お昼ごはん

2016-07-05 16:40:42 | あれこれ
元々料理が得意ではない私であるが、特にお昼ごはんは苦手である。
何を作ったらいいのかわからないのである。
夕飯ほど手間をかけたくないというものぐさな思いがあるのが悪の根源かもしれない。

子供が小さかったころは、それでもがんばって作った。
ラーメンとか、お好み焼きとか、丼物とか…。

お昼を一人で過ごすようになってからは、家族のいる土日とか、本当に困ってしまう。
一人だったら、何でもいい。
(本当に何もなくて困ることはあるが)。
他の人がいると、昨夜の残りと言っても量が足りなかったり、
まるまる昨夜と同じものだけというわけにいかなかったり。

お昼をちゃんと作ろうと思って、前の晩にご飯を多めに炊いておいたり、
食材を用意しておいたりすることもあるが、
そんな日に限って、夫は、「どこそこに食べに行こう」と言ったりする。
基本的に外食が好きな私としてはそう言われると、用意しておいたものより外食である。

夏になると食べたいものがなくなる。
はっきり言って、そうめん・ひやむぎの類しか食べたくないのである。
それではあまりに不健康?と思って、毎日というのは憚られる。

去年の夏、(恋煩いのせいもあって)本当にお昼が食べたくなくて、
かと言って、食べないとお腹が空く。
職場で一回り年上のお姉さまに「何も食べたくない」と言ったら、
「お大事に」と言われた。
食欲が落ちるのは、歳のせいではなかったようだ。

我が愛するMくんは、不健康なことに朝ごはんもお昼ごはんもほとんど食べないと言う。
夏のお昼はコーラです、と。
コーラは低血糖の予防になるくらいだから、いいんですよ、と。
なるほど。私も本当に何も食べたくないときはコーラにしよう、とか思うけれど、
私は、さすがにコーラだけではもちそうにない。

今年はもう開き直って、毎日ひやむぎでいいや!と思うことにした。
それか、納豆ごはん。
ひやむぎと納豆を切らさないようにする。
途中でお腹が空いたら、シリアルを食べる。
フルーツも用意しておこう。

家事をほとんどしない娘と話す。
娘「(結婚したら)料理は何とかなると思うんだよね。最初はレシピ見ながらだと思うけど」。
私「でもさ、料理が好きだったら、人生楽しいだろうと思うんだよねー」。
何と言っても、料理は毎日しなきゃいけないのだから!!!

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