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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

カンヌ、グランプリ受賞のインド映画

2025-06-06 14:52:46 | 映画
パヤル・カパーリヤーは、インドのムンバイ出身の女性監督。39歳。ドキュメンタリー映画『何も知らない夜』(21未)の次ぐ、監督作品が…

第77回カンヌ国際映画祭でパルムドールにノミネートされ、グランプリを受賞した「私たちが光と想うすべて」(24)。グランプリ受賞は「アノーラ」(24)。

インド映画がカンヌのコンペティション部門に出品されたのは本作が2作目だそう。インド映画は、歌やダンスの華やかなイメージですが…

そうじゃない作品もあるんです。シュリデヴィ主演「マダム・イン・ニューヨーク」(12)は、姪の結婚式でNYにやって来た英語が話せない主婦の物語。

アクシャイ・クマール主演「パッドマン 5億人の女性を救った男」(18)は、高価で買えない妻のため、安価な生理用ナプキンを開発する夫の実話。

ニミシャ・サジャヤン主演「グレート・インディアン・キッチン」(21)は、都会の女性が田舎の名士に嫁ぎ、たった1人で料理や家事全般を…

こなしていく話。いずれもインドの女性を描き、衝撃と共に勉強になりました。本作も女性の物語。ムンバイで働く看護師プラバ(カニ・クスルティ)と…

年下の同僚アヌ(ディヴィヤ・プラバ)。親が決めた相手と結婚後、夫はドイツで仕事を見つけ連絡がないプラバ。アヌの恋人はイスラム教徒。

親に知られたら大反対されるとわかりきっていました。そんな中、病院の食堂に勤めるパルヴァディ(チャヤ・カダム)が、高層ビル建築のため…

自宅から立ち退きを迫られ、故郷の海辺の村へ帰ることに。彼女を村まで見送る旅に出たプラバとアヌ。そこで遭遇する出来事とは?必見。

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