錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ソイル

2017年12月07日 | 魚(海・淡水)

観賞魚や水草関係でソイルと呼ばれているものは水草を育成するために使用する粒状の土を指す。
と、言うことで・・・・
観賞魚水槽や水草水槽で使用されているのを良く見かける。
って言うか、最近ではメダカ鉢などでも良く使われていますよね。

が!しかーし・・・

これが、とにかく高価。
いや、それが普通と思えば、それなりなの価格かもしれないけど・・・・
だけど、本当はそうじゃない。
ここでCherryが手に持つ、このソイルは20キロで数百円。
もう少し言えば消費税を入れても500円硬貨から“お釣り”がくるという低価格。
だから湯水のように使っても屁でもない・・・ ってね。(笑
しっかし、これを、それなりの袋に小分けすると高額商品へと化けるんですよねぇ。
と、言うか・・・
世の中って、こんなモノかもしれませんね。

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1512-I が 98.5cm

2017年12月07日 | 魚(海・淡水)

このオオウナギは飼育を開始してから3年目を迎えようとしている古参の1512-Iですが、捕獲した当時の体長はというと65cm。
そして、それから1年が経過した昨年の12月には75cmにまで成長し、今年の7月1日には89cmを記録。


で、その月の27日には91cmまでに成長していたのですが、今日、その1512-Iの体長を測ると98.5cmにまで成長していました。
いやぁ・・・
最近は特にデカくなったと思って眺めていたら、後1.5cmで1mですかぁ。
この調子だと年明け早々には1m越えかなぁ?
って言うか、そろそろ大きなタンクへ引っ越しですね。
でも、この1m近いオオウナギをどうやって引っ越しさせようか?

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素直過ぎ・・・

2017年12月07日 | 昆虫・植物

先月の末から九州へと強い寒波が次々と流れ込み、場所によっては雪が舞うという冷え込み様です。
と、言うことで・・・・
これまで庭に出していた植物たちは温室やビニールハウスへと引っ越しをさせたのですが、ヒーターで加温された温室ではヤトロファことサンゴアブラギリ(Jatropha podagrica)に小さな花芽ができました。


そして、こちらはブーゲンビレア(Bougainvillea)の花芽。
確か花の色はオレンジだったような・・・・


また、これは先日まで虫さん(イワサキタテハモドキ)の餌に使っていたウラムラサキ(Strobilanthesauriculatusvar.dyeriana)。
良く見ると、このウラムラサキのトップにも花芽が・・・・


で・・・・
これは今年の初夏だったか?掟破りの株分けをしたオンシジューム トゥインクル。
まぁ、そのおかげでか今年は多くの花芽を伸ばしています。

って言うか、温室に取り込んだら直ぐに、これですからねぇ・・・・

ハッキリ言って素直過ぎです。

でも、この時期に花が咲いてくれると本当に気持ちが和みますよねぇ。

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使わなくなったレッドロベリア≒シソモドキ

2017年12月07日 | 昆虫・植物
現在、飼育を継続しているイワサキタテハモドキはスネール駆除に使われる薬物(硫酸銅など)の影響を考慮して国内で栽培されているハイグロフィラ・ポリスペルマ(Hygrophila polysperma)を使用しています。
しかーし・・・
そうなると、これまで使用していたレッドロベリア(シソモドキ)などが余ってしまう。
って言うか残留した薬物の事を考えると捨てた方が・・・・
でも、これらに何かしらの薬物が使用されていたとしても、それらが抜ければ問題は無いので捨ててしまうのも勿体ないよなぁ。
と、言うことで、今日はレッドロベリア(シソモドキ)を種苗トレーに移植することにしましたぁ。
それでは早速・・・


4~5本を束ねて鉛巻きにされたレッドロベリア。
って、おーーーーーーーい!!!!
これってよぉ、イワサキタテハモドキの発生地で見られるシソモドキじゃねぇぞ!
なーんて思われたでしょ。
でも、それも当然の話です。
と言うのも・・・
日当たりの良い場所のシソモドキは地を這うように群生していますが、日当たりの悪い場所では30~40cmにまで立ち上がるんです。
そして、これは水の中に適応した水中葉。
だから、この手の植物は、その時々の環境で姿を変えるんですよ。


で、そのレッドロベリアをハサミでトリミングして種苗トレーに移植。
うわっ!
こいつ、そんなことのためだけに高額なソイルなんかを使ってるよ!
なーんて思ったでしょ?
でも、たかが水草のためだけにソイルなんものを作りますか?
って事は、水草用ソイルなんて言っても所詮は〇〇から引っばってきた代物で、それを袋に小分けして・・・・
お~っと、これから先は企業秘密ってかぁ。


で、種苗トレーに移植し終えたらプラケにトレーごとお引越し。
って言うか、ケースの横にヒビが入り水漏れしていたプラケがあったので、今回は、そこをグルーガンで修理して使っただけ。


そして、そのプラケへ水を入れる。
要するに腰水ってやつですね。


で、このレッドロベリア≒シソモドキは今のところは水中ヴァージョンの葉なので、そのまま陸に上げると確実に葉が枯れる。
そこで、レッドロベリア≒シソモドキが陸上に適応するまでの間は高湿度環境を維持するために穴を空けたビニールをかける。
というか・・・
一度、葉を全て切り落とし茎だけにしてしまって、新たに出る葉を陸上葉にするっていう方法もあるんだけど・・・
今回は根張りのことを考えて、葉を残した状態で管理することにしました。
でもぉ・・・・
ここまでやって、次は何にを飼うの?
まさかアオタテハモドキやタテハモドキとか?
ん・・・
そこまでは考えてなかった。

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