My Home Town(旧風力発電と子育て日記)

観光と風力発電と子育ての日記です。

当日記の内容については風車ファン以外の無断での転載転用を固くお断りします。

海賊が出現しました。

2005-07-29 23:55:42 | 風車日記
今日はカリブの海賊さんが当町にお見えになりました。

自分がある日突然、風車導入の担当になり、その時からずっと、毎日のようにカリブさんのホームページ◆風力発電の研究・・・北海道を中心とした風力発電の紹介をチェックさせていただいていました。本日お会いするずっと前からお世話になっていたわけです。

風力発電の担当になって一番変わったのは、民間企業の方と接することが非常に多くなったということです。普段、市町村の職員が仕事上、接するのは、住民の方と県の職員がほとんどです。ですので、世の中の新しい情報が非常に集まりにくいというのが現状です。

風力発電を始めたら、風力発電業界はもちろん、その他、太陽光、バイオマス、マスコミ等々、様々な民間企業の方のお話を聞く機会が増え、とても刺激になります。

公務員は通例だと、3~5年で人事異動により、特に若い間はまったく関連性の無い部署を転々とします。自分も、税務課5年(固定資産税の課税)、建設課4年(道路や川の工事の設計や積算)、総務課3年(財政全般)、企画調整課4年目(風力発電他)と脈絡なく異動してきました。

おそらく風力発電を担当するのも、あと1年か2年でしょう。(次は教育委員会への異動が希望です)

しかし、あとから振り返っても、今経験していることはきっと自分にとって大きな経験だったと思えるような気がしています。

もちろん、異動しても、風車と環境政策はライフワークとして勉強していきたいと思います。まあ、どちらにしても現在は風車に全力投球です。