だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ヴィゴ、渋すぎる!

2008-05-23 21:39:10 | 映画
リドリー・スコット、デヴィッド・リンチ、テリー・ギリアム、ピーター・グリーナウェイ、M・ナイト・シャマラン、スタンリー・キューブリック、アン・リー、ブライアン・デ・パルマ、 ティム・バートン、ポール・バーホーベン、ジョエル&イーサン・コーエン、ニール・ジョーダン…

彼らは私の好きな監督の1部。(順不同)まだまだいますが、結構個性的でしょ?もう1人、デヴィッド・クローネンバーグも忘れてはいけません。1943年3月15日カナダのトロント出身。「シーバース」(75未)や「ラビッド」(77)などの初期作品の後、「スキャナーズ」(81)でメジャーに。

お気に入りの「デッドゾーン」(83)「ザ・フライ」(86)、そして「戦慄の絆」(88)。この作品は4月に“デジタルリマスター版”のDVDが発売されました。未見の方は、ぜひ!

「裸のランチ」(91)「エム・バタフライ」(93)「クラッシュ」(96)「イグジステンズ」(99)「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」(02)と作品を見続けていると、クローネンバーグの世界にどっぷりと浸かっていくのがわかります。ちょうど、“リンチ・ワールド”と同じ感覚。

「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(05)では、“アラゴルン役”のヴィゴ・モーテンセンを主役に、マリア・ベロ、エド・ハリス、ウィリアム・ハートら実力派俳優を配し、わくわくするクライム・サスペンスを見せてくれました。さすが!で、次なる作品もヴィゴが主役。

イースタン・プロミス」(08)!渋い!!おっ、またしてもフィルム・ノワール!ロンドンの病院で助産婦として働く、アンナ(ナオミ・ワッツ)。クリスマス間近のある夜、妊娠した身元不明の少女が運び込まれます。お産の後、少女は死亡。アンナはバッグの中にあった日記を頼りに、少女の身元捜しを始めます。

日記にあったレストラン“トランスシベリアン”で、謎めいたニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)という男に出会います。果たしてニコライとはいったい?『イースタン・プロミス』とは?そしてアンナとニコライの運命は?

うわぁ~、きゃあ~、渋い!たまりません!「ヒストリー・オブ・バイオレンス」でも魅力的なヴィゴが、クローネンバーグと再び組む!ヴァンサン・カッセル、アーミン・ミューラー=スタールと脇もがっしり。ううっ、早く見たい!

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