おととちのくらし

日々のくらしに幸せを感じる今日この頃です♪

弟のその後

2006年07月21日 20時40分57秒 | 家族のこと

昨日の続きを少し。

今回の弟の件は、除細動器の誤作動だそうです。
「誤作動」・・・・。

横須賀の病院へ移送されるときには、弟はすでに回復していて元気だったと聞きましたが
器械が誤作動を起こしたときはかなりダメージがあったようです。

これって、メーカー側の保証はないの??

救急車だけで30万円くらいかかるって話しだし、
除細動器の取替え手術・入院、家族の付き添いにかかる費用・・・
結構な額ですよね。
手術・入院費用は保険がきくけれども、
移送にかかる救急車は保険がきかないし、
それよりもなによりも
誤作動で正常な心臓に電気ショックを十数回流されてはたまらないですよね・・・。
なんだか納得がいきません。

両親もこういうことって交渉しないからなぁ。。。

母はかなりの心配性なので、そのストレスもかなりのものだったはず。
でも、月曜日には退院できるみたいで、
思っていたよりも早いから、そのうれしさの方が大きいのかもしれない。

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2006/7/23 追記

先ほど実家へ行って父と母に話を聞いてきました。

誤作動があったのは夜中の2時半から
メーカーの人が器機の電源を切ってくれた10時半の8時間の間に30回ほど。
またこの誤作動は、器械の故障ではなく、器械についている配線?の部分が
損傷して起こったものだそうです。

弟の入院している横須賀の病院では、
除細動器埋め込み手術は過去180件ほど行っているそうで、
今回の配線の損傷による誤作動が起こったのは2件目。
1件目はボーリングが趣味のおじいさんだそうです。

弟は筋トレが趣味なので、
たぶん、腕立て伏せとか、そういったことが原因で配線が損傷したのではないかとのことでした。

除細動器が作動すると心臓に電気ショックが起きます。
電気ショックが起きると、体が飛びあがるほどの衝撃が。

今回の件で、弟はよくもったなぁと、話を聞いて思いました。
電気ショック30回・・・。
恐ろしいです。


また、移送にかかる救急車の費用は保険がきくそうです。
市をまたぐ移送は、民間の救急車を手配することになるんですよね。
でも、今回はなんだか特別待遇。
市の救急車が負担金数千円で横須賀まで運んでくれたそうです。
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