どちらが良くて、とちらが悪いのか？

日が明けたので昨日の話になりますが、3日の朝からウラゴマダラシジミの強制採卵を始めました。
まぁ、先に結果を言えばボチボチとマイペースで産卵してくれているのですが････
個性なのか、或いは住んでいた地域の違いなのかは分かりませんが卵の産み方に違いがあるのです。
例えば･･･


この画像は神奈川県産のウラゴマダラシジミが産み付けた卵なのですが、母チヨウが同じ場所に留まり産んでは休み、また産むという行為を繰り返しながら、ある程度の数を塊として産卵するのに対して･･･


熊本県産のウラゴマダラシジミはと言うと、神奈川県産のように止まった産卵はせず卵を産みつける度に移動するものですから、こんな感じでパラパラ。
まぁ、これから8ヶ月ほどを卵の状態で管理しないといけないので途中での脱落(卵内死亡)を考えるとバラバラの方が分散管理ができてリスクは低い。
でも･･･
逆に塊で産卵されると管理の手間は省かれる。
ん････
結果としては、どちらが良くて、とちらが悪いのかなぁ？
でもって、熊本県産のウラゴマダラシジミは産卵がローペース。
やっぱ時期的に遅かったのかなぁ？
と言うことは、もしかして････
いや、今それは考えないことにしよう。

堕天使ルシファー

これまで地の底で身を隠してきた堕天使ルシファーが地表に姿を現した。
そう、満を持して地獄の底から飛び立つ時です。
しっかし、あの小さかったアリジゴクが地表出てきて繭玉を作り、それから羽化してくると成虫は4cmほどのサイズですよ･･･
どうすると、こんなに大きくなれるんだろう？
そして･･･
これにてアリジゴクの飼育は終了！
と、言いたいところではありますが････
手元には、まだ幼虫が残ってる。

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ウスバカゲロウ（ナミウスバカゲロウ）
Baliga micans

何かが・・・・ 来る！

時の移り変わりは早いもので、もう6月ですね。
だからじゃないけど、ふと壁に掛けられたカレンダーに目を向けると、そこには底地ビーチの風景が････
こんなものを見せられたら、コロナなんて忘れて直ぐにでも行きたくなるじゃん。
なーんて思っていたら･････
石垣のオヤジ殿から一通のメールが届いてた。
で、そのメールに目を通すと･･･φ(..)フム・フム
なるほど。
何かしら秘密のブツを送ったのね。
でも、その正体を聞こうとしてもオヤジ殿はフタを開けるまで教えてくれないだろうから、今は届くのを楽しみに待つことにしよう。
そんでもって、その添え書きでは『もし手に負えない様だったら何方に･･･』と････
あはははは。
貰ったからには絶対にあげませんよ。
でも、何なんだろう･･･　 わくわく

虎穴に入らずんば、虎子を得ず

『虎穴に入らずんば、虎子を得ず』と言うことで、昨日は九州縦貫自動車道に乗っかって、ちょいとお出かけをしてきました。
いやぁ･･･
別に九州縦貫を利用するほどじゃ無いんだけど、年をとるとキツイんですよね。
おまけに、その疲れは1日くらいじゃ取れない。
だから････


ここは自身の体に負担をかけたくないので熊本ICで九州縦貫自動車道を降りた。
そして、この後は国道57号線を阿蘇方面へと車を走らせる
で！
目的を果たすと直ぐに山を降り、再び九州縦貫自動車道を利用して自宅へと向かうのだけど････


車窓から見えるクリの花が気にかかる。
叩けばアカシジミとかが飛び出すと思うけど････　
でも、後部座席に乗せたウラゴに負担はかけたくないので、ここは誘惑に負けずに車を走らせる。


で、自宅へと戻ると直ぐにCherryオリジナルのドリンクを吸わせて休養させる。
そして･･･
それと同時に強制採卵のための吹き流しをセット。
さぁ、いっぱい産んでくれるかなぁ？
産んでくれると嬉しいなぁ。
と、言うことで････
今朝からはウラゴの強制採卵がスタートします。