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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ありのままのロザリー

2025-03-29 19:49:38 | 映画
ニコール・キッドマンが実在の写真家ダイアン・アーバス(1923~1971)を演じた、「セクレタリー」(02)のスティーヴン・シャインバーグ監督…

「毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト」(06)は、パトリシア・ボズワース作『炎のごとく 写真家ダイアン・アーバス』が原作。

夫のアシスタントとして写真を始め、ある日、隣に越して来た男に興味を抱きます。夏にコートを着、顔をマスクで隠すその男は、実は多毛症で…

アーバスはフリークスたちを被写体とするようになります。その男ライオネルを演じたのはロバート・ダウニー・Jr。次第にア-バスは…

心のバランスを崩し、ニューヨークの自宅アパートのバスタブで両手首を切って自殺。48歳でした。不思議な映画でした。でも実話だったんです。

この作品を思い出したのは、ステファニー・ディ・ジュースト監督「ロザリー」(24)の予告編を見たので。初めはダイアン・アーバスかと…

思ったのですが違いました。19世紀フランスに実在した、クレマンティーヌ・デレという女性をモデルにしています。1870年代のフランス。

生まれた時から多毛症に悩まされ、そのことを周囲に隠し続けてきたロザリー(ナディア・テレスキウィッツ)。田舎町でカフェを営む…

アベル(ブノワ・マジメル)と結婚し、店を手伝うことになります。ロザリーはヒゲを伸ばした姿を見せることで、客が集まるかもしれないと…

思い付きます。果たして?テレスキウィッツは「私がやりました」(23)に、マジメルは「ポトフ 美食家と料理人」(23)に出演。見ましょ。

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