だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

朝びらき丸の冒険

2011-01-03 19:50:06 | 映画
イギリス人作家C・S・ルイス(クライブ・ステープルス・ルイス、1898年11月29日~1963年11月22日)原作の『ナルニア国ものがたり』は、全7作。『ライオンと魔女』(50)/『カスピアン王子のつのぶえ』(51)

『朝びらき丸 東の海へ』(52)/『銀のいす』(53)/『馬と少年』(54)/『魔術師のおい』(55)『さいごの戦い』(56)。映画になったのは、1作目の「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」(05)

監督・製作・脚本は、アンドリュー・アダムソン。ペベンシー4人兄弟姉妹のピーターをウィリアム・モーズリー、アナをアナ・ポップルウェル、エドマンドをスキャンダー・ケインズ、ルーシーをジョージー・ヘンリーが演じました。

“タムナスさん”をジェームズ・マカヴォイが演じ、彼を見に行ったんでした。2作目が「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」(08)で、スタッフ、キャストも同じ。カスピアン王子をベン・バーンズが演じました。

ルイスのファンタジー・アドベンチャーを映像にするのに、“アスラン王”の声をリーアム・ニーソンが演じたり、冷酷で美しい“白い魔女”をティルダ・スウィントンが演じたり、演技派を起用。単に子供向けの映画にしていません。

3作目、「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」(10)がいよいよ公開です。アンドリュー・アダムソンは製作に回り、監督はマイケル・アプテッドに交代。懐かし!「アガサ/愛の失踪事件」(79)「歌え!ロレッタ愛のために」(80)

「ゴーリキー・パーク」(84未)「愛は霧のかなたに」(88)「ネル」(94)「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」(99)などの監督ですね。わくわく。それはともかく、今度のナルニアは原作第3作目『朝びらき丸 東の海へ』を映画化。

ピーターとスーザンがアメリカ滞在中、エドマンドとルーシーは従兄のユースチス・クラレンス・スクラブ(ウィル・ポールター)の家に預けられます。ある日、3人は帆船が浮かぶ海の絵に吸い込まれてしまいます。

ナルニアの海に浮かぶその帆船は“ドーン・トレダー号”。助けられた帆船でカスピアン王子やネズミ戦士のリープチープ(声:サイモン・ペグ)と再会し、ナルニアの東の果てへ再び冒険の旅に向かうことに!

果たして、今度の旅は?シリーズ完結までしっかり見届けましょう!

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1 コメント

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Unknown (ゆき)
2011-01-08 20:00:47
ユースチス大好き!!
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