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ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

スカウト会議開催、来季は早大・斉藤祐樹投手を密着マークへ!!

2009年01月13日 23時07分03秒 | ドラフト
12日に今年初となるスカウト会議が行われたようです。
北海道新聞社の記事によれば、リストアップされた選手は

 二神一人投手(法大)
 武内久士投手(法大)
 戸村健次投手(立大)
 中林伸陽投手(慶大)
 鈴木優一投手(東大)
 桜田裕太郎投手(八戸大)
 中田亮二内野手(亜大)
 林裕也内野手(駒大)

 運天ジョン・クレイトン投手(浦添工)
 菊池雄星投手(花巻東)

ら10名(中田亮二内野手は以前名前が挙がっていたので追加)の名前が挙がりましたね。

今年の今季ブレイクの期待が持たれる若手選手や、新人選手が昨年出来た戦力の穴をどれだけ埋めてくれるか?分からないので補強ポイントを考えるとあまり出てこないのですが、毎年の課題である右強打の外野手が例年補強ポイントして挙げられながら補強できていない所を観ると、今年も狙っていくものと思われます。
後は、賢介選手のバックアップメンバーでしょうか?
賢介選手が怪我をした場合を考えると・・・昨年の補強は高校生でしたからすぐに戦力としては考えられないので、道内関係者の林裕也選手はポイントとして合っていると思われます。

更には来年のドラフト1位候補として斉藤祐樹投手(早大)をリストアップ。
徹底マークをして行く模様です。(北海道新聞社

先発投手としての完成度、スター性は来年のドラフトの目玉を言って過言ではないと思います。
ダルビッシュ投手の年俸がいつ払えなくなるか分からない状態ですから、替わるスター選手の獲得は大事ですね。
とは言ってもまだまだ2年も先の話ですけど・・・。


他球団もスカウト会議が行われたようで、ようやっと本格的にドラフト戦線が動き出しましたね。
とりあえず今回は軽いジャブと言う感じでしょうか?
今後の発展の仕方が楽しみです。

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道新スポーツによれば、駒大・林内野手、八戸大・桜田投手も!!

2009年01月05日 23時30分45秒 | ドラフト
犬犬さんの情報によると、昨年末に2009年度のドラフトに向けて道新スポーツに記事が掲載されたとの事。
道新スポーツは購買していないので、初耳の情報でした。
(犬犬さん情報ありがとうございます)

駒大苫小牧高時代にキャプテンとして全国制覇に大きく貢献した駒大・林裕也内野手のリストアップしたそうです。
まあ、林選手に関しては、私も注目していて東都大学リーグへ観戦しに行き、確認して来ましたが、既にチームの中心選手として活躍していました。
問題は、補強ポジションとしてマッチするか?ですね。
今季、中島、杉谷両内野手を獲得していますし・・・陽、中田選手が1軍に定着した場合に中堅どころが解雇された場合に有り得るかもしれませんね。
後は、賢介選手がFA権を獲得して、移籍を希望した場合でしょうか?
そう考えると賢介選手の後釜は現状決まっていませんから、可能性はあるかな?と思います。

後は、八戸大の桜田裕太郎投手の名前が挙がったようです。
横浜高出も出身は札幌市と言う事で、道産子投手とのことです。
大学通算38試合に登板して18勝10敗で防御率1.70という成績との事。
他チームのリストアップしていて結構人気選手のようです。
桜田投手は見る機会が殆ど無いのですが、注目して行きたいと思います。

それ以外にJR東日本の湊倫也投手もリストアップしてしている様ですが、これは今後の活躍次第のようです。

さて、スポニチ北海道の記事によれば、10年のドラフトの超目玉の早大・斎藤佑樹投手を徹底マークする様です。
斉藤投手以外にも好素材が目白押しという事で、総合的にマークするとの事です。
今年に関してもドラフト候補が居ますから、暫くは早大から目が離せませんね。

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09年ドラフト記事第一号は亜大・中田亮二!!

2009年01月04日 20時34分50秒 | ドラフト
今年のドラフト記事1号でしょうか?
1月3日の日刊スポーツの記事によれば、亜細亜大の中田亮二内野手をリストアップしているとの事。
大学日本代表の4番を努めるスラッガーで、体重が115キロと巨漢ですが、その体格を感じさせない俊敏な動きで守備力が高い上に足が早く、まるで埼玉西武のおかわり君みたいな感じでしょうか?
まだまだ先の話ですが、もし指名すると「ぽっちゃり中田コンビ」として売り出せるだけに、話題性も十分との事。
ポジションがファーストと言う事で、起用法が結構難しいかな?という印象があります。
ただ記事に寄れば、将来を見据えて三塁に挑戦中で、足も50メートル6秒4と早いので外野手としての適性もあるのではないか?と観ているようです。
正直、6秒4が早いかと言われると・・・日本ハムの外野手は俊足ぞろいですからね。
まだまだ攻撃力不足で補強ポイントですので、面白い指名だと思いますので頭の中に入れておきたいと思います。

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ドラフト1巡目・大野奨太選手(東洋大)と仮契約!!

2008年12月17日 23時20分28秒 | ドラフト
今年のドラフトで指名された選手の中で最後まで契約の済んでいなかった、東洋大・大野奨太選手との仮契約が本日行われたそうです。(サンスポ

本契約が25日のクリスマスとの事。
これで、ドラフト指名全選手との契約がほぼ完了ですね。
山田GM曰く「肩は抜群。1、2年かかるけど定位置は取れる」との事。
そうですね。
捕手というポジションルーキーが行きなり正捕手というのはやはり厳しいですかね。
ダルビッシュ投手の名女房役の鶴岡選手もいますし、右の強打者・高橋信二選手もいますから。
将来的な事を考えれば、大野選手に正捕手に据えるという手もありますが、王座奪還を狙うチームの舵取りをルーキーにいきなり任せる事は出来ないでしょうし。

打撃面もありますからまずはプロの球に慣れるためにファームで経験を積む事が大事だと思います。
ファームでは今成、渡部、尾崎との正捕手争いとなりますが、ここでまず勝ち上がる事が最初の勝負ですね。
山田GMが絶賛する、自慢の強肩を鎌ヶ谷でお目にかかりたいと思います。

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ドラフト指名選手情報!!

2008年11月19日 22時35分03秒 | ドラフト
最近、ネタがなくなってきたので、これからは日本ハムネタの記事を纏めて書いて行きたいと思います。
まずはドラフトで指名された選手情報です。

ドラフト5巡目出指名された中島卓也内野手(福岡工)と昨日仮契約を果たしました。(北海道新聞社スポニチ北海道
某スカウトが守備ではナンバー1と評された守備は「球際に強く、もはや”感性”のもの」との評。
走力についても塁間が早くセンスを感じるとの事。
これからの伸びに大きな期待を寄せているとの事で、リーグを代表する遊撃手に育つ可能性もあるのだと思います。
課題は全然話題に上らないところを観るとやはりバッティングなのだと思います。
来季はイースンタンに出場しても2割を記録できないかもしれませんね。
3年後にどう成長してくるか?

ドラフト2巡目に指名した榊原諒投手(関西国際大)と本日、仮契約したそうです。(日刊スポーツ
詳細は明日の記事に掲載されると思いますので、それを踏まえてからですが、とりあえず「目標は開幕1軍」と言う事ですので達成できるように頑張ってほしいと思います。
開幕ローテに食い込んでくるようだと嬉しいところです。

ドラフト1巡目に指名された大野奨太捕手率いる東洋大が神宮大会を優勝し2連覇を達成しました。(日刊スポーツ
全日本大学選手権を合わせると昨年から4冠達成だそうです。
凄いですね。
これは大野捕手が正捕手になってからで、昨年は大場翔太投手(ソフトバンク)が大黒柱でしたが、その大場投手の球を受けて経験を積み、今年は若い投手陣の長所を上手く引き出して優勝の原動力となりました。
正に大学№1捕手ですね。
来季の春季キャンプは1軍スタートが濃厚。
梨田監督の英才教育があれば、開幕1軍の可能性もあると思います。
実力が鶴岡選手に近いのか?それとも今成選手に近いのかどちら側に近いのか?まだまだ分からないのですが、非常に楽しみになってきました。
来年のアピール次第では再来年には正捕手に抜擢も!!と期待したい所ですね。

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土屋健二投手(横浜)と仮契約!!目標は杉内投手(成瀬じゃなかった)!!

2008年11月18日 00時03分15秒 | ドラフト
スポニチ北海道版の記事によれば、ドラフト4巡目で指名した土屋健二投手(横浜高)と仮契約をかわしたとの事。
ドラフト指名時には、社会人野球部からの内定も貰っていたので、考えたいという慎重な姿勢だったのでちょっと気になりましたが、無事に入団してくれそうですね。

前評判では成瀬2世と呼ばれていたので成瀬を目指すのかと思いきや、本人は成瀬投手の様な技巧派は嫌なようで、ソフトバンク・杉内投手を目指したいそうです。
ストレートは常時140キロ台を記録し、ストレートで空振り三振をバンバン取れる投手が目標との事。

球団がどの様に育成するか分かりませんが、やる気は買ってあげたいので、将来の左のエースを目指して頑張って欲しいと思います。
小林2軍投手コーチには願っても無い投手かな?


ちなみにドラフト5巡目で指名された中島卓也内野手(福岡工)について、蔵さんの迷スカウトに寸評が書いてありました。
あまり詳しい事は書いてありませんでしたが。
その寸評の中の話ですが、某スカウト曰く今年見た中では守備力にかけてはナンバー1遊撃手だそうです。
どれぐらいの守備力でしょうね?
選手会長・金子誠選手は入団時に既に1軍レベルの守備力を持っていたと言われていましたが、それぐらいの守備力はあるのでしょうか?
来年のイースタン・リーグで拝見したいと思います。

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トレードの正式発表がなかなか出ませんね。

2008年11月13日 00時11分09秒 | ドラフト
昨日・・・もう一昨日ですかね?
サンスポと、北海道新聞社がマイケル中村投手⇔二岡智宏内野手のトレードをスクープしましたが、昨日はスポニチデイリーに追随の記事が。
ただ、こちらの記事では現在検討中との事で、まだ合意に達していないようです。
後は日刊がどういう記事を出すかどうか?
というより球団の公式発表を待つのみですね。

さて、どうなりますか?
案外、メンバーが代わったりして・・・。

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ドラフト指名選手寸評・その7。大野奨太捕手(東洋大)

2008年11月08日 20時46分49秒 | ドラフト
ドラフト指名選手寸評の大トリを飾るのは、1巡目指名の大野奨太捕手(東洋大)です。

朝の中島卓也遊撃手と違って、記事が多すぎて逆に纏めるのが大変で一番最後に回してしまいました(^^;)

今年の大学ナンバー1キャッチャーです。
中学時代は三塁手で岐阜総合学園高に進んだ1年秋から強肩を買われて捕手に転向、県大会では4度の決勝進出を果たすものの甲子園出場は無し。
高校卒業後は、東洋大に進学。
当時は、中日に希望枠で入団した田中大輔というレギュラー捕手が君臨していた為、レギュラーになったのは田中捕手卒業後の3年春から。
昨年は今年ソフトバンクに入団した大場翔太投手と持ちつ持たれつ、今年は主将に就任、昨年まで1勝という実績の経験の無い投手陣を引っ張って見事にリーグ4連覇を達成。
自身も4季連続のベストナイン、今年の春は捕手として22年ぶりのMVPを獲得。
更には昨年秋の神宮大会、今年の春の大学選手権を制して2季連続の大学日本一を達成し、今秋の神宮大会で3季連続大学日本一が掛ります。
実績からして文句なしの大学ナンバー1捕手だと思います。

大野選手の選手の特徴としては、高レベルの守備。
二塁への最速送球タイムが1秒82で、試合中に常時1秒8~9の間の記録を出せる安定感の上に正確さもあるスローイングは相手走者がスタートを切らない程の強肩ぶり。
捕手出身の梨田監督はスローイングはまだまだ伸びるとコメントしています。
安定したキャッチング、強気のリードで若い投手陣を引っ張るなども含めてディフェンス面は文句なし。
そして何よりも高い統率力と人間性での評価も高いとの事。

人間性を重視する大渕チーフスカウトの好きそうな選手ですね。それに捕手と言うポジション上、こういう選手は好まれると思います。

課題がやはりバッティングでしょうか?
昨年秋に4本塁打を放った長打力、今春の大学選手権では首位打者を獲得するなど年々レベルアップしているという話ですが、リーグ戦では打率3割を1度も記録していないなど、安定感は欠けるようです。
1年目は苦労すると思いますが、まだまだ伸びると思います。

チームとしては、長打力抜群もリード面での信頼感の薄い高橋信二捕手、ダルビッシュ投手の女房役として安定した守備力を誇るも打率.210が寂しい限りの鶴岡慎也捕手
梨田監督としてはピッチャー毎にキャッチャーを替えるのを良しとしないのでしょう。
どこかでコメントしていましたが、「正捕手は1人で、同等の力を持った捕手を2、3名居るのが理想」との事。
そういう意味でも、2人の後を継ぐ正捕手候補になりえる存在として、大野捕手を1巡目で指名する事が出来たのは大きいと思います。

来春季キャンプは1軍がほぼ決定し、捕手出身の梨田監督の英才教育がなされるようです。
もし1年目から1軍で使えるメドが立ったら使ってくるかも知れませんね。
今季は、鶴岡捕手が95試合、高橋捕手が59試合で、高橋捕手は一塁手で出場した試合が多かったですから、来季も外国人の獲得状況次第によっては同じ使われ方をすると思われますので、今季、鶴岡選手がスタメンマスクのケースで大野選手を使われる事が考えられます。

将来的には正捕手候補として期待されていると思いますのが、その為にもバッティングの向上が必須課題になってきますね。
個人的には長打力より打率が欲しいですね。
ホームランは意外性ぐらいで良いと思います。
長打力は、中田翔、糸井嘉男、陽仲壽選手あたりに任せて。

大きなトラウマとなってるのは高校通算40本塁打と言う長打力を買われてドラフト1位で入団した實松一成捕手(現巨人)。
1軍デビュー試合でいきなり2ホームランと長打力を発揮、守備力は1軍レベルという高い評価をされていましたが、如何せん打率1割台という弱さが課題で結局1年間を通してレギュラーとして定着する事が出来ず、巨人へ移籍していまいました。
そういう意味でもバッティングのレベルアップを図ってもらいたいと思います。

そうなると、気になってくるのが、次世代のレギュラー候補として頑張っている若手捕手ですね。
来年6年目を迎える渡部龍一捕手と、4年目を迎える今成亮太捕手。
渡部龍一捕手は、左中間へのバッティングは目を見張るものがあり、リード面も年々向上して売ると思うのですが、如何せん右肩の手術の影響で肩が弱くなってしまったのが痛いですね。
個人的にはちょっと正捕手は厳しいかなという印象で、出来れば別のポジションであのバッティングを使えないものか?と考えます。

一方の今成亮太捕手は、上手さの有るバッティングと華麗なフットワークが魅力で肩の強さもあります。
チームとしても次世代の正捕手候補として考えていたと思います。
大野選手の1年後輩なので、目下のライバルとなりますね。
今成選手には強烈なライバルが出現して、厳しくなると思いますがこのライバルを強烈に刺激して更なるレベルアップを図って欲しいですね。
鎌ヶ谷で魅せたダンスパフォーマンスなど性格的にも非常に魅力的な選手ですから。

報知スポーツによれば、今季から捕手にコンバートされた尾崎匡哉選手が来季から捕手登録される事になったようです。
サフランさんが仰るとおり、大野選手が入団すると捕手としての1軍定着は非常に厳しくなってきます。
来年は7年目の25歳ですし。
バッティングもイースタンで年々成績を挙げて、打率.326、5本塁打と素晴らしい成績を挙げました。
チームとしては右の外野手が不足している状態ですから、外野にコンバートした方が尾崎選手の為にもチームの為にも良いのでは無いでしょうか?
もともと強肩ですし、個人的には金子洋平選手や、鵜久森選手より可能性が高いような気がします。
外野の方が、守備に対する負担も少ないので打撃面でのさらなる向上が見込めると思うのですが・・・。
今のままでは尾崎選手が埋もれてしまい勿体無いと思います。
首脳陣、考えてくれないかな?

話が非常に長くなってしまいましたが、来季の正捕手争いは楽しみですね。
例年通りに高橋、鶴岡の2枚体制になるのか?
ルーキー大野選手や、今成、渡部が割って入るのか?
要注目です。

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ドラフト指名選手寸評・その6。中島卓也遊撃手(福岡工高)

2008年11月08日 09時35分20秒 | ドラフト
ドラフト指名選手寸評第6弾は、6巡目指名の中島卓也遊撃手(福岡工)です。

正直言って中島卓也選手って誰?って感じで、情報を探してみるものの2、3行程度の記事がやっと。
指名挨拶の時に地元紙辺りに記事が載るかな?と思えばそうでもないし。
諦めまして、纏めることにします。
(後日、何か情報が集まったらその時掲載することに)

全国的には無名ながら、軽快なグラブさばきと判断の良い走塁、コースに逆らわないシュアなバッティングには定評がある。
高校では1番・遊撃手として活躍し、今春の九州大会でのチームの初優勝の原動力に。

記事を観ている限りテストでの入団ではなさそうですので、浅村栄斗遊撃手(大阪桐蔭)が指名できなかった場合に、指名を予定していたと思われます。
と言うより、ドラフト結果のコメントで浅村選手の名前が出てこなかったので、今回のドラフトは即戦力投手を優先的に指名する方針で、浅村遊撃手は残っていればラッキーで、戦略上に名前は無かったかもしれませんね。
初めから中島遊撃手を指名する方針と考えて良いのかも知れません。

中島遊撃手を担当していた岩井スカウト曰く「頑張ればソフトバンクの川崎のようになれる」との高評価からも明らか。

個人的な印象としてはリードオフマンタイプなんでしょうけど、走攻守三拍子揃った選手という言葉は出てくるものの、俊足、強肩という言葉が出てこないところから観ると身体能力が高いタイプではなくて野球センスで勝負するタイプのようですね。
チームで言うと稲田選手タイプでしょうか?

身長176センチ、体重63キロと華奢なので1年目は1年間通じてプロの身体を作る事を第一に置きそうな感じで、3年~5年ぐらいで出てきてくれればという感じでしょうか?
チーム事情からも陽仲壽選手という大物が居ますので、即戦力と言うより大化けの可能性を期待できるセンス溢れる選手を指名したと言う事なのでしょう。
正直言って、将来の主力というより内野のユーティリティープレイヤーになるのかな?というイメージが強いのですが。

まだまだ観た事が無い選手なので想像の域を出ないのですが、予想を覆すような選手に成長して欲しいですね。
出来れば、西武の指名された浅村選手を超える選手になってくれると。

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ドラフト指名選手寸評・その5。杉谷拳士遊撃手(帝京高)

2008年11月03日 22時43分05秒 | ドラフト
ドラフト指名選手寸評第5弾は、6巡目指名の杉谷拳士遊撃手(帝京)です。

なんでもお父さんは元日本フェザー級チャンピオンの杉谷満氏で、伯父さん(満さんの兄・杉谷実さん)も元日本スーパー・ライト級チャンピオンと、ボクシング一家で、名前からしてボクサーにしたかったのかな?なんて思ったりしました。

身長173センチ76キロと小柄ながら、抜群の野球センスで名門の帝京高校で1年から遊撃のポジションを獲得して以降不動の遊撃手。
遠投110メートルの強肩に加え50メートル5秒9の俊足を生かした守備走塁面は超高校級。
打撃面は元々右バッターだったが、2年秋からスイッチに挑戦し、3年のオープン戦から左打席で14試合で5本塁打で4本が場外を放つなど左打席でも好成績を出してスイッチに成功。
両打席合わせて高校通算25本塁打(どこかで見かけた)と父親譲りのパンチ力も魅力満点。
ただ、なんと言っても一番の魅力は明るさと度胸の良さ、積極的なプレーでチームを牽引できるリーダーシップだと思います。
10月4日の入団テストを受けてまでプロ入りしたいという意気込みも買いたい所ですね。
球団が指名した理由もこの性格だと思います。
指名するに当たり人間性を大事にしているようですし。

プロ入り後はドラフト4巡目指名の中島卓也内野手と併用で起用されるのかな?と思いますが、中島選手は線が細いのでまずは身体作りからとなる可能性が高いですが、杉谷選手は身体がガッチリしているので序盤から起用される可能性が高そうです。
上手く行けば、ヤクルトへ移籍した川島選手タイプに育つ可能性もあり、かなり楽しみな選手だと思います。
ムードメーカーとしても期待できますし、調べてみるとなかなか良い選手を獲得できたのでは無いでしょうか?
まずは3年後に何処まで育つかですが、将来が楽しみですね。
まあ、観た事が無いので来年のイースタンで観れる事を楽しみにしたいと思います。

出場する為にも陽仲壽選手には1軍定着して欲しい所です。
彼が居ると杉谷選手や中島選手は試合に出られませんから。

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