錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今日も懲りずに丑の刻巡り

2023年05月25日 | 魚(海・淡水)
はい
皆さん、おはようございます。
深夜徘徊を繰り返すジジイは今日も懲りずに丑の刻巡り。


と、言うのも…
一昨日の予報では昨日は雨が降るはずだった。
しかーし!
日が昇る頃になると天気は見事なまでの晴天。
おまけに『後出しジャンケン』みたいに朝になると予報は曇りに変更されていた。


あのさぁ…
雨が降るって言うから2日分でもあればと無理を押して川へとエサ採りに出かけのに、なんで晴れるかなぁ?
でも、せっかく晴れたのであればと日付が変わろうとする子の刻前に再び川へと向かった。
そしてターゲットは… エビ。
もちろんエビであればミナミだろうとテナガだろうと何でもOK。
だって甲殻類であれば白点病の心配はないもんね。


そんなこんなで子の刻から2時間半かけての川遊び。
という事で川から引き上げる頃にはヤバい時間帯と云われる丑四つ時ですよ。
まぁ、川の向こうから手招きする女性や水面からスーーーッと手が出てきて足を引っ張られるなんてことはありませんでしたが…
頑張った証としてバケツの中はテナガエビだらけ。
で、これをバラムンディと数匹のコウライオヤニラミに与えるんだけど…
遠慮なく好きなだけ食え!ってね。

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呼んでもないのに、ほら来たよぉ!

2023年05月24日 | 放浪雑記
呼んでもないのに、ほら来たよぉ!
えっ!?
何がって?
先日、遠く離れた南方海上で発生した台風2号ですよ。


で、発生した当時は『日本への直接的な影響はないでしょう…』なーんて能天気なことを言ってましたよね。
これでも直接的な影響はないのかなぁ?
あっ!
もしかして八重山諸島は日本じゃない?
だったら影響はないかもね……って、そんな訳ないだろ!


おまけに2021年7に石垣島の直上を通過した台風は、大陸に向かうかと思えば進路を北に変えて爺さんが滞在中の沖永良部島をかすめるように通過した。
その時の画像が👆これなんだけど…


ターミナルへと向かう道なんて高波を被って近づくことすらできませんでした。
決っして台風や災害を侮るなかれ。
以前にも、このブログで紹介したことがあったけど、鹿児島の桜島には『科学不信の碑』なるものが今も残されている。
👇これね。


そして、この時も鹿児島測候所(現在の鹿児島地方気象台)による誤った発表で甚大な被害だけでなく多くの死者を出したことも事実
台風や水害など、これからの時期は『来るかもしれない』とか『そうなるかもしれない』ということを常に想定し事前に備えておくことが肝要かもしれない。
そんこんなで、これからの進路に要注意。
皆さんご安全に!

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死因は白点病

2023年05月24日 | 魚(海・淡水)
我が家で一番大きなコウライオヤニラミが…… 死んだ。
死因は繊毛虫の一種であるIchthyophthirius multifiliisが鰓に寄生したことによる窒息死。👈たぶん
まぁ、分かりやすく言えば白点病というやつですね。
そして、その発症原因はエサである小赤(餌用和金)によって持ち込まれたと推測される。
最近はエサ用の小赤も高騰し、高いお金を払った挙句に厄介な病気のオマケつき。
マジかーーーーっ!


と、言うことで…
感染が疑われる小赤は全てカメさんたちに処分してもらい、その代わりの餌を採るために川へと走ることにしました。
だって外来種のコウライは自らが釣った魚だし、それを駆逐したと思えば苦にもならないけれど我が家の震災金魚やバラムンディの水槽に白点の繊毛虫が入ったら閉鎖的な環境だけに目も当てられない。
たったら薬や塩を入れて温度を上げたらどうよ?
なるほどね。
何トンもの水を28℃以上に上げるのね?
無理でしょ!


そんなこんなで今朝早くに少しばかり小魚を採ってきた。
これだけあれは1日か2日は大丈夫でしょう!
けどぉ…
現場の気温は何とか二桁を維持できる10℃ときたものだからメチャ寒かった。


そんなこんなで帰りはコンビニで暖かい☕珈琲を求めて立ち寄ったんだけど…


気付けば東の空は白み日の出を迎えるころだった。
いやぁ…
今日も深夜徘徊をやらかし、その結果として朝帰りですよ。
でもぉ、数日中には本気出して魚採りをやらないと与える餌が無くなります。

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西の空で細い月と金星が接近

2023年05月24日 | 風景

昨日の5月23日は西の空で細い月と-4等の明るい金星が接近しているのを見ることが出来ました。
ただし、それは22時を過ぎた月の入りまでの僅かな時間帯限定ですが…
えっ、マシで!
もぅ、早く言ってよぉ…
なーんて感じで見逃した方は、今宵の空に注目。
1.5等前後の明るさのため周囲が暗くならないと観察には向きませんが火星と月が仲良く並んで見えているはずです。
ただし、これもまた月の入りまでという時間帯限定ですが…


でもぉ…
画像で残すと👆こんな感じ。
ショボイ画ですよねぇ。
だから、この手の現象は画像で残すより、我が目で見て心に残すのが一番!
そして、これらの観望で一番重要なのが、その時の空が晴れている事。
さぁ、このブログにお越しいただいている皆さんも、今宵の空で運試しをされてみては如何でしょうか。
それでは…
GOOD LUCK!!

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前半期のオオシロモン終了

2023年05月24日 | 昆虫・植物
こんにちはー
相も変わらず深夜に登場の爺さんです。
さて、ここ福岡県南部は一昨日まで曇天で冷たい雨も落ちていたのですが…
一転して昨日は晴れ。
それも見事なまでの晴天。
しかーし!
北西から風速6m近い強い風が吹いいてるものだから、それほど暑さは感じませんでしたね。
そんな中…


最後まで残っていたオオシロモンセセリの幼虫が、やっと蛹化を遂げてくれました。
これにて前半期のオオシロモン終了!
前半期とは言え…
これから先の半年内に南方遠征ができるかどうかは怪しいところですが…
まぁ、そんなこんなで取り敢えずオオシロモンセセリの飼育は終わり、後は羽化を待つばかり…
で、今期のオオシロモンは飼育期間がメチャ長かったように感じますが、振り返ると福岡へと戻って半月(13日)ほどしか経っておらず、それを考えると人の感覚って好い加減なものですよね。

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オーストラリアバラマンディ

2023年05月23日 | 魚(海・淡水)
今年のGWを前にしたた頃だったかと思いますが…
オオウナギによるセパレーター破壊事件で、あれやこれやと収容水槽を準備していたら1500の水槽が空のまま稼働していました。
いやぁ…
何かしら入ってないと空のままの水槽って何気に寂しいし、気になって仕方がないんてすよね。
そこで!
10数年振りに👇こいつを飼うことにしました。


そう、東南アジアやオーストラア北部などインド太平洋の熱帯域に広く分布する大型肉食魚。
皆さんも一度は食べたことがあるかと思いますが…
その名はバラマンディ( Lates calcarifer )
中でもオーストラリアの個体群はオーストラリアバラマンディやオーストラリアアカメと称して観賞魚としても流通している。
ディズニーとピクサーの共同映画、『🐠ファイティング・ニモ』にも登場する魚ね。
そして名に日本の怪魚 “アカメ”とつくだけあって日本に分布するアカメ( L. japonicus ) と同様で、大きなものになると2mに達することもある……らしい。
👆昔、定置網に入った1.6mまでは見たことがあるけど2mの個体は実際に見たことがない…
そんなこともあって見た目はバラマンディと日本のアカメは殆ど変わらない。


ただ、細かく言えば臀鰭(尻鰭)の3棘条突起のうちバラマンディは3番目が長いのに対してアカメは2番目が長く、アカメは目が赤いのに対してラマンディは黄色に光る。
けど、その光の入射角度によってはラマンディも赤く見える時がある… 何となくだけど。
そんなオーストラリアバラマンディが爺さんは、もう大好き!
その最大の理由は…
オーストラリアの個体群は海水域・汽水域・淡水域と適応性が強く、生涯を通して淡水で飼育できるし大きくなると貫禄っていうか存在感が半端無い。
ただ、前回は救急搬送►手術►手中治療室►一般病棟後のリハビリと随分と家を留守にしたことが原因で55cmほどにまで育った2匹のバラマンディを他界させてしまった。
だから…
今回は何センチまでに成長させられるか楽しみです。

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もう少しなんだけどなぁ…

2023年05月23日 | 昆虫・植物

いやぁ…
4月の末からGWを過ぎた頃まで、我が左腕を真っ黒に焼きながら南の島で仕込んだ飼育材料。
※諸事情から今回は何処から見ても島人生活
そして時が過ぎるのは早いもので今日は5月の23日。
そう、5月も下旬ですよ。
だから…


島で頂いたツマベニチョウの幼虫も今では大きな終齢幼虫へと加齢しているのですが、これが一向に蛹化しようとしない。
サイズからしても、そろそろ蛹化しても良い頃なんですよねぇ…
なのに何でかなぁ?
そんなこんなで毎日ギョボクの葉上で威嚇してやんの。


ヘビか何かに擬態しているなんて云いますが…
この爺さんには正体がバレバレなんだよ!
だから、そんな事ばかりしてないで早く蛹化しなさいな。
そして…


島のアジトで採卵していたウスイロコノマはというと…
こちらも近日中に蛹化するんじゃないかなぁ?って感じ。
でもぉ、こいつらは全くもって面白くない夏型で羽化するんですよ。
だから、飽くまでもツナギの飼育で羽化したら累代して秋型を狙ってみようなかぁ?って考えているのだけど、それたけが目的ならば秋風が吹く頃に母チョウを採って採卵した方が手っ取り早い…ww

御後が宜しいようで

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台風2号

2023年05月22日 | 雑記(ひまつぶし)

※気象庁 22.May.2023 am6:00の情報
日本の南方海上で発生した台風2号(マーワー)が今日(22日)には『強い台風』へと変わり、明後日の24日には『非常に強い台風』へと発達するらしい。
で、これまで発表されている情報からすると26日は中心の気圧が925hPaまで下がり、中心付近の最大風速は50m/sへ発達との予想。
そんなこんなで 5月の台風としては異例の発達を遂げる可能性あるとか…
要するに週末からは沖縄の各諸島に影響を与える恐れもあり、渡航を予定されている皆さんは要注意。
また、沖縄方面に限らず進路次第では日本列島へも影響を与える可能性も予想され、今後の動向に注意が必要だって。
はぁ~
暦は5月の末だというのに、もう台風の季節ですかぁ。

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犯人はお前だ!

2023年05月22日 | その他の生き物
皆さんも良くご存じかとは思いますが、これは7月から10月にかけて薄紫色の花を咲かせるホテイアオイの小株。
世界の侵略的外来種ワースト100に選定されるも、我が国では要注意外来生物の指定のみに留まっている。
そんなホテイアオイですが水の浄化作用に優れているとか何てとかで、その小さな株をタンクの中に浮かべてみた。
すると!


それまで傷一つなかったホテイアオイの丸いは一晩でボロボロ…
なんで、こうなるの?
しかーし!
それが何故に起こったのか直ぐに理解できた。
名探偵コナンじゃないけど、『犯人はお前だ!』ってね。
その犯人が👇こいいつ。


そう、白化したアメリカザリガニが喰ってるんですよ。。
まぁ、水草が大好きってことは理解できてたけど、浮いているホテイアオイをどうやって食べたんだろう?
いやぁ、この食べ物に対する執念は恐るべし!
と、言うことでホテイアオイの小株は早々に引っ越しさせたんだけど、そんなに水草を欲するのであれば、外来生物法で要注意外来生物に指定された厄介もののオオカナダモでも入れてあげましょう。

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キボシの卵は白濁せず

2023年05月22日 | 両生・爬虫類

今日は5月22日の月曜日。
そして今日をもって大潮の時は終わります。
そんなこともあって昨夜は三日月ならぬ細い二日月が西の低い空に浮かんで見えた。


で、新月を前にした18日から19日にかけて産卵されたキボシイシガメの卵は、3日が経過した今でも白濁をせず孵化する可能性は完全に消えた。
そんなこんなで5月に得られたカメの有精卵はゼロ。
いやぁ、今期初となる産卵に期待してたんだけどなぁ…

…………残念!

と、いう事で…
次の産卵は6月3日を挟んだ前後。

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