錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今日は新月

2023年05月20日 | 両生・爬虫類

5月20日の今日は新月。
そして今日から22日までの3日間は大潮。
そうカメさんの産卵適期。
しかし昨日の夕方から気温は20℃を切るようになり、日付が変わってた時間帯になると18℃まで下がっています。
産んでくれるかなぁ?
キボシイシガメは17日から18日にかけて産卵してたので、セマルは無理にしてもニホンイシガメは産卵してくれるかもしれない。
けど、この低い気温が気になるんですよねぇ。
ただ、ここから先は運任せ…
じゃなくて、カメ任せ。
今日から天気は回復し気温も上がるようなので22日までの3日間に賭けてみよう。

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これにて最後

2023年05月19日 | 両生・爬虫類
いやぁ… この記事はカテの選択が難しいのですが 取り敢えず爬虫類 ww
で、何が『これにて最後』なのかというと、島から送った🍍パイナップルですよ。
今回の渡航では 🍍ボゴールパイン🍍ピーチパイン🍍サンドルチェの3種を産直で自宅へ送ったのですが、今朝は最後まで残っていたボゴールパインの3個を全てカットしました。
だから…
島の🍍パイナップルは、これにて最後なんですね。
そして!


左に写るカットパインは人の餌。
で、右上の荒皮がタテハやジャノメに与える蝶の餌となり…
右下の芯は刻んでカメの餌。
はい、🍍パイナップルに捨てるとこなし!
そんでもって7月に入ると🍍島パイン(ハワイ種)が遠く離れた石垣島から届く… かもしれない。
今年は年明けからの体調不良を引きずっているので実際のところ何処まで動けるか分かりませんが、このパイナップルを餌にしたチョウなどの飼育種選定を画策しています。

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今期も産み癖悪し

2023年05月19日 | 両生・爬虫類

昨年に続き今期もキボシイシガメが産卵しました。
まぁ、明日は新月(大潮)なので予測は出来ていたのですが、昨年は陸地にコロンと放置産卵をし今年は水の中…
なんで我が家のキボシは産み癖が悪いのか?
誰か、このキボシに指導して欲しい。
穴を掘って産め!と…
そして、このキボシの交尾は何度も確認しているので無精卵ってことは無いと思うのですが、水中産卵の上に気付くのが遅れてしまい胚が固定ができているのか否かが分からない。
が!
万が一に賭けて沈んていた向きに合わせてミズゴケにセットしてみました。
これで卵に白帯が現れて、その後の検卵で赤い血管が確認できれば孵化の可能性もあるけど…
兎にも角にも今は、その結果待ち。
しっかし、昨年もそうだったけど何故に1クラッチにつき1卵なのかなぁ?

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沖縄・奄美が梅雨入り

2023年05月18日 | 雑記(ひまつぶし)

昨年は5月4日に異例の速さで梅雨入りをした沖縄ですが、今年は5月18日の今日、沖縄地方と奄美地方が梅雨入りしたと気象庁から発表された。
そうなると、ここ九州北部の梅雨入りも時間の問題。
そして梅雨本番を前にした今日の福岡県南部も前線の影響を受けてか天気は雨で、その雨は明日までも続くらしい…
これから迎える梅雨の季節は嫌いだなぁ
けど、この通過点を越えないと夏という季節がこないことを考えると、ある意味仕方がないのかもしれない。

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順調に産卵中

2023年05月18日 | 昆虫・植物
本題を語る前に、先ずは…
ご厚意で頂いたヒメタイコウチのチビ。


最初は釣りの餌である養殖されたサシ(ハエの幼虫≒ウジ)を食べましたが…
その後はサシのパワーに負けて押さえ込めない。
そこで抵抗を全くしない冷凍の赤虫を解凍して与えると、この時とばかりに両腕で抱え体液を吸っています。
そりゃそうですよ。
だって、この赤虫は既に死んでますもんね。
で、本題のとなるヒメタイコウチの成虫はというと…


暇さえあれば背部からメスを抱いて交尾しています。
しっかし、しょっちゅうやってて疲れないのかなぁ? 
まぁ、この画ではコケの色と同化していて分かり難いと思いますが、オスの下にはメスがいますよ。


で、成虫の餌はというと…
やっぱり釣りの餌に使うサシ ww
それを両腕で捕らえて “ 血ぃ、吸うだろかぁ…🦟 ” みたいな感じで口吻を突き刺して体液をチューチューと吸っています。


そんな中でエイリアンみたいな卵をコケっていうか泥なのか?
卵を突き刺すように少しずつ産みつけているのですが、辺りかまわずの交尾で卵が倒れたりコケに埋まりそうになるので回収してはオアシスへ移動。


その甲斐あって今では20卵の卵を得ています。
孵化率が良ければだけど…
これから5卵?
いや10卵でも追加できれば大成功かな。
だって成虫のサイスからしても総産卵数は極端に少ないですからね。

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ネット採集は?

2023年05月18日 | 昆虫・植物
今年はネットを片手に虫を採るなんてことを殆どやってない。
と、言うのも…
春一番のスギタニも手術と心不全からの体調不良でパスをして、それと時を同じにするムカシトンボも採集に行けなかった。
そんな事もあって静養を兼ねて沖縄県の端まで出かけたのですが、こちらも手に持つのは撮影のためのカメラだけでネットの出番は皆無に近かった。


けど採ってんじゃん。
ん、確かに採ってますYO!
でも、それは強制採卵のためのメス限定で、数だって一種につき1~2匹のみ。
だから…
島での大半は追っかけ採集ではなくハサミによるチョッキン採集ですよ。
卵や幼虫の採集って追っかけなくて済みますからね…ww
そんなこんなで、大半はアジトで過ごしてただけ。
その結果!
今、手っ取り早く展翅できるのは羽化したウスキシロとかオオシロモンだけなんですよね。
しかーし!


そんな南の島に滞在中、自宅へ一つのお届け物が…
それを今頃に確認しているという訳なのですが、中には大量のミヤマカラスやオオイチなどが納まってましたよ。
これからの暑い時期は心臓にも負担がかかるのでネットでの採集は難しい。
ましてや間もなく梅雨の時期。
そんな時だけに大切に開かせて頂きますね。
この場を借りて…
ありがとうございました。

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紫燕が帝に化けた

2023年05月18日 | 昆虫・植物
いやぁ、昨日は夜遊び過ぎての朝帰り。
まぁ、24時間入れる温泉があるからこその事ですが…
そんなこんなで日が昇ってから布団に潜り込み、その深い眠りから目覚めたのはお昼過ぎ…
だから急いで身支度を済ませて行動を開始したのは午後の3時過ぎなんだなぁ。
大河ドラマの『どうする家康』じゃないけど『どうするジジイ』って感じww
ならば!

ムラサキツバメ(紫燕)の幼虫でもチョッキン採集をしましょうかと出かけたものの、マテバシイの葉っぱには何一つ付いていない。
何でじゃ〰〰っ!
どうしててじゃ〰〰っ!

そりゃぁ、お前さんが南の島で遊んでたからじゃろ!
はい、OUT!

しっかし、ここまで来てどうするよぉ?
帰る?
いやいや、それだけは避けたい。
ん…
ん…
ん…
あっ!
そう言えば近くにオガタマノキがあったよなぁ…
そんなこんなでムラキツバメのチョッキン採集がミカドアゲハのチョッキン採集に急遽変更。


そして葉っぱに残る食痕を頼りに探すこと1分…

1分かよっ!

ミカドの幼虫 👀 みーーーっけた!
で、幼虫がいるってことが分かれば勝機は、こららのものですよぉ。
後は、採って採って採りまくり、オガタマノキの害虫退治。
しかーし!


オガタマノキに幼虫は付いててもタイザンボクに幼虫は付いてない… なんで?
もしかしてタイザンボクが嫌いになったとか?
いやいや、それは違うな。
でもぉ、オガタマノキとタイザンボクが並ぶようにあっても何故にタイザンボクには産んでないんだろう?
帝にとって今年のタイザンボクは御気に召されなかったってことかな?
そう言えば我が家のタイザンボクにも今年は産卵してなかったような…
まぁ、意味は全く違うけど“蓼食う虫も好き好き”なんて言いますからね。

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朝駆け 朝風呂 朝帰り

2023年05月17日 | 昆虫・植物
“夜討ち朝駆け” じゃないけれど…
確認しておきたいことがあって日付が変わった0時過ぎに駆けだした。
と、言うか…
今じゃないとダメ?
はい、ダメなんです。
それはゲンジボタルの発生状況確認。
まぁ、光るホタルだから見れば、その数は直ぐに理解できる。
が!
問題は、そこじゃない。
ここ九州では2017年(平成29年)や2020年(令和2年)の水害によりホタルの生息する多くの河川が川底が洗い流され法面も削られた。
が!
そこへきての大々的な復旧工事。
護岸の基礎工事で川底は掘られコンクリートが流される…
そんな状況でも飢えに強いホタルは何とか命をつないでいるものの、激減したカワニナを取ったもの勝ちのうように成長するものだから小型化しているのも事実。
だから…
毎年発生するホタルの大きさで本当の意味で環境が適しているのかが理解できる。
まぁ、その筋の保護団体でもないジジイにとってはどうでも良いことなのですが…


と、言うことで気になる河川のホタルを確認したところで向かった先は温泉。
やっぱ温泉はイイよなぁ~
温まるょなぁ~
なーんてことで気づけば3時間も入ってた。
だから風呂から上がれば、何時しか空は白んで夜が明ける。
ホタルを確認したいがために駆けだして、日が昇ってからの朝帰り。
そんなこんなで今日のジジイは目覚めた夕方からの行動開始でした。

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只今の気温は27.9℃

2023年05月16日 | 昆虫・植物
福岡県南部における只今の気温は27.9℃。
ただ、今の時間が14時だから今日は、もう少し上がるかもしれない。
だから…


天井部分を遮光した温室であっても温室内は28℃。
そんな暑い日が続く中、早ければ数日後にはカメさんり産卵が始まる。
が!
産卵行動の前や産卵中に僅かでも明るさを感じるとカメは警戒して産卵を止めてしまう。
そこで、これまでは遮光率90%のサンシェードを二重にしカメさんランドに周囲の明かりが入らぬようにしていたのですが、この設置と撤去を天候に合わせて行うのも大変。
そんなこともあって温室内の一面にカーテンレールを設置して、産卵が予想される期間限定で遮光カーテンで覆うことを考えたんですよ。
これだと天候に左右されないし不要な時はカーテンを開ければイイですからね。
で、話は戻って…


脚立に登ってアルミの梁にカーテンレールを取り付けていると、サガリバナの枝先に花芽を発見!
普段は下や横から出る花芽を見るばかりだったので、直上の枝先に花芽が出来ると気づかない。
そう言えば数週間前に石垣の山中で、このサガリバナの花穂が下がっていたけどリスクを負ってまではと見に行かなかった。
けど今は、そんなサガリバナが我が家で再び咲こうと花芽を作ってます。
気温は28℃…
もう、ここ九州は初夏をスルーして夏本番って感じですよ。
あっ、そうそう…


そんなサガリバナと合わせて温室ではアリストロキア・ギガンテアの蕾が膨らんでいます。
で、嫁のドラえもんは『あの巨大でグロイ花が、また咲くのねぇ…』なーんて言ってたけど、このグロイ花がジジイは好きなんだよ!
昼間はニオイバンマツリやプリペット(西洋イボタ)の香りに包まれ、夜にはサガリハナやヤコウボクの香りが風に乗って部屋の中まで漂ってくる…
これで南の島の青い海が見られると最高なんだけど、近くで見れるのは有明海のガタ(泥)の海。

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体長7センチ超え

2023年05月16日 | 両生・爬虫類
こんにちは。
長期によたって南の島で過ごしたツケで、ここ福岡へと戻ると仕事が山積。
そんな仕事を日々潰すように、これまで過ごしていましたが…
昨日あたりから、やっと自分の時間が持てるようになりました。
そして、今年の春先から両生類のアホロートル(ウーパールーパー)の卵を孵化させていたものだから島に滞在中は息子がお世話を代行。


そのお陰もあって今では7cmを超える大きさにまで成長してくれてました。
アルテミア幼生冷凍ミジンコ刻んだ赤虫と品を変え、そして大きさを変えながら育てていましたが、今では解凍し赤虫を普通に食べている。
そして、もう少し成長したら栄養価の高い人工飼料を食べてくれるかもしれません。
とは言え…
小さい頃は可愛いなんて言われても、成長すると一転してキモイだグロイと嫌われる。👈特に我が家の嫁ね!
でもぉ、変わったのは大きさだけで容姿は全く変わらない。
要するに偏見だぁ!ってね。
そんなこんなで今のうちに体力をつけてもらって、これから迎える暑い夏を乗り越えてもらわねば…

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