カンフーマスターは、正教会の僧侶たち

香港出身の武術管家、武道家、俳優のブルース・リー（李小龍、１９４０年１１月２７日～７３年７月２０日）は、今さら語ることもないですが…

世界中にファンを持ち、影響を与え、リスペクトされ続けています。『考えるな、感じろ』『Ｂｅ ｗａｔｅｒ 水になれ』など、名言も多くあります。

３２歳で急逝しましたが、今も健在で８４歳だったらどんなだったか、本当に残念です。バルト三国（エストニア、ラトビア、リトアニア）のひとつ…

エストニア共和国から、ライナル・サルネット脚本、監督「エストニアの聖なるカンフーマスター」（２３）が公開。ブルース・リーのポスターも登場！

国境警備の任務にあたっていた青年ラファエル（ウルセル・ティルク）の前に、３人のカンフーの達人が現れます。皮ジャンに身を包み…

ラジカセでヘビーメタルを鳴らしながら、宙を舞う３人。彼らは国境警備隊を次々と打ちのめしていきます。奇跡的に生き延びたラファエルは…

その出来事をきっかけに、エストニアで禁止されているブラック・サバスをはじめとするヘビーメタルバンドの音楽に夢中に。さらに独学で…

カンフーを始めます。しかし、見様見真似のカンフーでは気になる女性を振り向かせることができず、意気消沈。ある日、偶然通りかかった…

山奥の修道院で、見たことのないカンフーを扱う僧侶たちに遭遇。弟子入りを志願するラファエルでしたが、果たして？ウルセル・ティルクは…

エストニアの個性派俳優なんだそう。それにしてもこんな凄い映画が、日本で公開されるなんて。本当にエストニアにはカンフーマスターがいる？