だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

その名は、ローマ神話の復讐の女神フリアエから。

2014-10-11 21:47:47 | 映画
“FURY”は、激怒、憤怒、激情という意味があります。そう言えば、「フューリー」(78)という映画がありましたね。ジョン・ファリス原作、ブライアン・デ・パルマ監督作品。

1977年、アフリカのカサブランカ。超能力を持つ息子(アンドリュー・スティーヴンス)を誘拐された、元諜報員部員の父(カーク・ダグラス)。犯人はスパイ組織の仕業とわかり…

同じく超能力を持つ少女(エイミー・アーヴィング)の助けを借りて、息子の行方を探すというもの。この少女は、激しい怒りで相手の身体から血を噴出させるというホラー作品でした。

この作品で、“FURY”という言葉を覚えました。そして同じ原題の作品が登場。「U-571」(00)「トレーニング デイ」(01)「ワイルド・スピード」(01)「S.W.A.T.」(03)の脚本や…

「フェイク シティ ある男のルール」(08)「エンド・オブ・ウォッチ」(12)の監督、デヴィッド・エアー最新作。イギリス映画「フューリー」(14)、第2次世界大戦時の実話です。

1945年4月。ドイツに侵攻中の連合軍に、ウォーダディー(ブラッド・ピット)と呼ばれる男がいました。彼は長年の戦場経験を持ち、シャーマンM4中戦車のリーダーでした。

他にボイド・“バイブル”・スワン(シャイア・ラブーフ)、トリニ・“ゴード”・ガルシア(マイケル・ペーニャ)、グラディ・トラヴィス(ジョン・バーンサル) の4人のチーム。

たった1台のその戦車の名は、“フューリー号”。ある日、戦闘経験のない新兵ノーマン・エリソン(ローガン・ラーマン)が、副操縦手として配属されてきます。

繰り返される戦闘、想像を超える凄惨な戦場…。やがてノーマンもチームの一員となるのですが、ドイツ軍の攻撃を受け他の部隊はほぼ全滅。生き残ったウォーダディーたち。

世界最強のドイツ・ティーガー戦車と300人の精鋭部隊を迎え撃つ、5人の男たち。果たして?共演はジェイソン・アイザックスとスコット・イーストウッド。見ましょうね~。

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