錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今宵か明日か?

2023年04月05日 | 昆虫・植物

雨が降る九州北部。
今の外気温は16.2℃と低いけど温室の中は20℃超えて年中常夏。
そんな温室で少しずつ膨らみを増すサガリバナ(サワフジ)の蕾。
今宵の開花かなぁ?
それとも明日になるのかなぁ?
ここは九州、福岡県。
冷たい雨が降る中で、夏の夜に咲くサガリバナが花を咲かせようとしています。

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巨大なウマノスズクサの花

2023年04月05日 | 昆虫・植物
今日の福岡県…
いや九州は西から接近する前線の影響をうけ、今日から明日にかけて雷を伴った雨になるらしい。
が!


これまでが雨らしいものが全く降らずカラカラの天気が続いていただけに、捉え方次第では恵みの雨。
そんな初夏のような陽気が続いたことから温室の中ではハイビスカスとブーゲンビレアが今が盛りとばかりに共演しています。
そして夜になると…


ヤコウボク(夜香木)の甘い香りに満たされて、それも閉鎖的な空間(温室)ときたものだから窓全開ーーーーい!
そんな温室の天上付近に再び例のモノが帰ってきた。
それは…


アリストロキア ギガンティアの蕾。
で、この花芽のできには波があり、これで今年に入って3回目。
以前にも大きく膨らんだサツマイモのような蕾をUPしたことがあるので、既に周知の事かと思いますが…


開花すると👆こんな感じ。
でもぉ、こんな画じゃ大きさが伝わりませんよねぇ。
だから、その花をチョッキンして撮影。


どうですか?
30㎝近い巨大なウマノスズクサの花が温室の天井から幾つも下がっているのを想像してみてください。
冗談抜きでマジでキショいっすよ。
でもぉ、このギガンティアの名に恥じぬ大きな花は、爺にとって大のお気に入りなのです。

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クロツの採卵

2023年04月05日 | 昆虫・植物
ちようど一週間前、熊本の離島で飛ぶクロツバメシジミを観察してきました。
そして、そのクロツを撮影し、PCへ取り込み画像を確認していると…
我が身に巣食う悪い虫がモゾモゾと動き出す。
そこで!


同じ “九州沿岸・朝鮮半島亜種” のクロツを、お出かけ序に福岡の西の端で採ってきた。
ただし、お腹の大きなメスを1頭だけに絞った限定で…
だって複数のメスで採卵し、そこで爆産でもされたら餌の確保だけでも大変ですからね。
で!
只今、そのメスが順調に産卵中。
まぁ、複数のオスが飛ぶ中で得たメスだから無精卵ってことは無いと思うけど、こればかりはフタを開けてみるまでは分からない。
そして!
目視で10卵以上は確認できているので、そろそろ卵は不要なんだけど… 
このメスは産卵を止めてくれそうにない。 

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シュンラン(春蘭)花

2023年04月05日 | 昆虫・植物
何をやるにしも物事には順序というものがある。
急ぐもの、そして急かさないもの…
それを仕分けしながら事を進めるのですが、その中で一番大切なものを忘れてた。
そう、自分の体調。
こんにちは、無理が祟って棺桶に片足を突っ込みかけた爺さんです。

そて、今朝の福岡県南部は… 曇り。
そして気温は17.3℃。
ただ、今は冷たいものが落ちてないだけで、そのうちにザーーーッっと降りだしそうな感じ。
と、言うか…
予報では久々に “まとまった雨” になるとか言ってましたらね。


そんな中、庭の雑草に埋もれるようにしてシュンランの花が咲いていた。
(品種名)もなく、そして出所すら分からないという頂き物のシュンラン。
しかし日本春蘭と言うだけあって暑さ寒さを耐え抜いて毎年のように花を咲かせています。
おまけに仲良く並んで咲いている…
まるで我が家のドラえもんみたい。
まぁ、意味は全く違うけどシュンランの別名は爺婆草(ジジババソウ)なんて言いますからね。
しっかし、予報では今日は雨。
このところの無理…
いや、無茶が祟っているので今日は大人しく休養することとしましょう。

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