だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

1人と1匹、ヒマラヤを目指す

2024-05-27 18:16:28 | 映画
今度のインド映画は、キランラージ・K監督「チャーリー」(22)。うむ、よく聞くタイトルだけど、リチャード・アッテンボロー監督、

ロバート・ダウニー・Jrが、チャーリー・チャップリンを演じた「チャーリー」(92)を思い出します。インド映画にもマーティン・プラーカット監督、

ドゥルカル・サルマーン主演「チャーリー」(15)があるけど、こちらは未見。ドゥルカル・サルマーンは、「ウスタード・ホテル」(12未)を見てます。

本作は、カンナダ語作品。南インドのマイスールで暮らすダルマ(ラクシット・シェッティ)は、つらい過去にとらわれ、周囲との交流を拒絶。

職場でも近所でも偏屈者と言われるダルマは、酒とたばことチャールズ・チャップリンの映画だけを楽しみに生きる孤独な日々を過ごしていました。

そんな彼の家に、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出して来た子犬のラブラドール・レトリーバーが住み着くように。犬嫌いのダルマは…

何度も追い払おうとするのですが、いつしか心を通わせ、飼い始めることにします。子犬にチャーリーと名付け、イタズラ好きの彼に…

振り回されながらも楽しい毎日を送っていたある日、チャーリーが血管肉腫で余命わずかであることが判明。雪が好きなチャーリーに…

広大な雪景色を見せようと、バイクのサイドカーにチャーリーを乗せ、マイスールからヒマラヤを目指すダルマ。果たして、1人と1匹の旅は?

監督のキランラージ・K、主演のラクシット・シェッティも始めまして…です。カンナダ語映画作品、それ自体あまり見たことがないかも。楽しみ。
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