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かのあゆブログ

クーニャ好きがやってるガジェット系ブログなのです>ω<

Wear Mini Browser~AndroidWearでWEBブラウズしよう~

2015-05-15 15:29:41 | Android
Wear Mini BrowserはAndroidWearにもコンポーネントとして組み込まれているChronium WebViewを利用したWEBブラウザ。Bluetoothテザリング経由であらかじめ登録したWEBページや母艦となっているAndroidスマホのWEBブラウザから共有したWEBページの観覧が可能です。

元々ベータ版扱いでフリーウェアとして公開されていましたが、先日ベータがはずれ正式版となったのと同時にレジストしないとWEBページのスクロールが利かず、Free Versionであるという表示が強制表示されるようになりました。アンロックは母艦のコンパニオンアプリからGooglePlay経由で行うことができます。価格は324円。
ベータ版の時は表示パフォーマンスが微妙だったものの、正式版ではサクサクWEBページが表示されるようになりました。メインRAMが512MBしか搭載されていないAndroidWear機ですが、ミッドレンジ向けクアッドコアCPU、SnapDragon400と解像度が320x240なお陰で本当に動作は軽快です。
テキスト入力はできないのであくまで確認用ですが、スマホを取り出せない状況で軽く登録したサイトの更新チェックを行う用途であれば十分活用できると思います。
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ドコモの夏モデル発表~あえてミッドレンジなAQUOS EVERが気になる~

2015-05-14 00:55:49 | Android

そろそろ各キャリアの夏モデル端末が発表されるお時期となり、まずは昨日ドコモが新機種発表会を行い、本日にはauが、19日にはソフトバンクがそれぞれ夏モデルの発表会を行う予定となっています。

ドコモから昨日発表された端末はすでにソニー・モバイル自身から日本投入が発表されていたフラッグシップモデルXPERIA Z4 SO-03Gに実質XPERIA Z3 Compactの焼き直しモデルであるXPERIA A4 SO-04G、世界初の虹彩認識機能を搭載したARROWS NX F-04G、シャープのハイエンドモデルAQUOS ZETA SH-03Gにキャリア機としては珍しいSnapDragon 400搭載ミッドレンジモデルのAQUOS EVER SH-04G、まさかのLG G3がベースモデルなDisney Mobile on docomo DM-01Gが発表。タブレットはXPERIA Z4 Tablet SO-05GとAQUOS PAD SH-05Gが発表され、フィーチャーフォンとしては予告通り従来のSymbianやLinuxベースの独自OSからAndroid 4.4ベースに移行したARROWSケータイ F-05GとAQUOSケータイ SH-06Gが発表されています。

XPERIA Z4、ARROWS NX、AQUOS ZETAの3機種はQualcomm製の64bit対応ハイエンドスマホ向けオクタコアプロセッサ、SnapDragon 810が搭載され、単なるXPERIA Z3 Compactの再利用モデルXPERIA A4とLG G3ベースのDisney Monile DM-01Gも高性能なSnapDragon 801 クアッドコアプロセッサを搭載するなどキャリアモデルらしいハイエンド機になっているのですが、その中である意味異彩を放っているような気がするのがミッドレンジ機AQUOS EVER SH-04Gでしょうか。

前述のとおり搭載プロセッサはミッドレンジスマホ向けのQualcomm SnapDragon 400に2GB RAM、16GB ROMに5インチHD液晶という構成。おサイフケータイ/NFCを搭載し、VoLTEにも対応するものの、ほかの機種は対応しているワンセグ機能などはバッサリとカットされている文字通りのミッドレンジ機。価格も今回発表されたスマートフォンの中では”抑えた”価格になるとのこと。

そもそもSnapDragon 4xx搭載機は日本国内ではMVNO運用前提のSIMフリー機には数多く搭載されているものの、自分が知る限りキャリア機ではauのキッズスマートフォン、Miraieぐらいしか搭載機がなかった(一応AQUOS KもSnapDragon 400搭載機ですがあれはガラスマなので・・・)ので非常に珍しいんじゃないかと。スペック的にはASUS Zenfone5とほぼ同等になります。(こちらもS400/2GB RAM/5インチHD液晶構成)

位置づけ的には「ハイエンドモデルじゃなくても別にいい、普段使いにちょうどいい性能とサイズ」というコンセプトのモデルになっているようですが、実際Zenfone5をメイン端末にとして使ってると本当にSnapDragon 400でも十分すぎる感じはするのであえて低価格なAQUOS EVERを選択肢に入れるのもいいかもしれません。たぶんMVNO向けモデルも出そうな感じではありますが。

逆に今回発表されたモデルで微妙なのがXPERIA A4。これの元のモデルであるXPERIA Z3 Compactはドコモが安価にばらまいたこともあって中古白ロムも3万程度で買えるお買い得なモデルになっているのもあって別に廉価版扱いというわけでもないA4を投入した意図が意味不明。そもそも初代XPERIA A(ZRの日本版)以外のXPERIA AシリーズはどれもXPERIA Z1 f/Z3 Compactの単なる再利用モデルなのでもう廃止にしてしまっていいと思うのですが…

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今日の購入品:XPERIA Z SO-02Eジャンク(代理購入)

2015-05-09 19:26:14 | Android
とりあえず自分個人の購入品ではなく代理購入品なのですが。


先日iPhone5 ソフトバンク版 64GBモデルを購入したイオシス秋葉原路地裏店のジャンクコーナーを覗いたところ、水没判定あり本体ゆがみありのXPERIA Z SO-02Eが9500円で売っていました。
2013年春モデルとしてソニーモバイルが投入したフラッグシップモデルで、発売時はAndroid 4.1.2を搭載。防水防塵に対応し、最大1.6Ghzで動作するクアッドコアSnapdragon S4 Proに2GB RAM、16GBのROMにFullHD液晶、1300万画素のExmor RS搭載リアカメラなど、当時のフラッグシップにふさわしい性能となっています。ちなみに本機のau版に相当するモデルとしてXPERIA Zと海外向けに登場したXPERIA ZRをベースにしたXPERIA UL SOL22が存在します。

OSは前述の通り4.1.2で出荷されましたが、後に4.2.2→4.4.2へアップデートされており、グローバル版Zはさらに5.0.2へのアップデートが控えているなど、息の長いモデルになっています。
Zシリーズ最初の機種だけあってデザイン面での完成度も高く、今でも古さを感じないデザイン・・・ですが逆に言えば現在の最新機種XPERIA Z4まで基本的なデザインにおいて変化がないのでそろそろ変えるべきなんじゃないかなぁと思います。
すぐにXPERIA Z1が投入され、生産が割と早く打ち切られたこともあって中古市場でプレミアがついたこともありましたが、さすがに今はまともなコンディションのものでも二万切った値段で購入可能となっています。
LTE通信も特に制限がない個体で、水没とされていますが水没シールも特に反応している様子はなく、コンディション的には悪くないのでZenfone5のバックアップ端末として買ってもよかったのですが、独自使用故4.2.2まででアップデートは打ち切られたものの、ほぼ同一ハードのXPERIA ULを所有していたことと金銭的にちょっと厳しかったのもあって自分個人としては購入を見送ったのですが、Twitterのフォロワーさんに代理購入してほしいとのことだったので確保しました。
4.4.2 アップデートを適用するとXPERIA Z2相当のUIと機能(ARエフェクトに対応したカメラアプリなど)が追加され、日本独自機能をつぶす覚悟さえあればAndroid 5.0.2へのアップデートも可能など、今でも十分使える一台になっていると思います。


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Zenfone5 LTE A500KL向けLolipop Update リリース開始。まずは台湾版から

2015-04-30 23:18:30 | Android
昨日付けでグローバル版、及び日本版に先行する形で台湾版Zenfone5 LTE A500KL向けにAndroid 5.0.2 Lolipop Updateがリリースされています。ファームウェアとしてのバージョンはV12.4.5.21となっており、OTAファイルのサイズは819.44MBとなっています。
あくまで台湾版A500KL向けFWなのでそのままの状態では日本版A500KLで使うことはできませんが、近いうちにグローバル版→日本版の順で同アップデートがリリースされるものと思われます。
ソース元:GSMArena

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Zenfone5のAndroid 5.0.2”Lolipop” アップデートについて

2015-04-28 23:05:30 | Android

DSC_0112先日日本国内版が発表されたZenfone2にはすでにAndroid 5.0.2”Lolipop”が搭載された状態で出荷されます(*ただし、4GB RAMモデルでは当初の32bit版Lolipop FWではOSの制限上3GBまでしかRAMを認識せず、後々64bit版Lolipop FWへのアップデートが配信されるとのこと)が、Zenfone5にももう間もなくAndroid 5.0.2 Lolipop Updateが配信される予定となっています。

現在一部テスターに向けてベータビルドが配布されているようですが、当初の予定である今月4月より若干遅れて5月初めあたりにまずグローバル版、および台湾版のアップデートが開始される形になりそうです。日本版A500KLのアップデートはそのあとに続く形になると思うのでおそらく5月下旬~6月当たりには開始となっているのではないでしょうか。

更新内容としてはAndroid 5.0以降で実装されたマテリアルデザインUIのほか、Zenfone2に実装されている要素の一部が実装されるものと思われます。

ただし、Android 5.0~5.1にはメモリリークバグが存在していることから配信開始直後はとりあえず様子を見てからアップデートを行ったほうがいいかもしれません。

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