
先日、夕食をとろうと行きつけのお店へ入ってみると・・・・
窓きわに小さな水槽がポツンと置いてあった。
そして、このブリキの水槽を見て昔懐かしいと思われた方は、それなりの御年の方かと思います。
と、言うのも・・・
昔は、このブリキの水槽が一般的な普及型の水槽で、このCherryも昔は使っていたんですぅ。
で、この水槽も経年の劣化でか水漏れを起こしていたようで、昔はなかったシリコン コーキングで補修してあった。
いやぁ・・・
本来は水漏れしないようにガラスとブリキの隙間にパテを充填したあったんだけど、これが比較的に短い期間で劣化して時間をかけて滲み出るような水漏れを起こしてたんですよね。
それから暫くしてステンレス枠の水槽へと変わっていったのですが、これがまた重いのなんのって・・・
だから90cmや120cmの水槽なんて、一人で動すには難しい程の重さでしたよ。
それが今ではプラスチックの枠だったり、曲げガラスにアクリルと軽量化された水槽に変わったのですから凄い進歩だと思います。
そして・・・・
こんな水槽を見てると寒い季節に酸素づめされた熱帯魚を新聞紙で幾重にも包み、大切に懐に抱くようにして持ち帰っていた頃を思い出してしまいました。