だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

若き日のイップ・マン

2012-02-12 21:28:36 | 映画
監督ウィルソン・イップ、アクション監督サモ・ハン・キンポー、主演ドニー・イェン。そう、「イップ・マン」ですね。「イップ・マン 序章」(08)と「イップ・マン 葉問」(10)、夢中でした。

公開は「葉問」が先で「序章」が後でした。両方見れてうれしかった!映画を見た方はご存知ですが、イップ・マン(葉問)とは中国武術“詠春拳”の達人でブルース・リーの唯一の師匠として知られる人。

もちろん、Blu-rayセットを購入。ドニーファンとしては繰り返し見たい作品ですものね。なんと、そのイップ・マンの若き日を描いた映画が公開されます。超~感激!しかし、ドニーは出ていない!

ハーマン・ヤオ監督「イップ・マン 誕生」(10)がそれ。製作年は、「イップ・マン 葉問」と同じなんですね。香港映画、恐るべし。しかし見たい。どんな映画なんでしょう?イップ・マンの誕生ということは…

1905年、中国広東省。詠春拳の宗師、チェン・ワースン(サモ・ハン・キンポー)の“詠春拳武館”で修行を始めることになった、6歳のイップ・マンと義兄のイップ・ティンチー。1年後、ワースンは病に倒れます。

跡を継ぐことになったのは、1番弟子のウー・ツォンソウ(ユン・ピョウ)。イップ・マンたちは、妹弟子のメイワイ(シュー・チャオ)とともに厳しい訓練を続けるのでした。やがて青年となり…

ある日、町に出たイップ・マン(デニス・トー)は副市長の娘チャン・ウィンセン(クリスタル・ホアン)と出会います。チンピラを撃退するイップ・マンに心を寄せるチャン。メイワイ(ローズ・チェン)の想いも知らず…

大学へ留学するため、香港に旅立つイップ・マン。1915年香港。ある日、薬局に行ったイップ・マンは、そこの主人で老人のリヨン・ピック(イップ・チュン)が詠春拳の達人と知ります。

彼はリヨンを新たな師父として教えを乞うことになります。1919年大学を卒業し、佛山市に帰郷。そこで義兄イップ・ティンチー(ルイス・ファン)と再会します。イップ・チュンは、イップ・マンの実子。

90歳近いイップ・チュンの特別出演は奇蹟ですね。サモ・ハン・キンポー、デニス・トー、ルイス・ファンは、ドニー版にも出演。ユン・ピョウは「プロジェクトBB」(06)以来。懐かしい。

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