京都ツアー：嵐山花灯路 ３

渡月橋を渡り中之島の南側の階段を上がっていくと、法輪寺があります。
何と！お寺を舞台に、デジタル掛け軸というプロジェクションマッピングが行われていました。
光量がちょっと足りないような気が・・・




たいていのプロジェクションマッピングの会場では、映写装置から投影する建造物は
見物客は入れないようになっていますが、ここは普通に参拝できます。
なので、狛犬にも参拝客にも光が当たってこんなにカラフルになっています。




日が暮れてから花灯路の会場を３か所回ったんですが、とても忙しかったです。
竹林には一番先に行って良かったです。
その後、竹林から橋の先までのかなりの大行列ができていて、
あれでは集合時間までにとても見られなかったと思います。
私たちのバスはたった８人でしたが、クリスマス連休でも、嵐山に来る観光客はたくさんいました。
この後、バスは大阪に向けて楽々帰っていきました。

ところで、ＨＩＳを利用するのは初めてでしたが、参加者の年齢層が若かったです。
私が普段利用しているツアー(ＪＴＢ・阪急交通社・読売旅行・クラブツーリズム)では
50～80代(特に60・70代)と高齢層が中心で、私が一番若い事が多いです。
ＨＩＳのこのツアーでは20代のカップル２組と30代の家族連れと私でした。
ＨＩＳではネット申し込みが中心になるので、ネットユーザーの年齢層が多いとの事です。

もっとも、私が普段利用している旅行社もネットで検索や申し込みができ、
私自身はいつもネットを利用していますが、
まだまだ紙媒体のパンフレットや冊子を見て電話で申し込む人も多いようです。
私も毎月送ってくるパンフレットはとても楽しみにしているんですけどね。
美しい風景(一番美しい時期に撮ったもの)や美味しそうな食事の写真を見て
ついパソコンを開いて空席確認をしてしまいます
まぁ、実際に行ってみたら、見頃の時期ではない事もあるし、
食事もあらら？という事もあります。(パンフレットの切抜き持参)
パンフレットの７掛けと思っておいた方がいいです。