ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

ウキウキDrivin'♪

2006-04-30 23:36:09 | 日記
今日はなんかとっても楽しかったので珍しく日記。

仕事の関係で一足早いGWやりに実家に帰って来てます。
そしてサンデードライバーどころか、数カ月に一度しかハンドルを握らない永遠の初心者な私が久々に愛車のビートでお出かけ。

出かける前までは正直運転するのだる~とか思ってたんですが、ハンドル握った途端にスイッチが入ってルンルン気分(死語)ですよ。
久々の運転だからのんびり安全運転で行こうと思ってたのに、走るの気持ち良~ビート最高~な感じでついついアクセル踏んじゃうし。
いつもより車も少なくて、快適に飛ばして倉敷まで行って来ました。

車停めてまず一番に、駐車場の係のおばさんに「可愛い車ですね」と言われて舞い上がる。ビートなんて車に乗ってる人間は基本的に見栄っ張りですから♪ 愛車を誉められると嬉しくってしょうがないのです。

今日の目的は某革細工屋さん。
実は今まで「カバンなんて荷物が入ればなんでもいい」な感じで来てたのですが、ここに来て流石に、「オトナのオンナとして恥ずかしくないバッグを持ちたい!」と思うようになって来ました。
で、どうせ買うなら一生モノ。どうせなら本革。どうせなら、自分の好みと使い勝手に合わせたオーダーメイド。……という訳で、ちょっと思い切ってオーダー頼んで来ました。
オーナーさん兼職人さんが一人でやってらっしゃるお店で、今結構商売繁盛してて、商品作るのが間に合わなくて嬉しい悲鳴!な状態らしいので敢えてお店の宣伝はしません。

それから美観地区回りました。
ここの川縁には露天のアクセサリー屋さんが結構出てます。しかも手作りのアクセが多い。デザインから自分で手掛けて自ら売り子もやってるという人が多くて、そういう人は皆それぞれ自分自身の作品世界を持ってて、ある種アーティストと言っても良い人たちです。
その中でも私がここ7、8年くらいずっと贔屓にしてる所があって、今日は夕方なのでもう店じまいをしてたんですが、私が覗き込んでたら、向こうから話しかけて来てくれました。私が昔そこで買った指輪をいつもはめてるので、いつもそれを見て声をかけてくれます。今、銀が値上がりしてて、材料の確保が大変らしいです。

カバン屋さんの職人さんも、アクセサリー屋さんも、自分の世界とコダワリを持って作品を作ってる人たちで、そういう人たちと話をするのはすごく楽しい。
今日はいい日だーと思って、ついでに大原美術館のミュージアムショップ行ってこれ↓買って来ました。

マユシオル マリィ・カイユときもの

駐車場が空いてたから、「美観地区大丈夫か?」と思ったけど、行って見たら結構観光客の人来てました。地元の人がいかないから車は少なかったらしい。
外人さんがいつになく多くて、なんとなくオシャレな気分。

なんか今日は、書いてる本人だけが楽しい日記でごめんなさい。
夕方ちょっと出かけただけだけど、こんな楽しい気分になるとは思わなかったのです。

秋の鈴鹿が好きなんです~F1サンマリノGP~

2006-04-28 23:39:28 | F1
セナ様が死んでもう12年にもなるんですね。
今の若い人たちには、もう分からないのかも知れない。
しかしリアルタイムで見た私たちにとっては、好きか嫌いかに係わらず(ちなみに私は好きですよ)、無視することも忘れることもできない大きなインパクトを残した存在、それがアイルトン・セナというドライバーでした。

……それはいいけど、レースなかなか始まらない~~~前置き長い~~~…………ミカの存在を無視するなー!!(涙)。そりゃ、ミカとシューが張り合ってたのはたかだか3年、それでも3年。因縁だけなら軽く10年。シューにライバルが不在だったなんて、そんな悲しいこと言わないで下さい(号泣)。シューだって、あれで結構ミカのことは認めてたのに。
ちなみに、涙ぐむシューマッハの肩を叩いて慰めてた手。あれがミカですよー。

で、やっとこさレースが始まった訳ですが、ライコネンとホンダを応援する私に取っては、正直あんまり面白くない結果となりました。しかし特定チーム&ドライバーのファンを離れて見れば、白熱したトップ争いを満喫できた、近年稀に見るベスト・バウトだったと言えるのではないでしょうか。

そしてそして。
07年、鈴鹿はパシフィックGPとしてカレンダーに乗るという可能性が急浮上(ていうか、日本GPが富士に内定した時点でそれしか道はなかった訳ですが)。

ホント言うと、秋の鈴鹿が好きでした。
秋晴れの澄んだ空気を切り裂くエキゾーストが。
決勝日の朝、涼しい内からサーキット行って、遠足気分でお弁当とか食べてる内にだんだん緊張感が盛り上がって来て、気温もだんだん上がって来て、ドライバーズパレードとか始まって……という、あの雰囲気が。

私の初のF1生観戦は、実は英田でやったパシフィックGPだったりします。セナ様の日本でのラストランも一応……見ました。そういう意味では、パシフィックGPの復活はそれはそれで感慨深かったりします。
でもやっぱり秋の鈴鹿が好きで、そして来年からはもう当分『秋の鈴鹿』は見れそうもないので、今年は久々に鈴鹿生観戦を目指します……チケットが取れればですが。

静香姐さんとゆかいな仲間たち。

2006-04-28 23:37:56 | 日記
ちょっといいなあ、と思ってたこのショーのチケットを衝動的に取ってしまいました。↓
Shizuka Arakawa フレンズ オン アイス

わざわざ会社休んで横浜まで、日帰り強行軍で行って参ります。

トップスケーターたちの豪華競演!も良いですが、この身内が集まった和気あいあいとした雰囲気もいいなあと思って。
ていうか、とりあえず友達に声かけてみた、みたいな感じの顔ぶれでも、十分豪華な顔ぶれが揃っちゃう辺り、お姉様は流石ですね。

お世辞にも練習環境に恵まれているとは言えない後輩たちのために、金メダル取った今だからできることをやろう! という主旨にも賛同できるものがあります。

フィンランド人ドライバーとして初のチャンピオンになったケケ・ロズベルグがミカ・ハッキネンやJJ・レートをF1まで導き、ミカ・サロやミカ・ハッキネンのサポートがあって今キミ・ライコネンが活躍している訳です。
(ミカが自分の後任としてキミを強く推したのは有名な話ですが、その前にキミがF1のテストを受ける際、サロの口利きがあったらしいですよ)
選手っていうのは自分が勝ってナンボではありますけど、同時に先輩が後輩に手を差し伸べて助けてあげる、かつて自分が助けて貰ったから、今度は自分が後輩たちを助けることで恩返しをする、そういう思いやりの継承ってステキだと思います。

話が大きく逸れましたが。
この顔ぶれだと高橋くん、なんかとっても末っ子な感じで微笑ましいです。
末っ子って言ったらあれですよ、マジレンジャーならレッドですよ。
(私の頭の中には「イケメン=変身する男」という間違った方程式が成立しています)
どうでもいいけど高橋くんの私服って、天の道を行き総てを司るカブト虫ライダーと系統が一緒だなと思いました。天道ってなにげにオシャレだし。最近の若い子には、ああいう感じのが流行ってるんでしょうか。

今週のカブト

2006-04-23 18:25:34 | 特撮
脚本が元に戻ったらトンボがヘタれた(ような気がする)。
どうも井上氏は、自分キャラ(今回の場合はトンボ)を持ち上げる(それも主人公を貶める形で)傾向にあるような気がします。
ゴンちゃん可愛い。

それはともかく、ストーリーはようやく本格的に動き始めたかな、という感じ(そうして振り返ると、この番組は結構スロースターターなのかな)。

ようやく本来の自分に目覚め、一段高いステージへと昇った矢車。しかしザビーの資格は影山の手に。矢車→加賀美の時もそうだったけど、基本的に影山は変わり身が早い。

そして七年前の渋谷隕石。
樹花にも知らない、天道の謎の単独行動。ベルトを巻いた男によって殺されたひよりの両親。
ここでひよりの両親を殺したのは天道、と思わせるのはミスリード(にしてもちょっとバレバレ?)な展開だと思うんですが、じゃあ真相は一体なんだったんでしょうね。

一方、加賀美くんは、内通者だと疑われて大ピンチ!
先の展開が楽しみになって参りました。

今週のボウケンジャー・管理職の責任

2006-04-23 18:23:42 | 特撮
面白くなりそうな予感もそれなりに感じつつ、しかし同時に沸き上がる不安も拭えない。

部下に指示を出す時は、その意義と理由まできちんと説明しないと仕事は上手く行きませんよ、というお話でした。
そういう意味では、ここ数話の内、最もきれいに纏まってたかも。

尤も上記は一般企業のお話であって、中にはそうでない、「上からの命令は絶対、つべこべ言わずに無条件で従え」という組織もあります。そんな組織の代表的なものが『軍隊』です。

サージェスは前者、必要な情報はオープンにされ、構成員は納得ずくで仕事ができる組織……だと、少なくとも青くんはそう思っていた模様。
でも、(私がずっとひっかかっている)メンバー4人見殺し命令にしても、実際のサージェスの体質は上意下達で人間よりも組織の利益を重視する軍隊式に近い。
にも係わらず、表面的にはフレンドリーなキャラのミスターボイスはある意味グロテスクな存在ですね。わざと狙ってるのか、単なるミスなのか分からないので余計に無気味。
(ていうか、なんであのキャラなんだろう? おっさんキャラな所が斉木しげる氏と被るし可愛くないし、何の形なのかも何であの形なのかもよく分からないし、商品化できそうなキャラでもないし)

今回の話に関しては、私は完全に青くんの味方です。
でもなんか来週、「実は人形を燃やしたのにはこんな理由が!」「そうだったのか!そうとは知らずごめんなさいチーフ」みたいな展開になりそうな嫌な予感が。(いや杞憂に終わればそれが一番いいんですが)
人形を燃やさなければならない正当な理由があるなら尚更、それをちゃんと部下に説明しなかったことでチームワークに混乱を招いた責任は上司である赤にあると思うんですけどね(少なくとも青くんは、納得できる理由があれば命令に従うつもりだったと思うし)。

どうもやっぱりサージェス財団の描き方に違和感を感じる今日この頃

あと、敵組織を複数出すのは面白い試みだと思うんですが、そのせいで現在、敵の組織がショボく見えてます。他力本願なガジャ様が特に(涙)。