今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

Opera Francais

2011-05-22 | アートこぼれ話

今年はソロだけでなく重唱も!と、先日はDameにチャレンジした私ですが、懲りない私め、次はラクメのFlower duetto。
楽譜だけはずいぶん前から用意していたのですが、ここのところの新曲続きで全く手付かず、しかも、フランス語どうする・・・?ということで勢いが止まっていた私。

そんなとき、フランス語に堪能で、この曲を得意とするレッスン仲間に「読みだけでも教えてもらえないかしら?」と相談したら快く引き受けてくれて、しかも発音記号入りの楽譜を入手してくれて・・・
持つべきものは、、、というのも若干あつかましいようにも思いますが、心から感謝です。
そして、ちょうど知り合いが出演するラクメのハイライトがあるから、と誘ってくださり、それも招待状で・・・
重ね重ね。。。ありがとうございます。

それだけでなく彼女は音楽仲間の出演する演奏会にはマメに足を運び、私も何度も来ていただいてます。
私も、情報を欲している人のためには惜しみなく力を貸さないと・・・

待ち合わせしたドトールで読みの練習。
まず発音で気をつけること、発音記号の読み方など簡単なレクチャー、そして彼女が読んで私が後からついていく。かなりヨロヨロで舌が回らず。。。次にフランス語でリズム読み。なんとメトロノームまで持参してくれて。
なのに、全く期待に応えられずスミマセン。
まあ、そんなに簡単にできたら苦労しないのですが、2人が3度で進行する有名なハモリの部分は言葉も多くないのでそれっぽくできましたが、初めのレチは相当練習しないとムリかも。舌を噛みそうでした。
あとは周囲のフランス語得意な人をつかまえて聞きまくりますよ!


フランス語の曲の経験は、ジュリエットのワルツ1曲・・・
それだけで、いきなりこの重唱というのは無謀といえば無謀なのですが、せっかくマリカを歌ってくださる方がいるので、がんばって練習しようと思います。今日、読みの練習をしたら少し発音を思い出しました・・・・。
せっかくだから、歌曲も少しやろうとか、と別の友人にはCDを借り、フォーレの歌曲の楽譜も用意してただいま単語調べ中です。
フランス語は声楽を始める前、ほんの少しだけ習ったこともありますが難しすぎて挫折。
ただ、音楽となると言葉の入れ方とか音楽もわかっている人でないと、正しく歌うというが難しいようです。
実際、プロの歌手でも、言葉はフランス語でも歌い方はイタリアオペラ、という方も多いですから。


さて、そんなお勉強のあと2本のフランスオペラのハイライト。
私が唯一やったことがあるジュリエットのワルツが登場するグノーの「ロミオとジュリエット」とドリープの「ラクメ」。
物語の説明と有名な重唱とアリアでコンパクトにまとめられていたので、入門編としてはわかりやすい。
歌手は歌いっぱなしなので大変だったと思いますが。
お目当ての重唱も聞けてよかった!

7月末にプレ発表目標です。

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