だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

53年後の男と女

2019-11-22 21:06:50 | 映画
映画音楽は、曲を聴くだけで映画を思い浮かべることが出来る重要な要素。かつて深夜にラジオで映画音楽特集を聴いたりしてました。

特に1960年代に名曲がいっぱい。「ティファニーで朝食を」の「ムーン・リヴァー」、「エデンの東」、「80日間世界一周」、

「野生のエルザ」の「ボーン・フリー」、「避暑地の出来事」の「夏の日の恋」、「ドクトル・ジバゴ」の「ララのテーマ」、

「世界残酷物語」の「モア」、「荒野の七人」、「アラビアのロレンス」、「大脱走」、「栄光への脱出」、「大いなる西部」、

「ウエスト・サイド物語」、「ロミオとジュリエット」、「007/ロシアより愛をこめて」など、こうしていても曲や歌が…

思い出されます。そんな名曲に、クロード・ルルーシュ監督「男と女」(66)のスキャット、『ダバダバダ』があります。

作曲したのは、監督の盟友フランシス・レイ。他にも「白い恋人たち」(68)、「ある愛の詩」(70)、「愛と哀しみのボレロ」(81)など数知れず。

「男と女」の53年後を描いた作品が公開されます。「男と女 人生最良の日々」(19)で、前作のスタッフ、キャストが再集結します。

レーシングドライバーだったジャン・ルイ(ジャン=ルイ・トランティニャン)は、今は老人ホーム暮らし。妻が自殺した頃に出会った女性…

アンヌ(アヌーク・エーメ)のことは忘れられず、息子のアントワーヌは彼女を探すことに。果たして?共演はモニカ・ベルッチ。

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