ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

イースタン・リーグ開幕戦!!

2013年03月17日 11時08分20秒 | 鎌ヶ谷
昨日の横須賀スタジアムで行われたイースタン・リーグ開幕戦。

開幕1軍を争う選手たちのテストの場として、当落線上の選手が多く出場した為、若手選手を見に来た私としてはちょっと寂しい気分になりました。
そんなメンバーが居たにもかかわらず0-6の完敗といううのはどうなるのだろう?
杉谷、村田、加藤、佐藤、谷口、鶴岡、中島というメンバーで0点は寂しいですね。
守備面では流石の安定感で安心して見ていられましたが・・・。

谷口選手は、5回にチーム初となるセンター前ヒットと、足で稼いだ1塁への内野安打のチーム唯一のマルチヒットを放ちました。
特徴はアピールしたかな?
鶴岡選手は相変わらずの上手い右打ちを見せてくれて、レベルの違いを感じました。
杉谷選手は課題の左打席で、当たりの良いライトフライを2本見せてくれたので良かったですが、ヒットになればもっと良かったですね。
今は結果が全てですから。

ピッチャーでは開幕投手の武田勝投手がイースタンも開幕投手を務めましたが、初回にいきなり3安打2失点とかなりの不安を感じるピッチング。
流石にこの時期に連打を浴びると不安ですね。
次回は21日に投げるようですが上手く調整をして欲しいと思います。

今年のイースタンリーグの先発ローテを任されると思われる上沢投手が5回から4イニングを投げて3安打3四球4失点。
5回は鶴岡選手とのバッテリーでいきなり2奪三振三者凡退で、今年は違うかと思っていましたが、キャッチャーが大嶋選手に変わった6回にストレートが高めに抜けるようになり先頭バッターを四球で歩かせるとそこから3連打で2失点。
その後も四球、犠牲フライ、四球、犠牲フライと気が付けば4失点。
7、8回は三者凡退で抑えました。
ランナーを背負った時のピッチングが悪いのでしょうか?
見ているとクイックが遅い印象があり、本人もそれを気にしているのかコントロールも悪くなる。
終わる感じがしませんでしたが・・・。
一方でその次の2イニングはしっかりと抑えられたのは大きな成長なのかなとは感じます。

打者のバットを詰まらせる長身から投げおろすストレートは大きな魅力も感じますし、曲がりの大きな変化球を組み合わせたピッチングが確立できれば、打者を打ち取るコツを掴めば・・・。
ストレートの制球アップなど現時点ではまだ自分の実力を上げる状態ですが、あと一歩レベルアップしたら楽しみですね。
今シーズン後半、来シーズンに何処まで成長してくるのか?
1軍で使ってみたくなる、名前が挙がるようになる事を祈っています。

打者では2年目の石川選手が4番に座りました。
1軍選手を差し置いての4番抜擢は、首脳陣の期待度の高さを伺わせますね。
この日は、4打数無安打でしたが次に期待です。

宇佐美選手はDHで出場し2打数1安打1四球。
四球は相手ピッチャーの制球力が無かったせいなので自ら勝ち取った感じでは無かったです。
最近調子が良いと聞いていたので楽しみでしたが、相手ピッチャーが上でした。

森本選手は出番なし。
松本選手も出番なしと思っていたら鎌ヶ谷で行われた1軍のオープン戦に途中出場してタイムリーヒットを1本放ったとの事。
教育リーグではバッティングの調子が良かったので・・・。

どの選手も今シーズンの活躍が楽しみです。

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