小樽は小樽港で貿易が盛んだった事から、北海道各地より物資が集まり
明治から昭和戦前にかけて、北海道の金融・経済の街として栄えました。
銀行・商社が集中していたエリアは「北のウォール街」と呼ばれました。
昭和中期以降は札幌への一極集中で、小樽の金融・経済は衰退しましたが
当時の建物が今なお各所に残っていて、店舗などとして活用されています。
旧百十三銀行小樽支店。1908年建築。
現在は小樽浪漫館としてガラス製品やクリスマスグッズを販売しています。
旧百十三銀行は、昭和3年北海道拓殖銀行の前身の
北海道銀行(現存する北海道銀行とは別の会社)に吸収合併、
拓銀破綻後は北洋銀行に引き継がれています。
運河をはさんで隣り合っているのが旧名取高三郎商店。1906建築。
現在は小樽大正硝子館としてガラス製品を販売しています。
明治から昭和戦前にかけて、北海道の金融・経済の街として栄えました。
銀行・商社が集中していたエリアは「北のウォール街」と呼ばれました。
昭和中期以降は札幌への一極集中で、小樽の金融・経済は衰退しましたが
当時の建物が今なお各所に残っていて、店舗などとして活用されています。
旧百十三銀行小樽支店。1908年建築。
現在は小樽浪漫館としてガラス製品やクリスマスグッズを販売しています。
旧百十三銀行は、昭和3年北海道拓殖銀行の前身の
北海道銀行(現存する北海道銀行とは別の会社)に吸収合併、
拓銀破綻後は北洋銀行に引き継がれています。
運河をはさんで隣り合っているのが旧名取高三郎商店。1906建築。
現在は小樽大正硝子館としてガラス製品を販売しています。