今日の読売新聞の記事を見ると、やはり基礎の柱体部とフーチング(といっていいのか)の定着が上手くいっていなかったという印象です。
これが設計ミスによるものか施工ミスによるものかは現時点で不明ですが、設計ミスということなら、残る風車もすべて倒壊の可能性有りというころになり大事です。
施工ミスということであれば、その他の風車は大丈夫かもしれませんが、その他の風車で施工ミスが無かったということを証明しなければなりませんからこれも容易なことではありません。ハイテク機器で非破壊検査、というような手法での調査が可能なのでしょうか。
また、施工ミスということであれば、設計者の意図するところが現場にキチンと伝わっていなかったということですから、現場監理がどのような体制で行われていたのかということも問題になるでしょう。
風車倒壊の原因を究明すること自体はそれほど難しく無いように思いますが、そこに至るまでの様々な問題の全容を解明し、責任の所在を明確にするというところまでいかないと、本当の意味で解決したとは言えません。
ユーラスエナジーが最終的にまとめることになるであろう報告書では、そこまで踏み込んで初めて信頼回復に向けて第一歩を踏み出せるのではないでしょうか。
話は変わりますが、しかし本当に風が吹きません。昨日も標高430mの風車で気温が10℃ほどありました。天気図を見てもとても冬とは思えません。お参りにでも行ってこようかな。
これが設計ミスによるものか施工ミスによるものかは現時点で不明ですが、設計ミスということなら、残る風車もすべて倒壊の可能性有りというころになり大事です。
施工ミスということであれば、その他の風車は大丈夫かもしれませんが、その他の風車で施工ミスが無かったということを証明しなければなりませんからこれも容易なことではありません。ハイテク機器で非破壊検査、というような手法での調査が可能なのでしょうか。
また、施工ミスということであれば、設計者の意図するところが現場にキチンと伝わっていなかったということですから、現場監理がどのような体制で行われていたのかということも問題になるでしょう。
風車倒壊の原因を究明すること自体はそれほど難しく無いように思いますが、そこに至るまでの様々な問題の全容を解明し、責任の所在を明確にするというところまでいかないと、本当の意味で解決したとは言えません。
ユーラスエナジーが最終的にまとめることになるであろう報告書では、そこまで踏み込んで初めて信頼回復に向けて第一歩を踏み出せるのではないでしょうか。
話は変わりますが、しかし本当に風が吹きません。昨日も標高430mの風車で気温が10℃ほどありました。天気図を見てもとても冬とは思えません。お参りにでも行ってこようかな。
うちも倒壊を受けて急遽先週調査を行っております。
特に問題は無いのですが、急遽試験機材もなく行かされて短時間で何を見ろ?と疑問に思いました。
単純に25機同じように基礎を設計し施工すれば問題は無いと思うんですが。施工ミスなんでしょうか?
年末から故障により停止中と言う事でコレとの関連性はないですかね。(制御できず)
コレを受けて同じ機種(メーカー)の風車は危ないじゃないか?とか風車自体危ないんじゃないか?という記事も見ますがなんだかなあと思います。
調査も難しいと思いますが風力発電の不信感をぬぐって頂きたいです。
うちはこの低気圧による雷で被害を受け停止中です・(涙)
風車自体はあれだけのものですから、いろいろな設備の加重や風車の振動などに伴うものですから、土台である基礎がしっかりしていないといけませんが、それが一足飛びに同機種の風車は大丈夫かとか風車自体に問題がないかといわれても困りますね。
とにかく、事業者さんが、最終報告をしっかりとしたものかどうかによって、その風車に対する信頼回復がなされるもんであり、ひいては風力発電に対する信頼回復への第一歩になるのではないかと思います。
新年早々、風車にとって大変な船出であり、「風当たり」の強いものですがね。(風車に風がないのは困りますが…)
新年早々落雷ですか、心中お察しします。
倒壊した風車ですが、原因の究明自体はそれほど難しくないと思います。しかし、それ以外の、例えばその他の風車基礎についてどのように評価するのかということや、原因にもよりますが誰に責任があるのか、あるいは基礎工事の監理はどのように行われていたのかなど様々な問題に答えを出し、どこまで公表できるのかということの方が難しいと思います。
たけさん、取り敢えず、風車基礎の設計図を公表して専門家から評価を受けるぐらいのことは、その気があればすぐにでもできるはずですよね。
日本でこのような不祥事が起きている間にも、世界の国々では猛烈な勢いで風車が建っています。これ以上の停滞は許されません。