ギフてふ出しました

先の記事でもUPしましたが、このところの暖かさで庭のクワノハエノキが芽吹きました。
そして、ここ福岡県における桜の開花予報は今月の19日頃とされてます。
ならば、そろそろギフチョウの蛹を羽化セットせねばと、今日は冷蔵庫から蛹を出して吹き流しの中へと移しました。


が！
庭の環境が合わないのか、これまでのギフチョウは羽化成績が思わしくない。
だから半ば諦めてていたのですが、昨年はY氏の助言とM氏のご厚意で好成績を収めることができました。
まぁ、そんなことから調子づいたCherryは今年もギフチョウは羽化にトライすることに････
要するに、完璧なまでに図に乗っちゃったんですね。
さぁ、これで準備は万全。
と言うことで、今年の羽化成績は如何な結果となるのかな？

庭のエノキが芽吹きました

我が家のエノキ(榎)が足先に芽吹きました。
ただし、芽吹いたのはクワノハエノキ（リュウキュウエノキ）ですがけどね。
ただ、そうなると冷蔵庫で眠っているオオムラサキを考えないといけないのですが、それは少しばかり先の話かな？
しっかし、このクワノハエノキって南方の樹木のくせに何故に芽吹きが早いんだろう？

気分転換のドライブ

今日のCherryは夜明けを前に気分転換のドライブをしてました。
ただ普通ではあれば、この時間の空は白み始めている頃なのですが昨夜に降っていた雨の影響で雲に覆われ深夜のように暗かった。


しかーし、日の出の少し前になると東の空に雲の隙間ができて、そこから細い月が顔をたしてくれてました。
が！
それは一瞬の出来事で終わったのですが、雲に覆われた暗い道を走って終わるよりは Cherry の気分を十分に上げてくれるだけの現象でした。

瀕死のサガリバナ

毎年のように冬から翌春にかけて花を咲かせるサガリバナが、今年は何故か花を咲かせようとしない。
と、言うのもの少雨と異常な暑さが関係していたのかもしれませんね？
そして、このてころは外も随分と暖かくなってきた事だし、そろそろ温室から出す準備でもしようかと、やや耐寒性のある鉢物から順に並べていると････　サガリバナが葉を落とし枯死寸前の状態に陥っていたんです。
そりゃそうですよ、だって温室は24時間加温されていて少しでも気を抜くとカラカラの状態ですかね。
おまけにサガリバナは水辺を好み、その水切れを最も嫌う植物ですから瀕死の状態。

･･･ このままではマジやばい！

でも、サガリバナの枝は先の方から枯れ始めてるし･･･　どうするよ？


ならば思い切って枝を剪定し体力の温存を図りましょ！
しかーし、その枝を切っても切っても中は完璧に枯れてしまってます。
ん････
もうダメなのかなぁ？
と、諦めかけた、その時！


まだ枯れていない生木の部分に達しました。
いやぁ･･･
本当に良かったぁ。
でも、このままじゃ切り口から再び枯れ込んでしまう。
そこで････


切り口を保護しカルスの形成を助けるという“癒合剤”の登場です。


で、この“癒合剤”を切り口に適量塗布し、深型水盤に水を満タンに張ったたら作業は終了。
これで水を吸い上げてくれれば切った枝の脇から新芽を出してくれるはず･･･ たぶん。
そして己の管理不行き届きに、ちょっと反省。

サキシマの♀が活動開始

昨年の秋から暮れにかけて羽化していたサキシマヒラタクワガタを、そのまま越冬させていましたが････
啓蟄の頃を察してか越冬させていたボトルの中でカツカツと音をたてて動き回るようになっていました。
そうなると･･･


餌である昆虫ゼーリの準備です。
そして早々にボトルの中に昆虫ゼーリを入れてあげると直ぐに寄ってきて、そのゼリーに貼り付くようにして吸っていました。
と、なると････
この♀はヨシノザクラが咲く頃にはペアリングできると思うのですが、肝心の婿が羽化してないんですよね。
はぁ～
って事は即ブリ可能な婿探しからのスタートですよぉ････