昨夜のことですが・・・・
20日の夜に釣ったって言うか、釣れていたオオウナギから鈎を外したまでは良かったのですが、その後、風邪による発熱でダウンし川へと返すことが出来ずにいました。
しかしながら何とか熱も下がってくれたことから昨夜は釣れた川へと放しに行ったのですが、これとは別に入れていた仕掛けを回収していると・・・・・
普通は川下方向へ向ているラインが川上へと続いているではありませんか。
あは~ん!
こんな悪戯をするのはモクズガニだな!とラインを手繰り寄せると、次の瞬間、勢い良くラインを引っ張る力が伝わってくるではないですかぁ・・・・
えっ!?
マジか!
これってオオウナギの引き方なんですけど・・・・
取り敢えず水面まで引き上げてライトで確認すると、やはりオオウナギの姿がありました。
そう言えば、当日の水温は15.5℃と低かったので、もう釣れないだろうと鈎に餌を残したまま放り込んでたんですよね。
でも・・・
釣れてしまった、こいつはどうするよ?
アジトへ連れ帰る新しい袋も用意して無いし・・・
おまけにタモ網だけでなく麻酔薬も鈎を外す道具も、昨日の夕方に全て福岡へと送り返してしまってた。
で、取り敢えず袋を取りに帰る道すがら何かしらの方法を考えた。
そして、ランディングするネットは・・・・
そう、直径が60Φの捕虫網。
メッシュネットだから水の切れは良いんだけど、あのヌルヌルが残ることを考えると躊躇したけど残された方法はそれしかない。
ただ、麻酔は炭酸麻酔ができるけどラインを引き出す長い鉗子や鈎を外す工具がない。
あの時に鈎から残った餌を外して置けば良かったと、今になって後悔しても遅すぎる・・・
正に Cherry の大失態。
と言うことで、ラインと鈎は残したまま福岡まで連れ帰り、その後、麻酔をかけて施術することにしました。
しっかし、いくらメッシュネットだからって1m以上もあるオオウナギを捕虫網でランディングしたヤツって、この Cherry くらいじゃないのかなぁ?
そして捕虫網が破れなかったのは不幸中の幸いだったけど、あの生臭いヌルヌルを洗うのが大変だった。