ジャッキーは、いつだってヒーロー！

ジャッキー・チェンが、香港映画界伝説のスタントマンと言われたルオ・ジーロンを演じた最新作、ラリー・ヤン監督「ライド・オン」（２３）。

成龍も７０歳になって色々言われちゃってますが、１９６０年代から映画に出ているジャッキー。もう６０年以上も働いているんだもん。

年は取ります。誰もが。映画大国香港で活躍し、出演作はなんと軽く２００本は越えています。自身でも正確には不明らしいです。

ＴＶやアニメの声優、製作、武術監督、脚本、主題歌とマルチに活躍中。２０００年代に入って、政治的活動もする中、少しづつ出演数も減ってました。

なので最新作が楽しみ。そんなジャッキーの３作品が４Ｋになってスクリーンに甦ります。「ジャッキー・チェン＜４Ｋ＞映画祭」です。

サブタイトルは、ジャッキー・チェン主演映画５０周年記念！１作目は「ポリス・ストーリー／香港国際警察」（８５）。ジャッキー自ら監督、脚本、

武術指導、主演、主題歌歌唱を務めた作品。共演はブリジット・リン、マギー・チャン、トン・ピョウ。２作目は「サイクロンＺ」（８８）。

監督はサモ・ハン・キンポー、ジャッキーは製作と主題歌（アニタ・ムイとのデュエット）を担当。共演はサモハンとユン・ピョウ。

３作目は「ミラクル／奇蹟」（８９）。監督、脚本、主演を務め、共演はアニタ・ムイとウー・マ。懐かしい名前ばかり。それから「酔拳２」（９４）で…

継母リン役のアニタ・ムイ（梅艷芳）のファンでしたが、２００３年１２月３０日子宮頸がんでわずか４０歳で亡くなりました。本当に残念でした。