薩摩錦の発生開始

そろそろ２化目のサツマニシキが発生する頃じゃね？
って事で、先ほど出かけてきましたぁ。
大抵は足を踏み入れただけで驚いて飛び出したサツマニシキの乱舞が見られるのですが、今日の林って言うか森は静かなものでした。
ん・・・
まだ早かったかぁ？
なーんて思っていたら枯れ枝の先にサツマニシキのようなシルエットが・・・
しかし、止まっている場所が高い上に西日が逆光となって良く見えない。
そこで、その枝を車に乗せていたロッドで叩いてみると、飛ぶどころかヒラヒラと木葉のように落ちてきて足元にあったヤマモガシの幼木の上に・・・
おっ！こいつは羽化したばかりで飛べないんだぁ。

ならばと手に乗せてみると手の上を這い回るだけで、やっぱり飛べない。
この後も、もう一頭を見つけたものの、この個体も上手く飛べずに近くの木々へ滑空するだけでした。
って、事は・・・・
今年の２化目は発生が始まったばかり？
いや、周囲の木々を叩いても、こいつら以外には出てこないってことは恐らくそうなのでしょう。
と、なると・・・
ＳＷの後半には、このサツマニシキの乱舞が見られるのかもしれませんね。
ちなみに・・・
こいつは綺麗だけどチョウじゃなくて蛾ですよ！ガ！

桜島が噴いた

気象庁が本日13時10分に発表した火山観測報を見ると阿蘇中岳の第一火口が活発化している中で桜島の昭和火口が２日ぶりに噴火したとＵＰされました。
何を言ってだよ！
たったの２日じゃねえか！って、思われるかもしれませんが、２日前の１６日は朝３時８分の一度だけ・・・
で、その前はと言うと諏訪之瀬島が噴火する１時間ほど前だから１６日を外せば５日間は静かだったって事なんですよ。
でもぉ、その規模がねぇ・・・
おまけに、これが継続するかどうか？
鹿児島の皆さん、不謹慎な期待をしてしまい・・・　ごめんなさい！🙇
でも、やっぱり鹿児島には燃えて上がる桜島が一番似合ってると思うんです。

上にＵＰしている内容（画像）は気象庁（噴火に関する火山観測報）からの転載

ヤエヤママルバネクワガタの幼虫

昨年の暮れにセットした石垣島産のヤエヤママルバネクワガタ。
略してヤエマル。（笑
今日は、そのヤエマルの幼虫を確認する意味でケースをひっくり返してみました。
すると・・・
今年の夏前にマット替えをしたのですが、その後に少しばかり蒸れたのか？あるいはガスが出てしまったのか？半分ほどに幼虫が減ってました。
でも、安心してください！まだ、たくさんいますよ。
しかーし、前回に替えたはずのマットの状態がイマイチ・・・
いや、何となくだけど。
おまけに、活性の低い冬場のマット替えは控えたいので、そろそろ新しいマットを仕込んでおこうかなぁ？

桜島、通算733回目の爆発的噴火

今更なのですが、桜島の通算733回目の爆発的噴火ですぅ。
えっ!?　なんで今頃？
なーんて、思われるでしょうね。
いや、それがぁ・・・・
昨年の暮れ頃だったかなぁ？
熊本の阿蘇山で噴火の撮影をした帰りのこと、米塚付近から杵島岳と往生岳をシルエットに夜明けの写真を撮って道路へと出ようとしたらズボンの裾に切れた有刺鉄線が絡まってて、こいつが足を引っ張って思いっきりアスファルトの上へとコケてしまったんです。
もちろん、その時に持っていたカメラも一緒にアスファルトの上へと・・・
あっ！逝っちゃったぁ。
そう、思ったら・・・
打ち所が良かったって言うか、このカメラは奇跡的に無事だったんですぅ。
しかーし、今月の桜島での撮影中にＩＳＯの設定が突然できなくなったんですよぉ。
まぁ、普通であれば、この状況になればショックを受けるんだろうけど、こいつに関しては前があったので「あっ！やっぱりね」来る時が来たかぁ！って感じてした。
そこで、当日は別のカメラに差し替えて撮影はできたですけど、中にあった画像をＰＣに移すのを忘れてたんですよね。
って、言うか・・・
頭の中では、もう戦力外だったものですからね。
そして、今日。
同じ機種のカメラと間違えて画像をＰＣへ移したところ、今月の11日に撮影していた画像が出てきたって言う次第です。
おまけに、先にＵＰした画像より、こちらの方が・・・
と、言う事で今更なのですが桜島の通算733回目の爆発的噴火を乗っけてみました。
※但し、全く同じ設定での撮影ななので、シャッターを押すタイミングだけという微妙な違いだけなんですけどね。
しっかし、このカメラを修理すべきか？買い替えるべきか？
いづれにしてもイタイなぁ・・・

------- Data -------
2015年09月11日桜島
23時07分
噴煙-火口上1200m（海抜6600ft）
年間通算733回目の爆発的噴火

諸行無常のウスバキトンボ

日本へは遠い南の地から飛来するウスバキトンボ。
ならば、珍しいトンボか？と言うと実はそうではなく、頭に「ど」が付くほどの普通のトンボ。
しかーし、寒さに弱いという南方種特有の主命を背負っていて、秋が深まり気温が下がれば死滅する特攻型のトンボ。
なぜ、そこまでして新天地を探すのか・・・
そのうちに寒さに強い奴らが生まれてくるのを狙っているのだろうか？
だとすると、自らの命を捧げて未来に賭けるチャレンジャー。
今が盛りと群れ飛べど諸行無常のウスバキトンボ。