ラブ★コンの街から西へ東へ

趣味の旅行・街歩き・日常のどうでもいい事をを綴ったブログです。

南海 汐見橋駅 2

2009-05-21 10:33:21 | お出かけ・風景
ダイヤはローカル線並みで、電車が1時間に2本しかありません。


2両のワンマンカー(車掌さんが不在)が停まっています。
難波の隣街とは思えない、閑散としたホームです。


3月に開業したばかりの阪神なんば線の桜川駅は、南海汐見橋駅のすぐ隣です。
デザインも凝っていてピカピカです。


新しい桜川駅と古い汐見橋駅、道路の反対側から見ると
汐見橋駅の古さが一層強調されるようです。
手前の道路でしている工事は、阪神なんば線工事の後始末のようです。


新大阪駅からなにわ筋の地下に鉄道を通すという話があります。(なにわ筋線)
途中で分岐して、片方は南海汐見橋駅・もう片方はJR難波駅の
既存の路線に接続して、関西空港へのアクセスとなる予定です。

もしそうなれば、この汐見橋駅は地下駅になり周りの風景も変わると思いますが
実現するとしても、いったい何年後(何十年後?)の事でしょうね。
これができたら、南海沿線から直接新大阪に行ける事になって便利でしょうね。
気長に待っています。
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南海 汐見橋駅 1

2009-05-20 01:17:20 | お出かけ・風景
南海高野線と言えば、堺東・中百舌鳥・河内長野・橋本を通り、
極楽橋からケーブルで高野山に行く路線ですよね。
その電車は難波駅から乗車します。
・・・が、南海高野線の本当の始発駅は汐見橋駅です。

現在は汐見橋駅からの電車は、通称汐見橋線として、岸里玉出駅との間だけで
行ったり来たりしていますが、元々、高野線は汐見橋駅から発着していました。

高野線のターミナルとしての主役の座を難波駅に譲ってから、さびれた感じです。


改札は二つだけで、ローカル線の雰囲気が漂っています。


改札の上にあるレトロな「南海沿線観光案内図」は、真ん中の方が破損しています。
図の上が西で、右3分の2にベージュ色で塗られているのが大阪から紀伊半島。
海を挟んで左側が四国、左の上の方に淡路島も描かれています。
右上で赤い線(鉄道路線)が交わっている所は、旧:岸ノ里駅です。


【この案内図は昭和30年代のものです
(現在の沿線案内については係員におたずねください)】
と左下に但し書きが付いています。



                               ・・・つづく

ウォークマン

2009-05-19 10:34:28 | ウェブログ
前から欲しかったウォークマンを遂に買いましたわ~いわ~い

ウォークマンといえば、最初の頃のカセットテープ式のもの以来です。
その間のCDウォークマンやMDウォークマンは持ってなく
時代からすっかり取り残されていました。

最近は出歩く事も多く、乗り物に乗っている時に音楽を聞けたらいいなあと
思っていました。
決定的になったのは、4月にバス旅行で長良川方面に行った際
後ろの席のオバサンたちのおしゃべりがうるさ過ぎて、
耳栓かウォークマンで、聞きたくもない他人の話しを遮りたいと思った事です。

昔のカセット式と違って、今のものは小さいのに収録量が凄い
聞きたい曲をディスプレーで選べるから便利です。
しかもこれはテレビも見られるんです

この前、ロープウェイに乗る時に毎日放送の生中継に遭遇しましたが
これを持っていたら、現地で実物もテレビも見られる(山でも電波は届くのか?)

一番最初に入れたのは、小池徹平の「pieces」というアルバムです。
その後「ラブ★コン キュン死にMusic Collection」
テゴマスの「キッス~帰り道のラブソング~」「WaT Collection」・・・
(↑いい歳して、いったいどんな趣味なんや)
今後はぼちぼちとクラシック全集を入れる予定です。
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葛城山 4

2009-05-18 01:05:21 | お出かけ・風景
山一面のツツジを堪能したあと、葛城高原ロッジでちょっとお茶で休憩。
それから帰途につく事にしました。
森の良い香りがする山道を駅に向かって歩きます。


・・・がっ、当然の事ながら、ロープウェイにはすぐには乗れません。
上りは整理券が配られましたが、下りは行列に並ばなければいけません。
1時間40分待ちとの事でした。
「山道を歩いて下るとどれぐらいかかるの?」と
乗客整理をしていた係員に聞いていた人もいましたが、
「1時間半ぐらいだけど、夕方で足元が危険なのでお勧めしない」との答えでした。

行列をなして待っていると、下から到着するロープウェイから
次々とお客さんが降りてきて山に向かって行きます。
さすがに17時半を過ぎると、下から来る人はなく、
お客さんを載せていないゴンドラがやってきました。


実際のところ、1時間半ぐらい待ってようやく順番がまわってきました。
普段の最終便は17:00だけど、今日の予定は18:00。
でも少し前に山に来た人たちがツツジを見て、駅に戻ってくるのは
いったいいつになるんだろう。
(もしかしたら、葛城高原ロッジに泊まる人かもしれませんが)
「最後のお客さんを下に運ばないといけないから今日は残業です」とスタッフさん。


葛城山上駅のホームから見た御所の街です。


帰りのバスはロープウェイの駅前から乗る事ができました。

葛城山って大阪と奈良の府県境にあって、
大阪側は南河内郡河南町・千早赤坂村あたりになります。
堺からも見えているので、もっと気軽に行けたらいいんですけど
大阪から公共交通機関で行くルートがありません。
大阪からの登山ルートを紹介しているハイキングマップもありますが、私にはムリです。
だからどうしても奈良県側から行くしかありません。(生駒山もそうですね)

秋にはススキ冬は樹氷と季節ごとに良い風景があるそうなので、
機会があればまた行ってみたいと思います。

今日の予定が・・・

2009-05-17 21:19:14 | ウェブログ
今日は近鉄・南海・阪神共同企画の「大阪の街まるまるウオーク」に行く予定でした。
阪神ドーム前駅集合で、安治川隧道・ほたるまち・熊野街道・浪速高津宮・
生國魂神社・四天王寺・今宮戎神社を歩き、なんばパークスがゴールのコース。
大阪市内のウォークで、行った事のない場所が多いので楽しみにしていました。

昨日からの雨もとりあえず上がり、怪しい天気ながらも
何とか行けそうかなと自宅を出発。
南海で難波に出て、阪神に乗り換えてドーム前駅で降りると・・・
あっちこっちに「イベント中止」の貼り紙が

神戸で新型インフルエンザの患者が出たせいか、
国土交通省からイベント自粛のお達しが来たらしいです。

こんな御時世ですから仕方ないですけどね。
ちょっと残念

阪神電車の駅員さんはマスクをしていましたが、近鉄はしていませんでした。
相互乗り入れだけど、会社によって対応が違うんですね。

このまま帰るのもつまらないので、阿倍野近鉄百貨店の北海道物産展に寄りました。
北海道物産展、萌えますね 何を見ても美味しそう
今日はウォーキングもせず、殆ど動いていないのに、
ルタオのロールケーキを買っちゃいました。いいのかなぁ・・・

兵庫県と北大阪では次々と患者さんが増えているようで心配です。
うちは堺だからまだピンときませんけど、13年前のO-157騒動を思い出しました。
あの時はうちの子も罹ってしまって、ちょっと大変でした。
今は「うちの大学も休校にならないかなぁ」と不謹慎な事を言っています。
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葛城山 3

2009-05-17 08:29:38 | お出かけ・風景
みんながロープウェイ3時間待ってでも見たかった景色。
山がツツジの赤い色でいっぱいです。







                               ・・・つづく

葛城山 2

2009-05-16 12:08:54 | お出かけ・風景
3時間待ちと言われたロープウェイですが、実際は2時間少しで乗れました。
私が葛城山に行くのは小学校の遠足以来、三十ン年振りです。

葛城山上駅から、森の中のゆるい坂道をウグイスの鳴き声に耳を傾けつつ
15分ほど歩くと葛城山上に到着です。


山上はこのような広場になっています。


大阪側を望む。
ブドウ畑が見えるので、南河内郡太子町・羽曳野市あたりでしょうか。
白い線状のものは、南阪奈道路だと思います。


奈良側を望む。
大和盆地に大和三山が見えます。


葛城山の南隣は金剛山です。



                               ・・・つづく

葛城山 1

2009-05-15 23:11:38 | お出かけ・風景
今日もとても良い天気
今の時期、ツツジの花ももう終わりですが、
大阪と奈良の府県境にある葛城山では今が見頃。
前から一度観に行ってみたいなぁと思っていたので、今日実行しました。

阿部野橋駅から近鉄南大阪線に乗り、尺土駅で御所線に乗り換え。
終点の近鉄御所駅で降ります。
そこから奈良交通バスに乗り、葛城山ロープウェイの葛城登山口駅に行くんですが、
そこで衝撃的な話を聞きました

ロープウェイは3時間待ち。
しかも普段は葛城登山口駅まで行くはずのバスは、交通渋滞で途中から殆ど動けず
途中のバス停から30分坂道を歩いてロープウェイの駅まで行って欲しいとの事。

そりゃ今がちょうど見頃だから、普段は1時間に1本か2本のロープウェイも
さすがに臨時便ぐらい出てるだろうとは思っていたけど、ここまで混雑してるとは。

この話を阿部野橋駅で聞いていれば、予定を変更したかも知れないけど
せっかくもう御所まで来てるんだから、ここは前に進むしかない。
という訳で、とりあえず奈良交通バスに乗り込みました。

途中のバス停で降り、そこからは櫛羅(くじら)集落の細い坂道を歩きました。
バスはそのまま車が通れる道を登山口駅を目指してトロトロ行きました。
(裏道を歩いた方が絶対早く着くそうです)
時々ウォーキングに行ってる私ですが、山道はやっぱり大変です。ハアハア・・・

ようやくたどり着いた葛城登山口駅。これも近鉄が運行してるんですね。


とても混雑しているので乗車の整理券を配布していました。
順番が近くなると放送されるので、それまでは駅近くの茶店で食事をしたり
散策したりと時間を潰す事ができます。


待っている間、毎日放送のバンバンバンという番組の生中継が行われました。(1:55)
左が山中真アナウンサー、右側が坂東英二さんです。
ナマで見た坂東さんは、テレビでみるよりお爺ちゃんでした(スミマセン)
この後、坂東さんをはじめ、毎日放送の御一行様は、
ロープウェイを3時間待つ事もなく、さっさと乗って行ってしまいました。
いや、待ってたら生放送が終わってしまうからいいんですけどね・・・


満員のお客さんを乗せたロープウェイを見送る。
早く順番が来ないかなぁ・・・



                               ・・・つづく
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富田林・狭山ハイキング 5

2009-05-14 01:11:19 | お出かけ・風景
狭山池通りを歩いて、狭山池に到着。


池の南側にはモニュメントがあります。


池の東側を歩いて、さやか公園がゴールです。
お土産に、クリアファイル・ボールペン・トートバッグなどを頂きました。


さやか公園には、そこがさやま遊園地の跡地である事を示す物がありました。
ありし日のさやま遊園の写真とともに、このような説明文が付いています。

「さやま遊園は、大阪府史跡名勝に指定されている狭山池の畔に、昭和13年
 5月1日、南海鉄道株式会社が開園した。園内には大小30種の乗り物やミニ
 動物園があり、春の桜並木やバラ園など四季折々の花々が美しく咲き誇る
 皆の憩いの場であった。夏のプールと大坂南部では珍しい冬のアイススケ
 ートは特に人気を博し、多い時には年間54万人の行楽客で賑わったが、
 平成12年4月1日をもって、惜しまれつつも閉園した」




このあと、大阪狭山市駅から南海電車で堺の我が家に帰りました。

この日はとても暑く、夏物帽子をかぶっていたのですが、歩いて行くうちに
帽子内に熱がこもって、だんだん頭が痛くなってきました。
それで帽子を脱いで、日傘を差して歩きました。
傘を手に持って歩くのは面倒ですが、日傘はちゃんと日陰ができるのでその方が楽です。

真夏にはウォーキングのイベントは殆どないですが、
これからの季節に歩くのは、暑さに弱い私にはかなりキツいなぁ。

今回のハイキングは新興住宅街を歩く事が多かった中で、
天野街道の木々の下を歩くのは気持ち良かったです。

富田林・狭山ハイキング 4

2009-05-13 10:47:43 | お出かけ・風景
観音院のすぐそばに西高野街道があります。
このような石標がありました。


昔の雰囲気が残る西高野街道の街並み。


お地蔵様と道標。

柱に貼られた赤い←は、このハイキングの道順を示すものです。
最初の受付でマップをもらいますが、辻辻でこのように矢印で道案内があります。
交通量の多い交差点などは、係員が誘導している事もあります。


上の写真の道標には「左 かうや山 十里 右 あまの山 二里」と彫られています。
高野街道と天野街道との分岐点です。
昔、高野山は女人禁制だったので、女性は天野山の金剛寺に参っていたようです。



                               ・・・つづく
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富田林・狭山ハイキング 3

2009-05-12 01:17:55 | お出かけ・風景
天野街道は大阪狭山市と堺市の市境になっています。
陶器山の三角点を探したのですが、見つけられませんでした。

石標もありました。


あまり広くない道ですが、反対方向から同じような服装の人々がゾロゾロと・・・
私たちは近鉄が企画したハイキングですが、向こうからやって来たのは
南海電鉄が企画した金剛駅→泉ヶ丘駅のハイキングの御一行様でした。

どちらも良く似たコースなので、どちらに参加するか迷ったのですが
泉ヶ丘方面は前にも行ったので、今回は近鉄の方にしました。


大きな石に書かれた案内図。


地図で見たら、帝塚山学院大学がすぐそばにあるんですが、
木々が生い茂っているので、周りの風景は殆ど何も見えませんでした。
天野街道は高い所にあるので、木がなかったら狭山と堺の風景が
一望できたのではないかと思います。


天野街道を抜けて、しばらく歩くと岩室山観音院に着きます。





                               ・・・つづく
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富田林・狭山ハイキング 2

2009-05-11 10:33:51 | お出かけ・風景
南海高野線の線路を越えてしばらく歩くと、大阪狭山市に入ります。
狭山ニュータウンの陶器山通りを歩いて、住宅街を抜けると、
堺市との市境にある陶器山トンネルが見えてきました。


トンネルには入らず、脇にある階段を上ります。


階段の上は天野街道で、トンネル上あたりはちょっとした休憩スポットになっています。
大阪狭山市によって設置された「歴史の道 あまの街道」のモニュメントもあります。


天野街道の案内板
「天野街道は、河内と和泉を分ける陶器山丘陵の尾根を通り、河内長野市の
天野山金剛寺(僧行基が創建、別名女人高野)への参詣道です。」と説明があります。


風景もハイキングらしくなりました。
木々が初夏の太陽から守ってくれて気持ちいいです。



                               ・・・つづく
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富田林・狭山ハイキング 1

2009-05-10 20:23:11 | お出かけ・風景
今日は近鉄万歩ハイキング「つつじ咲き誇る錦織公園から緑豊かな天野街道へ」に
参加してきました。(富田林市観光協会・大阪狭山市合同企画)

近鉄長野線の富田林西口駅近くの富田林市役所から出発し、
富田林市・大阪狭山市を14km歩くハイキングです。
今日はとても良いお天気ですがその分、とても暑い!!

最初の通過ポイントは錦織神社です。




富田林市のマンホールの蓋のデザインは、寺内町の風景・ツツジ(市の花)・
楠(市の木)・金剛葛城連峰でしょうか。


大阪府立錦織公園に来ました。
このハイキングのタイトルのツツジですが、もうかなり終りに近づいていました。




金剛ニュータウンの住宅街・昔ながらの農村の風景が残る街を通り抜け
南海高野線の跨線橋を渡ります。



                               ・・・つづく

和泉リサイクル環境公園 3

2009-05-10 00:13:05 | お出かけ・風景
公園内のお花たち








雨上がりの平日という事で、園内はとてもすいていてゆっくりのんびり見られました。
でもGWの間はたくさんの人々を楽しませたんでしょうね。
季節が変わると植物も変わるので、また訪れたいと思います。

和泉リサイクル環境公園 2

2009-05-09 00:41:34 | お出かけ・風景
早咲きのテンダーラベンダーです。




ミツバチが花の蜜を吸っています。

                               ・・・つづく
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