だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

その男、ウィリアム・マーティン少佐の正体

2022-01-14 21:40:44 | 映画
サイモン・キンバーグ監督「355」(21)に登場する5か国のエージェント。その中で英国秘密情報部SISは、第1次世界大戦時には…

その役割によって、MI1(暗号解読)、MI2(中東、米国、ソ連など)、MI3(東欧、バルト海沿岸諸国)、MI4(地図作成)、

MI5(防諜)と番号が振られていました。1930年代後半にそれまでの戦争省情報部がMI6となったそう。小説の中ですが…

ボンドが所属していたとこ。しかし、ベン・マッキンタイアー原作『ナチを欺いた死体 英国の奇策・ミンスミート作戦の真実』の映画化…

ジョン・マッデン監督「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体」(21)は、第2次世界大戦下、MI5が実行した実話です。

1943年、劣勢を強いられる英国軍はイタリアのシチリア島攻略を目指していました。英国諜報部MI5は状況打開のため、驚くべき奇策を…

チャーチル首相に提案します。ユエン・モンタギュー少佐(コリン・ファース)、チャールズ・チャムリー大尉(マシュー・マクファディン)、

イアン・フレミング少佐(ジョニー・フリン)らが練り上げた欺瞞作戦<オペレーション・ミンスミート>です。英国軍のギリシャ上陸計画を…

示す偽造文書を持たせた死体を地中海に流し、ヒトラーを騙そうというのです。果たして?ジェイソン・アイザックス、トム・ウィルキンソン、

マーク・ゲイティス、ケリー・マクドナルド、ペネロープ・ウィルトン共演。イアン・フレミング少佐は、007シリーズの原作者ですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夫を冤罪で失った妻と娘の歌 | トップ | こんな図書館、行って見たい! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事