8月も終わり、来週はもう9月に入ります。
来週の週べもドラフト特集号という事で、ドラフトが近くなると、私としてはどうしてもチーム編成が気になってくる季節です。
入る選手が居れば同じ人数が出て行くのが道理なので、誰が戦力外になるのか?というのが気になってしまいます。
とりあえず野手から考えて観たいと思います。
[捕手]
40:中嶋
28:鶴岡
25:尾崎
24:渡部
22:大野、今成
※年齢、名前の順に記述
ここで大きいのが中嶋選手兼コーチの体力的な衰退と、高橋選手の膝の影響による一塁コンバートでしょうか?
高橋選手の膝は持病の様になっているので捕手復帰は難しいのかな?と最近思っているので除きました。
となると、実質捕手は5選手のみ。
1軍で3名登録すると2軍は2名のみ。
2名怪我をしようモノなら・・・捕手不足で大変な事態です。
ただ、質的に不足しているのか?というとそうでは無い。
正捕手として
鶴岡慎也捕手が居て、ルーキーの
大野奨太捕手も将来の正捕手候補として1軍で英才教育を受けています。
ファーム調整の
今成亮太捕手も実力は既に1軍レベルと言われていて後は1軍での経験を積めばという状態です。
となれば、獲得するとすれば将来性有望な高卒の捕手を指名するのが良いのでは?と思って居ます。
[内野手]
34:金子誠
33:二岡智宏
31:★高橋、★小田
30:飯山、稲田
29:小谷野、★ボッツ
28:田中
26:高口
25:今浪
20:★中田
18:中島、杉谷
※年齢、名前の順に記述。★は一塁手
一塁手は省くと10名ですね。
レギュラーを見ると、二塁は賢介選手、三塁は小谷野選手、遊撃は金子誠選手。
怪我の不安もありますが、賢介選手と小谷野選手は年齢的に充実している一方で
金子誠選手は34歳と年齢的に引退がチラついてきている状況です。
巨人から獲得した
二岡智宏選手も33歳とそう年齢は変わらないし足の怪我の不安に常時なまされている状態です。
後を継ぐ若き選手となると、今季序番までは陽仲壽選手で決まりだと思って居たのですが、イップス持ちで外野へコンバートされてしまいました。
残るは、伸び悩みを見せている
高口隆行選手と高卒ルーキーの
中島卓也選手のみ。
正直、高口選手は次のレギュラーの為の繋ぎの選手かな?という印象ですし、中島選手はセンスの良さを見せているもののまだ1年目で早くても後3年は掛かると思います。
即戦力遊撃手の補強が不可欠だと思って居ます。
というより、中田翔選手の一塁コンバート、陽仲壽選手の外野へのコンバートでファームで内野(二塁、三塁、遊撃)の選手が高口、今浪、中島、杉谷の4選手のみとなってしまって明らかに野手不足の状況です。
現時点は今浪選手が1軍に行っているので3選手のみ。
昨日の試合は市川選手が暫定的に三塁に入る始末。
最低でも1、2名の補強は必要になってくると思います。
[外野手]
37:稲葉
35:坪井
32:スレッジ
29:紺田
28:森本、糸井、金子洋
26:佐藤
24:村田
23:市川
22:陽、鵜久森
20:大平
※年齢、名前の順に記述
内野手登録の市川は選手は外野での起用が多く、陽選手は外野コンバートされたので追加すると13名。
こちらは多過ぎかな?という感じがします。
レギュラーとして稲葉、糸井、スレッジ、稀哲が居て、バックアップ、守備要員として坪井、紺田選手が居ます。
将来のレギュラー候補として村田、陽の2選手が控えている状態です。
鵜久森選手もスラッガーとしても覚醒を見せてきました。
外野手の中で大きかったのが、
糸井嘉男選手の覚醒と、
陽仲壽選手のコンバートですね。
糸井選手は既に首位打者を争うぐらいの活躍と球界トップクラスの守備範囲と強肩でレギュラーポジションを獲得しつつあり、陽選手も外野に慣れてくれば自慢の打撃に専念できるので大きく成長する可能性を秘めて居ます。
これによって、中堅クラスの外野手の人員削減がありそうです。
補強もあるかも知れませんが、優先順位としては低いかな?と思います。
こう考えてみると、今年のドラフトの補強ポイントを優先順位で考えるとこんな感じを予想します。
遊撃手(即戦力)
捕手(育成)
内野手(育成)
外野手(育成)※この時点で候補者が居れば。
逆に解雇されそうなのは人員はこんな感じでしょうか?
捕手0名
内野手0~1名
外野手2~3名
今年も辛い決断が迫られそうです。
時間があったら、投手も考えて観たいと思います。
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