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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

怪優の怪演

2005-03-09 20:59:52 | 映画
3月5日の「コメディより、インディーズ」で、私と同じ誕生日のユアン・マクレガーの映画の話をしました。もうひとり、私と同じ誕生日の俳優がいます。その人の名は、クリストファー・ウォーケン!好きなんです。この怪優が!

1943年3月31日ニューヨーク州ロングアイランド生まれ。16歳でブロードウェイデビュー。その後、大学を出てから舞台で活動。71年「ショーン・コネリー/盗聴作戦」で映画デビューし、78年の「ディア・ハンター」でアカデミー助演男優賞を獲得。出演作品はシリアスドラマからコメディ、アクション、SF、ホラー、サスペンス、アニメの声、などなど多彩。

当然、役柄もいろいろ。「ディア・ハンター」はもちろんですが、私は「デッドゾーン」(83)「ゴッド・アーミー/悪の天使」(94)「タイムトラベラー」(99)が、特にお気に入り♪大体、ウォーケンが出ている作品、ウォーケンが演じる役はちょっと変っている?だから好き!?

で、最新作は絶好調のニコール・キッドマンの主演作品「ステップフォード・ワイフ」 ロードショー公開は終わっているので、未見の方は二番館公開やDVD〈発売になったら)で見て下さいね。原作は「ローズマリーの赤ちゃん」で有名なアイラ・レヴィンのスリラー。実はこの映画は1975年にキャサリン・ロス(「卒業」のヒロイン)主演のオリジナル版があります。(今回はリメイクだったんですね~)オリジナルはストレートなSFミステリー作品として作られているようです←未見のため。

新作の監督はフランク・オズですし、共演者がマシュー・ブロデリック、ベッド・ミドラー、グレン・クロース、そしてウォーケンと超豪華。ウォーケンは物語の要となる「意味あり」の役。これは見てのお楽しみ♪そして期待を裏切らないウォーケンの怪演を楽しみしょう。ウフフ。
コメント
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