だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

中年オヤジたちを応援しよう!

2014-04-01 21:19:12 | 映画
4月1日エープリルフールの今日、ウソではなく消費税が5%から8%に。わかってはいたものの、映画を見ようと出かけるといつも電車賃が10円UP。そして映画の日の1000円が1100円に。

ちなみに窓口料金は、大人1800円、大学生1500円、3歳以上高校生まで1000円は変わらず。そして毎月1日「ファーストデイ」(映画の日ですね)と毎月14日「TOHOシネマズデイ」…

毎週水曜日「レディスデイ」、シニア(60歳以上)割引は、いずれも1100円に。そして700円のパンフレットは、720円になっていました。ああ~、映画も高く感じますね。

とは言うものの、映画はやめられません。だって人生は素晴らしい!と教えてくれるんだもん!マーク・ハーマン監督「ブラス!」(96)、ピーター・カッタネオ監督「フル・モンティ」(97)

ジュリオ・マンフレドニア監督「人生、ここにあり!」(08)、ケン・ローチ監督「エリックを探して」(09)、ケン・スコット監督「人生、ブラボー!」(11)など、世界中の映画が見本。

オランダからぜひ見て欲しい、人生賛歌の映画がやって来ます。それが、ディーデリック・コーパル監督「人生はマラソンだ!」(12)。出演者は馴染みのない顔ぶれですが…

ほとんどが舞台出身のベテラン。2012年10月本国で公開、口コミで30万人を越える動員数を記録。ロッテルダムで、先代から引き継いだ自動車修理工場を営むギーア(ステーファン・デ・ワレ)。

従業員は、ニコ(マルセル・ヘンセマ)、レオ(マルティン・ファン・ワールデンベルグ)、キース(フランク・ラマース)と、エジプト移民の若者ユース(ミムン・オアイーサ)の4人。

ある日、ニコが税金の督促状の束を発見!なんとギーアは経営不振を隠し、税金3万ユーロを滞納。工場存続のため、3人のオヤジたちはある計画を思いつきます。スポンサーを口説き落とし…

ロッテルダム・マラソンに出場し『全員完走出来たら借金を肩代わりしてもらう。完走出来なきゃ工場を譲る』というもの。さあ~、無事に完走できるのかしらん?みんなで応援しましょ!
コメント (2)
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