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My Home Town(旧風力発電と子育て日記)

観光と風力発電と子育ての日記です。

当日記の内容については風車ファン以外の無断での転載転用を固くお断りします。

NHKどうする日本のこれから

2009-06-21 19:15:17 | 独り言
昨晩テレビを見た感想を徒然に

日々の暮らしで精いっぱいの時に二酸化炭素削減なんかできるか!と
町工場の人に言われたら何も言い返せません。
しかし、変化できる産業しか生き残れないのも事実です。
古い産業を護送船団で守るのではなく、新しい産業に雇用を移し
ていくしかないように思います。

太陽光発電が地域によって日照時間に差があるので不公平という
意見がありましたが、全国民公平なんてことはどんなものでも
ないですよね。発言者が美人だったので応援したいところですが(笑)。

フィードインタリフの負担を国民全員でするのに納得いかないと
いう人も結構いるんですね。年金暮らしのお年寄りにまで負担を
させるのは酷だという話がありましたが、年金や健康保険などの
負担と給付で言えば今のお年寄りは完全な勝ち組で子供たちは超
負け組ですよ。

だいたい、なんでもかんでも公平を求めるなら社会主義に移行する
しかないですね。

プール学院の教授が日本の系統は自然エネルギーに耐えられない
と発言していましたが、本当でしょうか?根拠を示してもらいたい
なぁ。

鉄鋼業の方の意見にはもっともな点があります。京都メカニズムを
使うしかないのかもしれません。技術的には限界ということですが
何か新技術への期待と言うのはまったくないのでしょうか。

しかし、温暖化対策に消極的なグループの方がなんだか攻撃的な
感じがしました。特にあの人が・・・怖っ
まあ、きれいごとばかりでは仕方ありませんが。
恐らくテレビの演出(企画)上の問題もあり、本当はきっと普通に
良い人なんだろうなと想像します。

それにしても、なんで日本では金持ちや大企業がこんなに毛嫌いされる
んでしょうか。

akihitoさんのような先生が学校にいると心強いですね。
自宅で太陽光発電して、ハイブリッドカーに乗っている先生は
格好いいと思います。

風車メーカの方が言ってましたが、国内でいいとか悪いとか議論
している間に世界での競争に負けてしまっては日本は沈没ですね。

変わらざる得ないなら、早目に積極的に変わりたいですね。
やっぱり電源を低炭素化するのがもっとも我慢を強いられない方法
のように思います。

技術は相当揃ってきているので後は制度(政策)の問題です。
世論も大事ですね。