錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

幼虫といえば、こいつらも元気

2015年05月08日 | 昆虫・植物

シルクの中でも高級絹糸をつくる天蚕ことヤママユの幼虫。
昨年の秋口に街灯に一匹のメスが飛来していたので、つい、つい、採卵。
それが春先に孵化して庭のナラガシワを丸坊主にしてくれて、今ではアラカシとカシワの木に分けて袋掛け飼育。
いやぁ… 大型の蛾だけに食べるの何の。
毎年、街灯を見回れば、そこそこの個体が得られるので飼育する必要はないのだけれど、メスを見つけるとやっぱり採卵しちゃうのよねぇ。


こいつも大型種の部類に入るイボタガの幼虫。
今年は随分と雑に扱ったので数は半減したんだけど、それでも、そこそこの数がいる。
庭のイボタは丸坊主にしてくれて、今ではセイヨウイボタ(プリペット)にて袋掛け。
そして、それも丸坊主にしちゃったら残るはネズミモチかな?
しっかし、何で、こんな大型種ばかり飼育してんだろう…

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