だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ゴッサム・シティに行ってみたい!

2005-06-22 20:54:41 | 映画
ティム・バートンの「バットマン」(89)と「バットマン リターンズ」(92)は、私のお気に入り♪ そもそも、ティム・バートンはダークなイメージが大好き!「シザー・ハンズ」「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」「スリーピー・ホロウ」「猿の惑星」「ビッグ・フィッシュ」などなど、メルヘンを描きつつ、暗い! 好き!!

ティム・バートン版のバットマンは、マイケル・キートン(ムフフ) このチョイスも素晴らしい♪バットマンはマスクをつけているので、見えるのは目と口。特に口は重要!マイケル・キートンの口元はものすごくセクシー!(キャ~) マスクを取ったブルース・ウェインの時も、いつもと違うキートンで、ホレボレ。私のお気に入りです、はい!

その後、この人気シリーズの3作目「バットマン フォーエヴァー」(95)は、ジョエル・シューマッカー監督、ヴァル・キルマー主演。4作目の「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」(97)は、同じ監督、ジョージ・クルーニー主演でした。

そして8年ぶりの新作は、イメージ一新!原点に戻った「バットマン ビギンズ」です。単に続編ではなく、どうやってバットマンは誕生したのか…を描いています。1作目の「バットマン」にも少し紹介のシーンがありますが、今回はじっくり丁寧に描いています。監督は「メメント」のクリストファー・ノーラン。主演は「マシニスト」で怪演を見せた、クリスチャン・ベール。

主なキャストがまたすごいんです!執事で、バットマンになくてはならない人物アルフレッドは、マイケル・ケイン。バットマンの武器などの製作者、ルーシャスにモーガン・フリーマン。バットマン誕生のきっかけとなる、父(←ある事件で妻と共に殺害)トーマス・ウェインにライナス・ローチ。

ブルースに精神面と肉体面での師となるデュカードに、リーアム・ニーソン。さらにヒマラヤの奥地に住む謎の僧、武術の達人ラーズ・アル・グールに渡辺謙!今回の悪役は「スケアクロウ」と呼ばれる、実は心理学のクレイン教授にキリアン・マーフィ。汚職まみれの警察で唯一、善良なゴードン警部にゲーリー・オールドマン。

さらにさらに、公開直前になんとトム・クルーズと婚約発表したケーティ・ホームズが、ブルースの幼なじみレイチェルを演じています(驚き!) 他にもルトガー・ハウアー、トム・ウィルキンソンが出てます。超~、豪華!映画の方もダークで重厚な作品に仕上がっています。ティム・バートンのメルヘン部分はないですが、見応えあり!続編も決まっていて、今からわくわく、待ち焦がれてしまいます♪必見!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする