今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

思い出のドレス

2010-04-18 | アートこぼれ話

実家の荷物を整理していたら懐かしい品物が色々出てきて、つい手を留めて見入ってしまいました。
私の家は何度か引越しているので、子供の頃の様々な物はほとんど処分してしまっているのですが、記念に少しだけとっていたものを発見。
文集、サイン帳、大事にしていた本、成績表など、眺めていると当時のことを思い出します。



小学生時代の愛読書はヘレン・ケラー。

そしてクローゼットからは、高校時代、音楽部の定演用に作ったドレスも出てきました。私が高校生の頃はコンクールなどでも制服で歌う学校がほとんどだったので、県内初だったように記憶しています。客演指揮者に、当時の音楽部顧問の武田譲先生と親交のあった大中恩先生をお迎えした、高校2年生の定演のときでした。このドレスを着て、女声合唱組曲「愛の風船」や、「さっちゃん」「犬のおまわりさん」などの子供のための歌などを歌ったこと、この定演のために合宿して肝試しをしたことなど、懐かしく思い出させました。


ここ数年で当時は男女別だった歴史のある仙台のナンバースクールは、共学になったり中高一貫の学校になったりで、ずいぶん様変わりしてしまいました。
校舎も新しくなり、私の高校時代は記憶に頼るのみです。

で、このドレス・・・・入りそうじゃない!と見栄っ張りの私は着てみることに。
なんと!入りましたよ。さりげなく自慢・・・・

シンプルなアイボリーのドレス、これリメイクして発表会のとき着ようかな



 

アイロンをかけていないのでシワクチャですが、これに共布、赤、グリーンのリボンがあって、曲によってリボンを変えていました。
さすがにリボンはちょっと使えないと思うけど、次の発表会ではパールやスパンコールで飾ってみようかな。できたらご紹介します!

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