トリロジー、完結です。

やぁ～だぁ～、まだ続きがあったんですねぇ～！と「～」マークをたくさん入れてしまいました。大ヒットすると、どうしても３作は作りたくなるものです。「ＣＵＢＥ」と「ＣＵＢＥ２」に引き続き、やってきました！「ＣＵＢＥ ＺＥＲＯ」が…。カナダから。

怖い映画が好きな私ですが、この「ＣＵＢＥ」（９７）は怖かった…。殺人犯や幽霊や怪物が出てくるわけではありませんが、いつの間にか四角い建物（ＣＵＢＥ）の中に閉じ込められた男女。どうやって脱出するのか、ハラハラドキドキもんでした。

第一、いろんな殺人的罠（トラップ）が仕掛けられていて、そうじゃなくても閉所恐怖症になりそうな狭い空間！あぁ～、いやだぁ～。画面を見ながら「そこに行かないでぇ～」「あぁ～、だから言ったじゃない！」など、１人突っ込みを入れてましたっけ…。

「ＣＵＢＥ２」（０２）も怖かった。しかし２作目は、やはり１作目には負けるかなぁ～。どうですか？２作目は白いＣＵＢＥで、イメージも近代的。大ヒットした前作を上回るように、前作が３次元だったのが、今回は４次元に進化。複雑～！怖い～！！

で、今回の「ＺＥＲＯ」は、１作目の「ＣＵＢＥ」以前の序章に当たるもの。（←これもよくあるパターンだ！） このシリーズの１番知りたいことが、詰まっているんです。誰が、ＣＵＢＥを作ったのか？いつ？なんのために？

加えて、ＣＵＢＥの初始動が見れるそう！更に加えて、脱出を試みる男女を監視する者（誰よぉ～！）をも、描かれているとか。そうか、これで秘密のすべてが明かされるのですね。ようやく、モヤモヤが晴れるのです。やはり、見たくなるではありませんか！？ねぇ～？　（今日はホントに「～」マークが多いなぁ～）