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錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ムラサキカタバミ

2019年03月08日 | 昆虫・植物

むかーし昔の、その昔、観賞用として持ち込まれたたものの土の中の鱗茎を取り尽くすのが難しく広範囲に帰化してしまったカタバミ科のムラサキカタバミ。
要するに雑草化した迷惑植物。
で、そのムラサキカタバミが実生のギョボクの鉢で花を咲かせてました。
いやぁ・・・
こうやって見ると観賞用として持ち込れたのが分からないでもないけど、でも蔓延られると迷惑なんですよねぇ。
と言うことで・・・
このムラサキカタバミは種を蒔き散らされる前に早めに引っこ抜いて処分しないといけませんね。

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カスミサンショウウオ (3/8)

2019年03月08日 | 両生・爬虫類

今朝は少し明るくなった時間からカスミサンショウウオ(卵)の様子を見に行ってきました。
すると卵の中は、これまでの尾芽胚期から更に成長し幼生らしい伸びた形にまでなっていました。
そこでブログへとUPするために撮影した後に、その画像の確認をすると・・・・
ん!?
何となくだけど外鰓が形成されてるような・・・?
いや、確かに出来てる。
となると、これから気温が高い日が続けば来週の末あたりには孵化した幼生が見られるかもしれません。
そして・・・
こんな冷たい水の中で生活する生き物たちも、それなりに春の訪れを感じているみたいですね。

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こんなモノを作っちゃった

2019年03月08日 | 石ころ
以前、このブログででもUPしましたユーパーライト(Yooperlite)。
2017年にアメリカ合衆国のミシガン州(スペリオル湖岸)で発見され、長波の紫外線にて強い蛍光を発するという石。
まぁ、通常は何処ででも見られるような石ころですから、これをペンダントトップにしようなんて好き者は少ないと思いますが、このCherryはやっちゃった。


それが、これ!
で、このペンダントトップに長波の紫外線を照射すると、ご覧通りで真っ赤に焼けた溶岩を連想する石へと変貌するんです。
だけど・・・
何度も言うけど自然光下では、そこら辺の石と全く変わらない。
ただ、こんな癖のある石を面白いと思うのは Cherry だけかなぁ?
そして、あの石垣島の光る方解石でも同じものを作ろうかと思っているんだけど、それはまた別の機会にでも・・・・

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朝から何やってんだぁ!

2019年03月08日 | 魚(海・淡水)

識別番号1512-Iのオオウナギの投げ込みフィルターからエアーが出てない。
まぁ、予備のフィルターは稼働しているので問題はないのだけど・・・・
オオウナギって虫のいどころが悪いと、何故かエアーホースに噛みついて引き回す癖があるんですよねぇ。
まぁ、オオウナギに限らずストレスが溜まると直ぐにモノにあたる人間もいますけどね。
だから・・・・


思いっきり引かれたエアーホースは分岐のコックから抜けてしまう。
と、言うか・・・
途中に接続ジョイントを使っていれば、そこから抜けたりしちゃうんですよね。


と言うことで・・・
こんな朝っぱらから脚立に乗って天井近くに回した塩ビパイプに取り付けたコックにホースをつなぐ Cherry。
いやぁ・・・・
何時も思うんだけど、もう少しお行儀良くできないのかなぁ?って。

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整理が追いつかない!

2019年03月08日 | 石ころ
あれやこれやと、ずーっと先延ばしにしていたツケが回って石ころの整理が追いつかない。
はぁ~・・・・
どうするよぉ・・・・
なーんて言っても、一つずつでもラベルを添付して整理しないと増えるだけで、その先の結果はと言うと足元に転がっている石に等しくなる。
いや、それ以下のモノと化す。
だから、否が応でもヤルしかない。


で、これは東京都大島町(伊豆大島)の三原山の噴出物。
それも、その採取した年月日が1986年の11月21日である事と場所が記載されているモノだけに危機迫る状況下で島から持ち出されたのでしょうね。
と、言うのも・・・
この日の午後4時15分には15日から始まった一連の噴火の中でも最大級と言われる噴火が発生し、午後5時46分には外輪の外側山腹から流れ下った溶岩が元町集落へと迫り、その5時間後には全島民の避難が決定されたという日なのです。
そして粘性が低い玄武岩質溶岩のために標本の半分ほどが固まる際に一部が鉱滓(こうさい)化している。


そして、こちらは35年間続いていた噴火が止まった可能性があると昨年の暮れに発表されたキラウエア火山由来の噴出物(溶岩)ですが、見ての通り粘性が低いために流れた跡が残されている。
※規制前標本


でもって・・・・
この標本はマウイ島のハレアカラ火山由来の噴出物。
こちらも三原山の標本と同じように粘性の小さい玄武岩質溶岩だったのか鉱滓(こうさい)化しているようにも見える。
なーんて事を言っているけれど興味のない人からすれば、そこらに転がっているタダの石ころ同然のお話でした。
※規制前標本

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耐久年数 6年

2019年03月08日 | 魚(海・淡水)

オオウナギの脱走防止に張り込んだ亀甲網。
しかし、この亀甲網はビニールで被覆されてはいるものの中は鉄線ときたものだから、水回りに使うにしては耐久性に欠ける。
しかーし・・・
それを知りつつもビニールで被覆されているのだから、それなりに耐えてくれるだろうとフタの木枠に張ってみた。
そして6年という時の流れの中で、とうとうサビに侵されて中の鉄線が切れた。
ただ、これは夏の高温期に水温を下げるというテストを兼ねての事だったので、このビニールで被覆された亀甲網はブルコンテナの二つだけで他のブルコンテナは全てステンレス製を使用している。
とは言え、この手の亀甲網は耐久年数が6年程度ということが分かりました。
が!
こうなってしまうとオオウナギに気付かれる前にステンレス製の亀甲網と張り替えなければなりません・・・・
なんでって?
オオウナギって想像以上に頭が良くて、こんな僅かな綻びを見つけては脱走を企てるんですよ。
おまけにパワフルときたものだから始末に悪いんですぅ。

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