SLの旅も終点の新金谷駅に到着。
そこで、懐かしいものに出会いました。
駅構内のちょっと離れた車庫にいたのは、私たちの地元堺を走っていた南海電車!
しかも昔の南海のコーポレートカラーの緑色のまま。
こんなところで余生を送っていたんだねぇ・・・
お隣には近鉄特急がいるし、こんなの近鉄と南海が走っている河内長野でも見られない光景です。
さて、SLを降りてそれでおしまい!ではなく、このあと駅の外の道路から
乗ってきたSLの方向転換が見られるとの事で、見に行ってきました。
機関車と客車は切り離され、動いている客車につかまって乗っている駅員さん。
こんなのもなかなか見られませんね。
残された機関車
一旦バックして、転車台につながる線路に入ってきました。
後ろに見えるのは切り離された客車。
転車台に乗せられて、くるりと半周。
これでまた千頭方面に向けて走れます。
考えたらスイッチ一つで動く電車に比べて、SLは水と石炭を積んで、それを燃やしながら
蒸気で動かす・・という手間のかかる乗り物ですね。
電車だったら、終点に着いた時に運転士さんと車掌さんが前と後ろを交代するだけで済むのに、
SLはこうやっていちいち客車を切り離して、転車台で方向転換しないといけない。
でも手間がかかる奴ほど可愛いというか
大井川鉄道の一般の電車はあまり手をかけてもらっていないっぽいけど、
SLはしっかりメンテしてもらって、できるだけ長く走って欲しいです。
さて、私たちのバスは千頭から新金谷駅まで回送で走ってきて、ちゃんと待っていてくれていました。
あとは大阪に戻るだけです。
いつもの事ながら、帰りのバスは皆さんお疲れで爆睡です
夕食は車内で穴子弁当を食べました。
そこで、懐かしいものに出会いました。
駅構内のちょっと離れた車庫にいたのは、私たちの地元堺を走っていた南海電車!
しかも昔の南海のコーポレートカラーの緑色のまま。
こんなところで余生を送っていたんだねぇ・・・
お隣には近鉄特急がいるし、こんなの近鉄と南海が走っている河内長野でも見られない光景です。
さて、SLを降りてそれでおしまい!ではなく、このあと駅の外の道路から
乗ってきたSLの方向転換が見られるとの事で、見に行ってきました。
機関車と客車は切り離され、動いている客車につかまって乗っている駅員さん。
こんなのもなかなか見られませんね。
残された機関車
一旦バックして、転車台につながる線路に入ってきました。
後ろに見えるのは切り離された客車。
転車台に乗せられて、くるりと半周。
これでまた千頭方面に向けて走れます。
考えたらスイッチ一つで動く電車に比べて、SLは水と石炭を積んで、それを燃やしながら
蒸気で動かす・・という手間のかかる乗り物ですね。
電車だったら、終点に着いた時に運転士さんと車掌さんが前と後ろを交代するだけで済むのに、
SLはこうやっていちいち客車を切り離して、転車台で方向転換しないといけない。
でも手間がかかる奴ほど可愛いというか
大井川鉄道の一般の電車はあまり手をかけてもらっていないっぽいけど、
SLはしっかりメンテしてもらって、できるだけ長く走って欲しいです。
さて、私たちのバスは千頭から新金谷駅まで回送で走ってきて、ちゃんと待っていてくれていました。
あとは大阪に戻るだけです。
いつもの事ながら、帰りのバスは皆さんお疲れで爆睡です
夕食は車内で穴子弁当を食べました。
河内長野には近鉄も走ってるんですか!
この南海電車は私の高校時代、高野山へ一泊参拝に行った時乗ったかもしれません。
2枚目の、動く車両につかまる車掌さん・・。
JRになる前の田舎の普通列車はデッキにドアがなくてよくヤンチャな高校生がデッキから体を出して走行中も写真のようにつかまってましたよ。
って・・大井川に全然関係ないコメントですいません(^_^;)
近鉄長野線は特急がないので、あのように南海電車と近鉄特急が並ぶ事はありませんでした。
余談ですが、南海と近鉄は戦中戦後の一時期合併していた時期があります。
戦後お別れしてバツイチになりました。
デッキにドアがない車両って、そんなに最近まで走っていたんですか?
昭和20年代までのイメージです。
でも高校生の男子だったら、面白半分にあのように乗ってみたいでしょうね。