLauncherもその一つで、前回のアップデートではADW Launcherなどのサードパーティ製ランチャーがサポートしているアイコンパックに対応するなどカスタマイズ性がより高くなったのですが、今回のアップデートではさらにフォントの変更も可能になりました。
準備ができたデバイスから順次配信という形を取っていたため人によっては前後する形になっていると思います。

ランチャーの設定メニューに文字の設定が追加されており、ここからフォントサイズ、フォントの色、フォントそのものの変更が可能となっています。


フォントはGoogle Playからダウンロードできるものに対応するほか、アプリに組み込まれているフォントの利用も可能。そのため最初のフォント検索に若干時間がかかります。

試しに「車なごコレクション」に組み込まれている「刻明朝体」フォントに変更したのが上の写真。だいぶ印象が変わりますね。

Zenfoneのアプリは前述の通りほかの標準搭載アプリも頻繁にアップデートされ、機能拡張されていたりします。
こういったところもしっかり対応するASUSはかなり好印象な感じになりました。
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ASUS Zenfone2 日本版発表。最廉価モデルはストレージ32GB/RAM2GB構成で35800円から。

2015-04-20 17:32:10 | Android

 

本日ASUSより予想通りASUS Zenfoneシリーズの最新モデル、Zenfone2の日本国内版を発表しました。予約は本日より開始でモデルとしては

Intel Atom Z3580 2.3Ghz Quad/4GB RAM/64GB ROM 50800円

Intel Atom Z3580 2.3GHz Quad/4GB RAM/32GB ROM 45800円

Intel Atom Z3560 1.8Ghz Quad/2GB RAM/32GB ROM 35800円

で実質Atom Z3580/4GB RAMのハイエンドモデルと現在のQualcomm SnapDragon 400搭載モデルを置き換えるミッドレンジ機Z3560/2GB RAM機の2機種が日本投入される形に。グローバル版ではROM16GB/RAM1GBの最廉価モデルも存在しているのですがこちらは今回日本投入はされていません。前モデルZenfone 5 LTE日本版同様ATOK搭載などの日本独自のカスタマイズも継承しています。デュアルSIM+モデム使用でLTE対応SIMと通話用2G対応SIMを同時に入れて使うことが可能となっています。

初代Zenfone4/5/6シリーズはミッドレンジ機ながら性能とコストパフォーマンスを両立して大ヒットしたモデルになりましたが、後継機はスマートフォントしては初となるRAM4GB構成のハイエンド機として生まれ変わりました。ミッドレンジモデルのZ3560もSnapDragon 400搭載Zenfone5より確実にパフォーマンスが向上しているので満足できるのではないのでしょうか。

DMM MobileやNifmo、楽天モバイルなど、Zenfone 5 LTEをセット販売していたMVNOキャリアは入れ替えという形で本モデルもセット販売を行う予定で、新たにソフトバンク子会社のワイモバイルも販売キャリアに加わる予定となっています。

Z3580モデルはさすがにHuaweiのハイエンド機Ascend Mate 7とほぼ同価格となり、ミッドレンジモデルZ3560モデルも現行Zenfone5より1万程度高くはなってしまったものの、中身は間違いなく進化したモデルとなっており、良心的な値段設定になっていると思います。

この機種の登場でSnapDragon 410搭載のミッドレンジ機でありながらZenfone2上位モデルと同じ値段のVAIO Phoneの高さが際立ってしまうのはなんとも皮肉な感じですね・・・(苦笑)

 

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VAIO Phoneの微妙感について

2015-04-19 11:23:17 | Android

先月3月に満を期して発表された「VAIO Phone」。ソニーから独立後初となる「VAIO」ブランドのスマートフォンで、発表前にパッケージのみ公開するなど期待をあおり登場したもののふたを開けてみれば発表と同時に回線提供元のMVNOキャリアである日本通信の株価が下がるなど非常に評判が悪い状況になっています。

個人的にもあまりお勧めできる端末ではないのですが、その理由についていろいろまとめてみたいと思います。

  • 単なるミッドレンジ機なのにAscend Mate 7より高いバカにした一括価格
    VAIO Phone自体はQualcomm SnapDragon 410に2GB RAM、16GB ROMという構成のいわゆる「ミッドレンジ」機なのですが一括販売価格が51000円(税別)という正直ぼったくりのような価格になっていること。これで日本通信の中の人は「ストライクゾーンど真ん中」と言っているので本当バカにしている感があるのですが、参照までに同じくミッドレンジ機でRAM2GB構成で「コストパフォーマンスが高い」と評価が高いASUSのZenfone5 LTE 日本版の価格は28944円、日本で正式な認証を通したSIMフリー端末の中でオクタコアプロセッサを搭載したハイエンド機Huawei Ascend Mate 7が49800円なのでいかにこの単なるミッドレンジ機の値段がぼったくりなのかわかると思います。明日には日本投入が発表される、さらにスペックが向上したZenfone2国内版ももこの機種以下の値段になるはずなので…
    「分割なら通信制限なしのプランでもそれなりに安いから分割で買え」ということなのかもしれませんが後述の理由でこのミッドレンジ機を2年使うことを強制されるので正直分割でもあまりお得感はないと思います。高すぎ。
  • Quantaのリファレンスデザインそのままの”VAIO”っぽくない手抜きな本体デザイン
    IMG_20150314_181928
    VAIOPhoneはVAIO株式会社がデザインした機種ではなく、実はハードウェアメーカーであるQuantaのリファレンス機がもとになっており、同じリファレンス機を基にしたPanasonicのELUGA U2とほぼ同じデザインという手抜きデザイン。このELUGA U2も同じリファレンス機がベースなのでスペックもVAIO Phoneと同一なのですが価格はミッドレンジらしく3万と良心的な値段で売っており、さらにVAIOPhoneが純正のAndroid 5.0.2をそのまま搭載しているのに対しELUGAは日本で展開していた同ブランドの特徴だったタッチアシストやオリジナルUIなどでしっかりと差別化していたりします。
    この機種はQuantaのリファレンス機に「VAIO」ロゴを付けただけの機種なのでデザイン性もくそもないです。これでELUGA U2より2万高くなっているのですから非常にバカにしているといってもいいと思います。
    ある意味これを出したことで新生VAIOブランドに傷をつけてしまった感は大きいので出さないほうがよかったと思うのですが…
  • ぼったくりミッドレンジ機を2年間強制で使わざるを得ないSIM縛り制限有
    この機種を提供しているのは日本通信で、回線はdocomoのMVNOであるb-Mobile。通信プランとしては高速データ通信料1GBのプランが980円、高速データ通信制限が全くないプランが1980円で安い…のですが、実はVAIOPhoneセットプランはSIMカードにIMEI制限がかかっていて、VAIOPhone以外の機種では使えないものになってしまっています。かつてイーモバイルがGL07Sで途中から同じ制限をかけてユーザーから非難されていましたが、日本通信はそれと同じことをやってしまっているわけです。
    それでもGL07Sの場合は途中でワイモバイルからおなじAPN接続設定で使える302HWが登場したいのでいいのですが、本機の場合たぶん後継機は出ないので2年間この高いミッドレンジ機を使うことを強制されます。端末性能に満足できなくなったら端末だけ買い換えてSIMを差し換えて使うという、SIMフリー+MVNO端末ならではのメリットは全く生かせないことになります。
    それを考えると全然お得感はないですね。どうでしょう?ちなみにVAIOPhone自体はSIMフリー端末ですが、端末単体で売っていないのであまり意味がない仕様になっています。
    そもそも日本通信(b-Mobile)の評判自体最近非常に悪いことになっているので…

別にミッドレンジらしい適正価格3万程度)で売っていれば素のAndroid 5.0.2”Lolipop”が搭載されていること自体は下手にカスタマイズされて使いづらくなるよりは評価すべき点だと思いますし、「VAIOらしさがない」デザインも目をつぶって評価してくれる人も多かったはずなのですが、価格設定自体を間違えてしまったこと、中の人のはずれまくった「ストライクゾーンど真ん中」発言などでかなり評価を落としてしまっている端末だと思います。

正直この機種より素晴らしい端末はほかにたくさんありますし、docomo版XPERIA Z3 Compactの中古もこの機種以下の値段で売っていたりします。これを5万で買う価値は全くないと思います。個人的に今年前半のワースト端末にランキングされていもいいんじゃないかと思います。

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