だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

1967年モンタレー、夢の3日間

2024-03-02 20:06:45 | 映画
劇場で本作の予告編を見た時、いきなり流れてきたその曲に思いっきり心揺さぶられました。その曲とはスコット・マッケンジーの「花のサンフランシスコ」。

懐かしい。曲が作られたのは1967年。1967年6月16日から18日までの3日間、カリフォルニア州モントレー(モンタレー)で…

開催された野外コンサート『モントレー・ポップ・フェスティバル』のプロモーションのために作られたそう。そんなことはちっとも知りませんでした。

このフェスティバルの様子を描いたドキュメンタリー映画が、D・A・ペネベイカー監督、撮影の「モンタレー・ポップ」(67)です。

監督のフィルモグラフィには、ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリックス、オーティス・レディング、デヴィッド・ボウイなどのドキュメンタリーが並びます。

それはさておき、本作はもちろん未見で日本では1977年に公開。今回「モンタレー・ポップ 4Kレストア・5.1chリミックス版」として…

リバイバル公開されます。では、映画で流れる曲たちを。ジャニス・ジョプリン『コンビネーション・オブ・ザ・トゥー』『ボール・アンド・チェイン』、

ママス&パパス『夢のカリフォルニア』、サイモン&ガーファンクル『59番街橋の歌』、ジェファーソン・エアプレイン『ハイ・フライング・バード』

ザ・フー『マイ・ジェネレーション』、ジ・アニマルズ『黒くぬれ!』、オーティス・レディング『シェイク』『愛しすぎて』、

ジミ・ヘンドリックス『ワイルド・シング』、ラヴィ・シャンカール『ドゥン』など夢のよう。1967年頃のカルチャーもぜひ感じましょ。
コメント
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