錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

6月の25日は満月だった

2021年06月28日 | 両生・爬虫類

南の島から、ここ福岡へと帰る6月25日は満月でした。
それも、その飛行機の窓からは6月のストロベリームーンが見えるはずだった・・・
しかーし!
その空は明るい金星だけが輝いて見え、その後は厚い雲に覆われ視界を失った。
※画像左端
それはそうと、今月の新月期に見ると水ガメさんランドのニホンイシガメが産卵床を掘っていたような・・・
いや、掘っていた。
が!
石垣島行きを前にして、卵の確認と回収を断念。
それから半月が経過した6月25日は満月ときたものだから、もしや同じ場所に産卵しているかもしれないと恐る恐る床を覗いてみると、その場所とは別のところに産卵した思われる痕跡があった。
と、言うことで・・・・


産卵した思われる場所を早々に掘ってみると・・・・ みーっけ!
で、その数は ・・・1
・・・2
・・・3
・・・4
・・・5

そんでもって、もう一か所にも5個の卵があって、合計10個の卵を回収しましたぁ。🙌
で、ここからが大事。
卵から5cmほど上に黄色のラインに注意。(指で示したところね)


で、その黄色のラインまでソイルを入れるのですが、既に卵は床に半分ほど埋まって固定されている状態ですのでトータル6cmほど・・・
いや場合によっては7cm近く埋め戻します。
そして、この10個の卵は6月初めの新月期の産卵と、もう一方は先日の満月期の産卵ですので予定としては8月の頃に2度に分けて孵化してくると思います。
そんでもって次の産卵予定は来月の10日前後と思われるので、それまでの間に餌をしっかりと食べさせ体力をつけてもらわねば・・・・

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