錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

梅雨の中、サツマニシキが発生してた

2020年06月29日 | 昆虫・植物

ここ九州北部では停滞する梅雨前線の影響により、今夜から明日にかけて激しい雨に注意が必要だとか・・・
しかーし、数日前も警報が発令されるような雨が降っていて、敢えて言わせてもらえば御免被りたいというのが本音。
で!
そんな雨が降る中で、虫さんの餌取へと山へ出かけてみると・・・・・


葉上で雨宿りをしているサツマニシキを発見。
そう言えば、もう、そんな時期なんですねぇ・・・
そして周囲の木々を叩いて回れば多くのサツマニシキが飛び出すとは思うんだけど、こんな雨が降る中じゃネットを降る気すら失せてしまう。
いやぁ・・・・
ここらで、そろそろ晴れてくてもイイんじゃないのかなぁ。



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駆除するには忍びない。

2020年06月29日 | 昆虫・植物
昨年の秋に何かの時のためにとカラスザンショウの苗木を山から持ち帰り大型の植木鉢に移植。
それから寒い冬が来て・・・
暖かい春を迎え・・・
そして季節は夏を迎えようとする中で、そのカラスザンショウを見るとナミアゲハの幼虫が葉っぱを食べ尽そうとしていました。
まぁ、全く興味のない人からすれば柑橘類の害虫なので、ここは即行で殺虫剤をかけられると思う。
しかーし!
これらも命を宿した生き物のたち。
だから簡単に駆除すには忍びなく、現在飼育中のミヤマカラアゲハと一緒に育ててあげることにしました。


で、そうやって育てた結果が・・・・ 👆これ!
そして、この蛹を餌替のついでに回収し吹き流しへ入れておいたところ・・・・


その蛹から1匹のナミアゲハが羽化していた。
いやぁ、これが何かを目的として育てたものであれば、直ぐに板に乗せるなり交配に利用したりするのでしようけど今回は先の目的など全く無いまま育てたものだから・・・・
この蛹から羽化するナミアゲハは翅が硬化するのと同時に、広い世界へと放してあげよう。
でもぉ・・・・
だからと言って、我が家の柑橘類に“恩返し”なんてことはしなくてイイからね。ww

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総水量450ℓの水替え

2020年06月29日 | 魚(海・淡水)

先日『アジは今が旬』というタイトルで記事をUPしましたが、6月から8月にかけてのアジは本当に良く脂が乗ってます。
そして、この時期のアジは人が食べるには美味しいのですが、こがオオウナギとなると少しばかり話が変わります・・・・
と言うのも、この脂が曲者で一部が未消化のまま排出されるのです。
だから、排泄物に脂のような白いものが混じり、それが浮遊物となるばかりか水は白濁し悪臭を放つ。
それに加えて、この時期は気温っていうか水温が高いだけに水質の悪化が早いんですよね。
で、こうなってしまうともう改善策は一つだけ・・・ 水替え。


そこで、今日は急いで水替えを始めた分けなのですが・・・・
その総水量は、なんと450ℓ。
まぁ、飼育棟に設置した水替え用のタンクには700ℓの水が常時用意されているので450ℓなんて水量は大した事ではないのですが、それでも替える手間と時間はだけはかかってしまう。
ただ、その甲斐あってか水質悪化でイジケ気味になっていたオオウナギの機嫌は徐々に良くなりました。
ちなみに・・・・
一番上のオオウナギが1612-TLで、その下のオオウナギが1610-K。
そして画像では伝わり難いのですが、これでも1m(1m15cmくらい?)以上はあるのです。

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