錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ルリモンジャノメが前蛹へ

2023年04月15日 | 昆虫・植物
福岡県南部は今日も雨。
それも昨夜から今朝方にかけては結構な量の雨が降りました。
こんにちは錯乱坊の爺ちゃんです。


さて、天気とは全く違う話になるのですが…
3月21日に孵化を始めたF8のルリモンジャノメが終齢幼虫にまで達しました。
と、言うか…
来週は孵化を終えて1ヶ月目なるので予想していた通りの展開。
で、その餌も尽きてきそうな感じだったので昨日の夕方に餌替えをしたところ、早い幼虫は吹き流しの中で前蛹態に入ってました。


その数、なんと20匹。
そして、この前蛹態の他に活動中の幼虫が50匹ほどがいる。
ただねぇ…
1年以上も累代すると『もう要らない!』と言うのが本音。
でも目の前には蛹化を前にして眠に入った前蛹態がいる分けだし、早ければ今日のうちに全てが蛹化を終えるはず。
ん…
こうなれば誰かに強制送致?
恐らく、そうなると思うんだけど…
そんなこんなで運悪く届いた人は諦めてくださいね。

以上、爺さんの犯行予告でした。

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今宵も咲くサガリバナ

2023年04月15日 | 昆虫・植物
とうとう、ここ福岡南部も本降りの雨となりました。
お早うございます、錯乱坊の爺ちゃんです。
さて、そんな雨が降る中で…


今宵も温室の中ではサガリバナが咲き、独特の甘い香りで満たしたくれてます。
が!
只今の時間は、間もなく午前1時。
そうなると、これからあと4~5時間もすると夜明けと共に散る定め。
儚いなぁ…
だから、その短き時間に受粉しようと、出来る限りの香りを発して虫を寄せ誘ってているんですよね。
でもぉ、このサガリバナの花と香りは夢の国ともいえる南の島へと夜ごと誘ってくれてます。

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うぱちゃんの近況

2023年04月15日 | 両生・爬虫類

卵から孵化したアホロートルの “うぱちゃん”ですが当初は孵化した幼生が5~60匹ほどいたと思いますが、その後は里親ヨロシクとばかりに次々と出払って今では7匹で落ち着きました。
そして…
間引きされたこともあって孵化させたアルテミア幼生が十分に行渡るようになったからか、その体長は3㎝を超える勢い。
おまけに良く見ると…


フサフサとしたエラの下にはモミジのような可愛い手までもができている。
いやぁ…
ここまで育つと刻んだ赤虫や冷凍のミジンコを食べるはずですよね。
そんでもって来年の今頃は10cmを超えた白い“うぱちゃん”が7匹もデ~ンと居座っていたら…
ある意味、キショイかもしれない。
だから里親大募集で処分したんですよ。
言い方を変えれば押し付けた… かもしれない
だって5~60匹もの“うぱちゃん”を全て育てるなんて土台が無理な話ですからね。
と、言うか…
最終的には7匹だって多いかもしれない。
そんなこんなで可愛い“うぱちゃん”は順調に育ってますよ。

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