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ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

憧れの南船場

2008-12-25 22:05:14 | 日記
最近、若手のアーティストさんの個展やなんかに出かける機会が多いです。
所詮ヲタクのクセに何ゲイジツ気取ってんだと自分で思わないでもないですが、折角縁あってお誘い頂いたんだからと思うと、可能な限りは顔を出しておきたい。
それに、そうやって「縁を結んでおきたい」と思う作家さんは、イコール「その人の作品が好き」と思える人たちなので、ほぼ確実に楽しい時間が過ごせます。

こういうのも、関西に出て来てるから出来ることなんでしょうね。大阪とか京都には小さくてお洒落なギャラリーやなんかがいっぱいあるんですよね…(地元でも、倉敷なんかではここ最近、ちょっとずつそういう文化が育って来てるのは嬉しいことですが)。

そんで、出かける度にポストカードが増えてます。関西に出て来てからこっち、お洒落なポストカードを集める癖が付いたんですが、そのコレクションがかなり充実して来てます。
個展で買うのは、普通のお店では中々買えないレア感があっていいんですよね。私、基本的にめずらしもの好きなので、一点モノやレアモノには弱いのです。
そして、作者様自らとお話出来るのも良い。自分の世界を持っている人たちなので、皆さんお話していて楽しいです。

そんなこんなで、先日若い男性のイラストレーターお二人の個展に行って来ました。

フラワージェットAkiraさん
http://www4.ocn.ne.jp/~a-biyori/
osozaki Koujiさん
http://www2.odn.ne.jp/kouji-happy/index.html

会場のjouirというお店がキャンドル専門店ってことで、来場記念にキャンドル頂きました。

個展は今日まで終了なんですが、テーマが「LOVE&LOVE展ー360°の愛ー」ってことで、とってもラブリーな個展でした。男性の作家さんなのに、お二人共作風が可愛い♪
Koujiさんがちょっと大人っぽくてキレイな系統ですね。
Akiraさんはキュートでポップ。見てると元気になります。

私が作品見せて貰って、イラストレーターの方をお話させて頂いて、ポストカードコレクションを充実させている横で…お店の中ではキャンドル手作り教室が実施されておりました。あっちも楽しそうでした。ちょっとやってみたかったかも。

※タイトルの意味は…今回の会場が南船場の近くだったからです。南船場とか南堀江って憧れるんですよね。なんか、デザイナーとクリエイターの街って感じで。

退院おめでとうございます。

2008-12-25 01:07:31 | 日記
高橋大輔退院 来年5月には練習再開へ
http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20081224111.html
インタビュー
http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20081224113.html
写真
http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20081224111_p.html
動画付き
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013220191000.html

退院が結構大きなニュースになってて、ちょっと驚きました。
でも、久しぶりに笑顔が見れてほっとしました。
なんか、しおれかけてた所に久しぶりに水を貰った鉢植えの気分です。…餓えてたんだなあ、自分。

なんだか、またひとつ顔つきが大人っぽくなったような。
新髪型(また面白いことになってからに)のせいだけではないと思います。
それに表情が、すごくすっきりしてたのが印象的でした。
世界選手権以降、色々ゴタゴタ背負い込んでしまって、なんかいつも微妙に影のようなものが感じられて、でもそれは立場上仕方のないことなのかなとか思ってたんですが。
こういうことがあって、またシンプルにスケートに向かう気持ちになれたのかなと、勝手な想像ではありますが、そういう意味でもほっとしました。

復帰までのプランも具体的に出て来て、ファンとしてもまたこれで腰を据えて待つ事が出来ますね。
本当に大事なのはここからのリハビリ…ということですが、まずはここまで順調に快方に向かっているとのことで、安心しました。

以前のブログの件ですが、私が安心できたのは、あれを書いた時点での前向きな気持ちが感じられたことに加えて、自分の状況に向かい合うための正しい考え方が出来ていると思えたからです。
自分がどうしたいか、どう考えて何をすべきか分かっている。だから途中で挫けそうになっても、気持ちを立て直すことができるだろうと。

これからが大変かも知れませんが、しっかりエールを送りつつ、次に会える日を楽しみに待ちたいと思います。