東京国立近代美術館は、今年開館60周年を迎えます。1952年(昭和27年)12月、中央区京橋に日本初の国立美術館として開館。1969年(昭和44年)8月、現在の千代田区北の丸公園に。
1999年(平成11年)本館移設後、30周年を迎え増築・改修工事が始まり、2002年(平成14年)1月16日再開館しました。企画展の規模拡大、コレクションの増加、建物の老朽化のためでした。
60周年を記念して、美術館の収蔵作品の人気投票が行われていました。知らなかったですよね。その結果を発表!<洋画>1位:パウル・クレー『花ひらく木をめぐる抽象』(1925)
2位:安井曽太郎『金蓉』(1934) 3位:和田三造『南風』(1907) 4位:佐伯祐三『ガス灯と広告』(1927) 5位:古賀春江『海』(1929) 5位:靉光『眼のある風景』(1938)
7位:アンリ・ルソー『第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神』(1905~06) 7位:高松次郎『No.273(影)』(1969) 9位:萬鉄五郎『裸体美人』(1912)
10位:関根正二『三星』(1919) <日本画>1位:上村松園『母子』(1934) 2位:速水御舟『茶碗と果実』(1921) 3位:東山魁夷『道』(1950) 4位:川端龍子『草炎』(1930)
5位:福田平八郎『雨』(1953) 6位:小倉遊亀『浴女 その一』(1938) 7位:横山大観『生々流転』(1923) 8位:松林桂月『春宵花影図』(1939) 9位:川合玉堂『行く春』(1916)
10位:鏑木清方『墨田河舟遊』(1914) 10位:徳岡神泉『仔鹿』(1961)…他にも彫刻、写真があります。これら、60周年を迎える近代美術館が誇る作品の展覧会が開催されます。
それが「東京近代美術館 60周年記念特別展 美術にぶるっ!」です。“ベストセレクション 日本近代美術の100年”とあるように、美術の教科書で見た、名画、名作が一堂に集まります。
ポスターになった上村松園の『母子』は、大好きな作品。また小倉遊亀の『浴女 その一』もこの美術館で見ました。和田三造の『南風』も、靉光の『眼のある風景』も。ぜひ見に行きましょう!
1999年(平成11年)本館移設後、30周年を迎え増築・改修工事が始まり、2002年(平成14年)1月16日再開館しました。企画展の規模拡大、コレクションの増加、建物の老朽化のためでした。
60周年を記念して、美術館の収蔵作品の人気投票が行われていました。知らなかったですよね。その結果を発表!<洋画>1位:パウル・クレー『花ひらく木をめぐる抽象』(1925)
2位:安井曽太郎『金蓉』(1934) 3位:和田三造『南風』(1907) 4位:佐伯祐三『ガス灯と広告』(1927) 5位:古賀春江『海』(1929) 5位:靉光『眼のある風景』(1938)
7位:アンリ・ルソー『第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神』(1905~06) 7位:高松次郎『No.273(影)』(1969) 9位:萬鉄五郎『裸体美人』(1912)
10位:関根正二『三星』(1919) <日本画>1位:上村松園『母子』(1934) 2位:速水御舟『茶碗と果実』(1921) 3位:東山魁夷『道』(1950) 4位:川端龍子『草炎』(1930)
5位:福田平八郎『雨』(1953) 6位:小倉遊亀『浴女 その一』(1938) 7位:横山大観『生々流転』(1923) 8位:松林桂月『春宵花影図』(1939) 9位:川合玉堂『行く春』(1916)
10位:鏑木清方『墨田河舟遊』(1914) 10位:徳岡神泉『仔鹿』(1961)…他にも彫刻、写真があります。これら、60周年を迎える近代美術館が誇る作品の展覧会が開催されます。
それが「東京近代美術館 60周年記念特別展 美術にぶるっ!」です。“ベストセレクション 日本近代美術の100年”とあるように、美術の教科書で見た、名画、名作が一堂に集まります。
ポスターになった上村松園の『母子』は、大好きな作品。また小倉遊亀の『浴女 その一』もこの美術館で見ました。和田三造の『南風』も、靉光の『眼のある風景』も。ぜひ見に行きましょう!